中国の首都北京では、大気汚染が社会問題になっていると聞いていました。
ニュースでもPM2.5や黄砂の話題が出ますもんね。
- 中国旅行でPM2.5対策は必要?
- 冬の中国はスモッグや霧が出る?
- 北京旅行は空気が悪い?
- マスクやゴーグルの対策は必要?
といった情報を、ブログ記事にまとめました。
冬の中国は環境汚染の影響が深刻で、飛行機が飛ばないほどのスモッグ・霧になることもあるとか。
しかし、12月に個人旅行してきた私の感覚では、大気汚染を直接感じることはなく、PM2.5対策も必要ないレベルでした。
マスク着用とゴーグル持参で北京旅行をしてきたのですが、結局、あまり使用しませんでした。
今回のブログ記事では、中国・北京の大気汚染について情報をまとめ、対策についても紹介します!
中国・北京の大気汚染とは?
中国では、大気汚染が社会問題になっています。
社会主義から資本主義に大きく転換し、「世界の工場」と呼ばれるようになってから汚染は拡大。
環境対策よりも経済対策ばかりの政府の方針もあり、世界中から批判を受けるようにもなっています。
ちなみに大気汚染とは、PM2.5・スモッグ・黄砂などのことを指します。
日本のニュースでも北京の街が真っ白になっている映像などを見たことがあるかと思います。
北京では、特に冬に大気汚染の影響が深刻化するようで、航空機が飛ばないほどスモッグになったりするようです。
今回の北京旅行でも、かなり警戒していましたが…
冬の北京、大気汚染・PM2.5の影響はない!
冬の12月に北京へ1週間の個人旅行をしてきましたが、私が大気汚染・PM2.5の影響を感じることはありませんでした。
北京中心部でも普通に快適に過ごせます。
一日だけ、霧っぽいなと感じる日はありましたが、その日も空気の汚染を感じるほどではなく、マスクを着けて何の問題もなし。
多くの観光客も、マスクを着用している人はいましたが、ゴーグルを付けている人なんて一人もいませんでした…
実際、空気が悪いと感じることもなく、むしろ気持ちいい。
冬の北京は雨が降らないので、空気は乾燥していますが、基本的に晴れていて、むしろ空気はすがすがしく感じるほどです。
中国PM2.5対策はマスク・ゴーグルが必要?
中国旅行で警戒すべき大気汚染問題ですが、マスクだけで大丈夫です。
万里の長城とか粉塵がすごかったらどうしよう、とビビりすぎてゴーグルを持って行きましたが、もちろん使いませんでした^^;
ただ、マスクは普通のものではなく、隙間のないものや、より通過率の低い「良いマスク」を持って行くのがおすすめです。
現地の中国人にも人気だったのは、このマスクです。
北京のお土産屋さんには、日本語と中国語の混じったこのマスクが置いてありました。
私は、大気汚染対策で購入したのではなく、使い回しできるマスクを日本で探していたところ見つけました。
しかし、偶然にも、中国人に大人気!!!
みんなこのグレーのマスクをしていました。
着け心地がよいのに、通過率が低くて品質がよいのでしょう。
中国・北京の大気汚染。旅行中の影響・対策について(まとめ)
今回のブログ記事では、中国を旅行するときの環境汚染対策について情報をまとめました。
中国の首都・北京では深刻な大気汚染が問題になっています。
しかし、個人旅行1週間の中で、大気汚染の影響を感じることはありませんでした。
あのくらいなら気にしすぎることはないと思いましたが、中国政府やアメリカが、その日の大気汚染情報を公開しています。
▶北京の大気汚染情報をリアルタイムで見る
正しい情報を選別した上で、対策をしましょう。
個人的には、ピッタマスクが超おすすめです!
何かご不明点などありましたら、お気軽にどうぞ。