2022年でも、ブログ収入を稼ぐことはできます。
- YouTube
- note
- インスタ
- メルマガ
- 楽天ROOM
- ココナラ
などなど、ブログ以外の媒体で収益を稼ぐ人も多くなり、いよいよブログは終了という意見も聞かれます。
確かに、ちょっとした逆風と言うか、ブログオワコン感は、以前よりあります。
でも、私は2022年もブログで稼ぎ続けていますし、これは2030年でも変わらない気がしています。
結論としては「個人ブログでもSEO上位は取れるし、収益を狙う方法はいくらでもある」ということになります。
今回のブログ記事では、2022年のブログアフィリエイトの最新状況と稼ぐこと、そして将来の展望についても解説していきます。
2022年もブログで稼ぐ!まずは筆者の実績
2022年もブログで稼げますと言われても、「オワコン」とか「終了」とか巷では言われています。
まずは、私の実績を紹介してみます。
2021年は新型コロナの影響で大苦戦しました(海外旅行の記事も多いので…)。
それでも月収3万円~5万円稼ぐくらいは堅調。
海外旅行関連の記事が復調してくれば、再び月10万円のブログ収入は達成するでしょう。
※検索順位は落ちていないので。
ブログ更新は週に3回くらいのペース。
一日1~2時間程度の作業ですね。
一日2000PV、月間6万PVほどのアクセス数で、月5万円。
過去には一日5000PV、月間15万PV、月20万円という時期もありました。
やっぱりブログは楽しいし、稼げるので、やめられません!!
※追記※
2022年1月では月間10万PVまで復活しました!嬉しい!
2022年はブログ以外のライバル媒体も増えたが?
2022年に限りませんが、近年はブログ以外の「ライバル媒体」も増えているのは事実です。
- YouTube
- note
- インスタ
- メルマガ
- オンラインサロン
- 楽天ROOM
- ココナラ
などなど、SNSを中心に色々な収益化ポイントがあるみたいですね。
つまり、ブログでアフィリエイトしなくても、Twitterでフォロワー増やせば誰でもちょっとしたインフルエンサーになれて稼げる!
それならお気軽なSNSをやってみよっかな~なんて思いますよね。
事実、ユーチューバーは小学生が憧れる職業ランキングで一位を獲得!
年収もすごいみたい。
ブログアフィリエイターとして神の領域に達している「manablog」のマナブさんも、YouTubeやオンラインサロンで収益化を始めています。
noteも勢いがあります。
ブログと同じような体裁で、課金記事もあるのですから、面白いですよね。
今までブログで稼げていた人も、どんどんYouTubeやnoteに乗り換えて、より広いフィールドに進出しています。
でも、やっぱり私は2021年現在も、ブログが好き。
「稼ぐ」という観点から見ても、他の媒体にはない「優位性」があると思うんです。
2022年もブログ収益には優位性がある!
2022年という群雄割拠の時代(?)でも、やはりブログ収益には優位性があります。
それは、
全ての媒体の「ハブ」になれること。
ブログは、すべての「経由地」になれます。
どういうことかと言うと、
WordPressブログと言うのは、独自ドメインであり、自分だけのサイト。
つまり何でも「自由」です。
ブログからnoteに飛ばすこともできるし、Twitterを見てもらうこともできる。
ブログからYouTubeに飛ばすこともできるし、メルマガ登録をお願いすることもできる。
逆に、
Facebookからブログに呼ぶこともできるし、オンラインサロンからブログアクセスを増やすこともできる。
ブログはハブ空港のように、色々な拠点・媒体を自由自在につなぎ合わせることができる「経由地」なのです。
ブログ以外のサービスは結局、規約に縛られる
「ブログじゃなくても、noteで無料で始められるじゃん」
という意見もあるかと思いますが、当然ながら、noteにはnoteの規約がある。
note運営局は「アフィリエイト広告」に大きな制限をかけています。
ASPの高額案件は取り扱えないから、稼げない…。
Twitterの運営側が「YouTubeのリンクは貼るな」と言えば、ユーチューブ集客に困る人もいるでしょう。
つまりWordPressブログ以外の媒体は「自由な経由地」にはなれないということです。
ブログで稼ぐ方法と今後の戦略
ブログで稼ぐ方法には、大きく2つあります。
- Googleアドセンス
- アフィリエイト
アドセンスは、クリック連動型なのでアクセス数が必要。
アフィリエイトは、成果報酬型なので成約数が必要。
それぞれの細かな説明はここではしませんが、
Googleの検索アルゴリズムの変化に対応しながら稼いでいくためには、戦略が必要です。
結論から言うと、
専門的なアフィリエイト用ブログを複数作る、のがおすすめ。
私は既に500記事を投稿した本ブログがメインであるし、WEBライターの仕事も忙しいので、複数展開はまだ先になりそうです。
しかし、専門領域を絞ったアフィリエイト用ブログを複数作るのが、2022年以降のブログアフィリエイトでは成功可能性が高いのではないかと思います。
なぜ専門領域を絞る?
私は雑記ブログを運営しています。
海外旅行もあり、ブログ運営もあり、読書やキャンプやアニメなどの趣味もあり。
要するに、専門性が低いブログ運営になってしまっています…(泣)
Googleがコンテンツ評価する際に、
「どんなサイトで誰が書いたか」というのを重要な指標にしています。
E-A-Tと呼ばれるのですが、
- 専門性
- 権威性
- 信頼性
が高ければ高いほど、検索順位で上位表示されやすくなります。
2022年からブログ始めるなら特化ブログが有利か
私が今からブログアフィリエイトを始めるとしたら、一つのブログで一つのジャンルを専門的に書いていく(特化ブログを作る)と思います。
- 海外旅行のブログ
- ブログ情報のブログ
- アニメのブログ
- 読書のブログ
などなど。
もちろん、一番自分が書きたい、好きなことについてブログ化するのが最高の作戦。
記事を量産していると、ついつい他の話題についても書きたくなってしまうのが雑記ブロガーの弱点であり、面白さでもあるんですけどね。
なぜ複数ブログを作る?
専門ジャンルのブログを複数作るのがおすすめと言いましたが、
複数個に分ける理由は、リスクヘッジ&相乗効果です。
ブログ集客にはある程度SEO(検索流入)を頼りにしていくわけですが、2020年現在ではGoogleのアップデートが頻繁に行われ、検索順位の動きが激しくなっています。
ずっと上位をキープして稼ぎ続けていた記事が、ある日突然、何の前触れもなくネット上に存在しなくなる…
このような恐ろしい事例はゴマンとあります。
複数のブログに投稿を分けておくことで、ひとつのブログに自分の収入の全てを賭けることなく安定させることができるわけですね。
と言っても、
- ひとつのブログに100記事
- 4つのブログに30記事、30記事、20記事、20記事
と分散させても、どれ一つとして成功しないリスクもあります。
リスクヘッジのつもりが、オールリスク…笑えません。
我ながら、理論が崩壊しているようにも思いますが、
まずはアクセス数が安定する「核となるブログ」をひとつこしらえた後、別ジャンルで複数ブログを展開していくのがいいのかも、と思います。
ブログで稼ぐならアクセス数よりPV単価【稼ぐコツ】
最後に、今後、2030年に向けてのブログで稼ぐコツです。
ハッキリ言って、
アクセス数を大量に集めるインフルエンサー的ブログは、難しい。
PV数よりも、PV単価。
アドセンスよりも、アフィリエイト。
そういう時代になってくるのではないかなと思います。
「月間50万PV達成です!!」
というブロガーさんが、月に30万円稼いでいても何の不思議もありません。
「すごいな~!素晴らしい!」という感想。
でも、世の中には月間5000PVで30万円稼いでいる人もいます。
これは不思議と言うか、恐るべき戦略!理想的!未来的!
今後、ブロガーが目指していくべきは、今まで「アフィリエイター」と呼ばれていたような世界。
アフィリエイト案件の成約を目指して、PV単価を高める戦略。
アクセスを大量に集めてGoogleアドセンスの広告収入で稼ぐよ!というのは、PV単価0.3円という非常に非効率な、もったいない戦略かもしれません。
最近、そう思うようになりました。
▶【公開】グーグルアドセンスの収入とPV数平均目安【初心者が10万円稼ぐ仕組み】
2030年でもブログが無くならないと思う理由
2030年って、どんな未来なんでしょうか?
Society5.0とか、5G通信とか、とにかく変化のスピードが速い。
世界中の人がスマホを持って、ネット通信して、いろんな媒体を楽しむのでしょう。
でも、私は2030年でもブログは無くならないと思います。
だって、文章って生産性が高くて、面白いでしょ?
YouTubeとかニコニコとか、動画は確かに面白いし、役に立つ情報もいっぱいあります。
でも、動画時間が10分だったら、10分間見ていないと、いつ、どんな情報が通過するか分からない。
自分が知りたいことを知るために、10分間、受動的に待ってなきゃいけない。
でもブログなどの文章なら、リード文を見て、見出しを見て、だいたいの取捨選択をすることができて効率的&生産的。
このあたりは、おちゃらけ社会派ブロガーのちきりんさんも、書籍で言ってました。
ブログ文化はなくならない(はず)
ブログの歴史って、結構長いんです。
はてなブログとかシーサーブログが登場したのが、2003年。
▶【反論】ブログで稼ぐ時代は終わった?オワコンと言われる理由と実態
激動の2000年代を生き延びて、2020年現在でも続いている。
ブログって、結構すごくないですか?
私は、ブログが好きだし、ブログの良さを感じています。
だから、4年間、ブログ運営していますし、今後も楽しんで頑張ろうと思います。
ブログで稼ぐには戦略が必要になったけどコツはある!
今回のブログ記事では、2022年現在の最新状況を踏まえながら、ブログで稼ぐことについて論じてきました。
確かに、競合媒体はたくさんあるし、Googleの検索順位変動に頼りすぎている部分もあります。
ブログがオワコンって言われる理由も、ある意味では納得。
でも、ある意味では、納得できない。
高度な戦略や知識は以前よりも必要になってきていますが、
それはブログが終了するということではない。
むしろ、稼ぐ方法やコツを勉強していれば、
長期的に2030年まで稼ぎ続けることができるであろうと考えています。
「PV数よりPV単価」
これは、ブロガーとして大事な価値観になってくるような気がしています。
個人的にも、コロナの影響でPV数は激減してしまいましたので、
アフィリエイトとか、別ブログの立ち上げとか、考えていこうと思っています。
ご質問や反論などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。