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【反論】ブログで稼ぐ時代は終わった?オワコンと言われる理由と実態

記事内に広告を含む場合があります。

ブログ収益を稼いで5年目になりますが、よくこんな相談をもらいます。

  • ブログで稼ぐ時代は終わった?
  • アフィリエイト副業はオワコン?
  • 今時SNSアフィリエイトの流れ?
  • もうブログでは稼げないって本当?

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

いきなり結論を言いますが、

2022年になる現在も、ブログで稼げる時代は終わってません。

 

私はブログアフィリで稼いでますし、多くのブロガーたちも、ひっそりと稼げてます。

では、なぜ「稼げなくなった」とか「時代遅れでオワコン」とか言われるのでしょうか?

 

その理由にも一理あるので、今回のブログ記事で解説していきたいと思います。

ブログが稼げないと言っている人って?

そもそも、どんな人が「ブログは稼げない」と言ってるのでしょうか?

  • 一部のブロガー
  • ユーチューバー

【ブログ オワコン】で調べると、色々な人が意見を言ってます。

 

確かに5000円も稼げずに辞めていくアフィリエイターは多いです。

10年前と比較すると、収益化の難易度も高くなってきています。

 

でも、稼げないと言っている人も、自分で数百記事、ブログ記事書いてますよ?

稼げないと言っているのに、書いてるやん。

 

つまり、ブログに広告は張らないけれど、ブログを「集客の経由地」として活用しているのだと思います。

 

ユーチューバーは「ブログオワコン」と言いたがる

YouTuberの人も、「ブログはオワコン」と言いたがります。

 

だって、自分がユーチューバーですもんね。

そりゃあ、自分のところに「ユーチューバーのやり方教えて」と言ってきてくれた方が、その人のためになりますから。

 

ブログは時代遅れ、ブログは稼げないと言っている人は、

本当にはブログをやったことがない人か、ブログよりも自分のメディアを見てほしい人か、どちらかです。

 

アフィリエイトは終わった…?

  • アフィリエイトは、もう終わった
  • アフィリエイターもオワコン
  • アフィなんて時代遅れ

という意見も一部では、聞かれます。

 

でも、アフィリエイトは終わったどころか、将来性抜群の成長産業です。

誰でもスマホで検索してからモノを買う時代。

  • 家電
  • 旅行
  • レストラン
  • 食品
  • ファッション

などなど、すべての消費行動の前に「ネットで調べてみよ」と思う人がたくさん。

 

特に中国などでは、もはやネット(スマホ)が使えないと、コンビニでモノも変えないほどに情報化が進んでいます。

 

IOTってやつですね。

だからこそ、紹介ビジネスというか、口コミビジネスというか、

ある商品を紹介して、手数料をもらうアフィリエイトビジネスは将来性抜群。

 

少なくとも、筆者はそう思いますし、実際に稼いでいます。

終わったとかオワコンとか言う人は、「アフィリエイトなんて時代遅れだよ、だから私の新しいやり方を実践してね」という論法を使っているだけでしょう。

 

結局、そういう人もアフィリエイターである可能性が高いんです^^;

 

ブログはもう稼げないと言われる理由5つに反論

なぜ2022年のこの時代ではブログでもう稼げない、ブログの時代は終わったとか言われるのでしょうか?

 

  1. Googleの検索アルゴリズムの影響
  2. YMYLの厳格化
  3. E-A-T重視
  4. 大手企業サイトの参入
  5. 5Gの影響

といった5つの理由が挙げられることが多いです。

 

※厳密には2と3は、1に内包されますが、あえて分けてみました。

実際にブログで稼ぎ続けている筆者が、反論していきますね。

 

1.Google検索アルゴリズムの変更は日常茶飯事

ブログ時代はオワコンと言っている人の意見として、

Googleの検索アルゴリズムは日々変化していて、評価基準がコロコロ変わるよ

といったものがあります。

 

でも、はっきり言って、

そんなの日常茶飯事って、ブロガーは知ってます。

 

Googleの検索順位の変動に一喜一憂せず、

読者のためになる「良質なコンテンツ」を投稿し続ければ、自然にグーグルの評価は勝ち取れます。

 

アルゴリズムの変動で収益が急降下した経験は、私にもあります。

 

でも、それですべてがおしまいになるわけではありません。

読者の役に立つ記事を投稿し続けていれば、いずれ、評価は戻ります。

今までも、これからも、Googleの検索アルゴリズムは、敵ではなく、仲間です。

 

2.YMYLの厳格化だって一時的な影響かも

ブログの時代は終わったという人に限って、

「YMYLジャンルのブロガーの断末魔の叫び」ばかりを耳にしてるんですよね。

 

YMYLとは、

Your Money or Your Lifeの頭文字をとったグーグル造語。

 

具体的には、お金・健康・医療・法律など、人生を左右する重大なジャンルに関する記事は、慎重に検索順位を決めるということです。

 

2017年には健康アップデート。

2018年には恋愛アップデート。

 

医療知識のない素人が書いた記事が検索上位を占めていたDeNAのウェルクというサイトが、問題視された事件もありました。

 

確かに、YMYLジャンルの厳格化によって、

多くのブログアクセスが半減し、アフィリエイターが大打撃を受けたのは事実。

 

フリーランスを諦めて、会社に就職を余儀なくされたブロガーも多かったそうです。

 

でも、これにも反論。

例えば「うつ病」に関して情報収集している時に、

  • 精神科の病院の記事
  • 心理カウンセラーの記事
  • 製薬会社の記事

ばかりが上位表示されているのって、読者のためになってます?

 

もしかしたら「うつ病経験者の闘病記」などの個人ブログを読んで励まされる読者も多いのではないでしょうか?

 

確かに専門的な、学術的なことは分からない一般人ですが、

うつ病になったことのない病院の先生の記事よりも、読者の心の支えになるかもしれません。

 

そういう意味で言うと、

YMYLジャンルはもう無理だから、個人ブログはオワコンという意見も、嘘です。

 

最終的には、Googleが読者のためになる記事を上位表示します。

ブロガーは、一喜一憂せずに価値あるコンテンツを書き続けていれば、きっと読者は付いてきます。

読者がいるブログは、自然に上位表示されます。

 

つまり、YMYLの厳格化による検索順位の変動だって、また元に戻るかもしれません。

読者次第です。

 

3.E-A-Tの重視は個人でも解決できる

上記2点目と重複する概念ですが、

グーグルは検索順位の評価付けに、E-A-Tという概念を重要視するようになりました。

  • 専門性
  • 権威性
  • 信頼性

の頭文字をとったものですね。

 

つまり、検索上位表示されるためには、信頼できる個人によって書かれていることが重視されています。

 

先ほどの健康ジャンルであれば、

やはり病院の公式サイトや、医師監修のサイトが強く、個人ブログは弱い傾向があります。

 

ただし、

個人ブログであっても、自身の体験談を深く考察した内容であったらどうでしょうか?

医者には書けない有益な内容だって、含まれているかもしれません。

 

私のブログの例で言うと、

海外旅行やブログ運営についての記事が多いですが、たまに政治・食事・読書・手芸など、色々なジャンルの記事を投稿しています。

 

これだと、専門性や権威性の部分で、強くありません…

本当はジャンル特化型のブログの方が、良いのだと思いますが、私は今後も雑記ブログで頑張ってみますね^^;

 

4.大手企業サイトの参入

ブログアフィリエイトのジャンルには、大手企業やメディアも参入しています。

なので、個人ブログで稼ぐのは難しくなっているのです。

 

これは、確かに事実。

企業にはお金も人でもノウハウも蓄積されています。

本気で資産を投入してアフィリエイトブログを作り込めば、個人の力では太刀打ちできません。

 

しかし、これにも反論。

企業が狙わないようなジャンルや、キーワードは、無限にあります。

 

ビッグキーワードではなく、スモールキーワードでコツコツとアクセス数を集める戦略は、有効です。

▶【SEO】ロングテールアフィリエイトとは?複数キーワードがブログ集客の方法

 

ちなみに今回の記事では、

【ブログ 時代 終わった】といったキーワードで記事を書いています。

 

あんまり大手企業は興味がない、狙ってこない内容ですよね。

多分…

 

5.5Gの登場でブログは読まれなくなる?

最後に、5Gの通信規格が一般的になったら、もう誰もブログなんて読まなくなるという指摘もあります。

 

これは、嘘でしょう。

テキトーなこと言いすぎです。

 

確かに、4Gの現在でも、

YouTube動画の勢いはすごいです。

 

情報を検索するのにYouTube検索を利用する若者も増えているらしいです。

 

でも、

文章で説明されている方が分かりやすいことって、山ほどありません?

 

テキストと動画には、一長一短があります。

動画の方が分かりやすくてとっつきやすいかもしれないけど、

テキストの方が要点だけを知ることができます。

 

動画ってタイトルとアイキャッチだけで、中身を推測しないといけないですよね?

その点、ブログ記事は見出しを見れば、何が書いてあるかぱっと見で分かります。

 

世界中でスマホ普及率が高まり、インターネットの通信インフラも整う中、

情報は毎日浴びるほど入ってきます。

 

個人的には、YouTube動画をダラダラ見る情報収集よりも、

テキストと画像で紹介してくれるブログ記事の方が好きです。

 

社会派ブロガーの「ちきりん」さんも、

文章の生産性の高さ(動画の生産性の低さ)について、本に書いていました。

 

※実際、YouTubeって全然見ない人です。

この一年で3回くらいしか使ったことない…笑

 

5G通信の時代が到来しても、ブログ記事の需要はなくなりません。

ブロガーの工夫次第ですよね。

 

今後はSNSアフィリエイトの流れが来ている?

ブログアフィリエイトの時代はもう終わったという人の中には、

「今後はSNSアフィリエイトの時代が来る」と主張する人もいます。

 

SNSアフィリエイトとは、

TwitterやFacebookを利用して、アフィリエイトサイト案件を成約させるという手法。

 

確かにSNS利用者は爆発的に増えましたよね。

でも、結局、ブロガーだってTwitterやFacebookを使えばいいんじゃね?

 

今時はSNSの時代だ!というのなら、

ブログにSNSを組み合わせれば、いいのでは…?

 

私がSNSアフィリエイトの本質を掴めていないのかもしれませんが、

ブログ×SNSで稼いでいる人は、山ほどいます。

 

ブログの歴史…けっこう息が長い。将来性もある?

そういえば、ブログサービスの歴史ってかなり古いですよね。

 

1993年にアメリカを中心にブログサービスがスタートし、

2003年には、日本でもはてなブログ・シーサーブログ・ライブドアブログなどが始まりました。

 

もちろん、スマホなんてない時代から、です。

そんな時から、ブログサービスって20年近くも続いていると考えると、かなり息が長いと思いませんか?

 

固定電話が社会から無くならないように、

ブログもまだまだなくなる気配はありません。

 

というか、ブログサービスの代替品って、あんまりないんですよね。

あえて言えばSNSだけど、フローの概念が強すぎます。

※ブログはストック型の投稿

 

そう考えると、

ひとりの人間が文章を書いてネット上に投稿する「ブログ」というサービスは、今後も将来性があると言えるのではないでしょうか?

 

Facebookよりも、個人ブログのドメインの方が、評価される時代がまた来るかもしれません。

 

ブログで稼ぎ続けている人はいる!オワコンなんて言わせない

今回のブログ記事では、ブログで稼ぐ時代はオワコンという意見に対して、反論する記事を書きました。

いかがだったでしょうか?

 

個人的な結論としては、

今後もブログは将来性があるし、今現在も稼ぎ続けているブロガーはたくさんいる

ということです。

 

高度情報化社会で、右にも左にも、情報があります。

  • ブログはオワコン
  • もう稼げる時代は終わった
  • 9割の人が稼げない
  • 10年前に始めれば稼げたけど今は無理

とか言われると、「ああ、そうなのかな」と思ってしまいますよね。

 

しかし、実際にはブログで生活費を稼いで「ブログ飯」している人だって、世の中にはたくさんいます。

▶【旅行ブログアフィリエイトで稼ぐ】収益20万の推移とおすすめ案件【稼ぎ方・収益化】

 

偏った情報に流されることなく、

正しい知識と、実際の体験者の声をバランスよく収集できるといいのかもしれません。

 

ブログの時代は終わったというタイトルを見た時は、

私もドキッとしましたが、中身を見てみればなんてことはないんですよね。

 

だから、ちょっぴり反論してみました。

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

▶【実績公開】アドセンスで稼げるまで何か月かかる?アクセスは何PV必要?

  1. 記事を読ませて頂き、勇気をもらいました。ありがとうございます。今年からブログを始めたばかりの底辺ブロガーですが、脱サラを目指して頑張ります。突然のコメント失礼しました。

    • コメントありがとうございます!
      とても嬉しいです。励みになります!
      脱サラブロガー目指して、お互い、コツコツ頑張りましょう^^

      何か相談事などありましたら、いつでも個別にお問い合わせください。
      少しばかりはお役に立てるかと思いますので!