新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、世界中で海外旅行ができなくなっています。
日本でも緊急事態宣言が発令され、外出自粛。
死者も出ている状況なので、安全第一が続きそうです。
しかし、旅好きとしては、気になるのが…
- 海外旅行はいつから行ける?
- 渡航禁止令の解除予定は?
- 感染リスクの心配なく海外に行ける?
- コロナウイルス収束の見通しは?
といったことです。
多くの海外旅行がキャンセルになり、また、海外旅行中の人は、足止めを食らっている事態にもなっています。
ハネムーンに行けない人も続出。
まだまだ予断を許さず、先行き不透明で誰にもわからない世界的パンデミックですが、今回のブログ記事で少し考えてみました。
新型コロナの影響で海外旅行に行けない
改めて言うまでもないですが、新型コロナウイルス感染症の被害拡大で、世界的に海外旅行に行けない状況になっています。
こういう動きを「ロックダウン(都市封鎖)」というそうです。
最初は、EU各国を中心に、一部の出入国を制限する動きが見られただけでした。
特に、中国人に対する制限が目立ちました。
しかし、死者を伴う世界的被害が明らかになるにつれて、世界的に国内外の移動を禁止するように。
今では、世界中の多くの国で緊急事態宣言のようなものが発令されていて、海外渡航は禁止になっています。
急に、海外旅行に行けない時代が到来しました。
人命第一。
感染被害拡大防止が第一です。
ハネムーンがキャンセルになった知人も気の毒でしたが、こればかりは仕方ないです。
海外旅行にはいつから行けるようになるか?安全な旅の条件は?
コロナの感染被害が拡大している中、海外旅行にはいつから行けるようになるでしょうか?
個人的な予想ですが、
2020年は難しく、2021年から海外旅行ができるようになるのではないかと考えています。
海外旅行の条件は、いくつかあります。
- 日本の渡航禁止令が解除される
- 旅行先の入出国制限が解除される
- 自分が感染者でない
- 感染リスクの低い国があるか
といったポイントです。
そもそも、制限が解除されないと物理的に行けないですもんね。
日本から出国する許可が下りる必要があるのと、旅行先の入出国制限が解除される必要がありますよね。
例えば、2020年の冬ごろに世界的な入出国制限が解除され始めたとして、それでも本当に安全か?感染リスクがないか?というのは確認しなければいけません。
そして、自分が感染者でないかどうかも重要。
症状がなくても体内にコロナウイルスを保有している可能性はあります。
そんな免疫力の強いあなたから、免疫力の弱い海外の人に移してしまったら大変です。
もちろん、菌が残っていない安全な国を選ぶのも大事。
自己責任の中で、感染リスクがなく、衛生状態の良い旅行先を選ぶ必要があるでしょう。
海外旅行中は外食がメインになりますから、普段以上に気を遣う旅行になることは間違いないです。
【諸外国】渡航禁止令の解除予定日は?
各国の、入出国に対する渡航禁止令の解除予定日はいつでしょうか?
5月から、ロックダウン緩和の動きは世界各国であります。
例えば、タイでは国内線の運航が開始。
オーストラリアでも、お店の通常営業に向けて動き出しています。
日本の緊急事態宣言は、5月6日が5月31日までに延長。
しかし、6月1日からは解除で通常営業、ということにはならなそうですよね。
むしろ、バス会社などは5月から深夜バスの運転を撤廃にしたり。
コロナ対応が遅くなった企業は、これから自粛対応を広げるところもありそうです。
※むしろ、ギリギリまで頑張ってくれた、とも言えますが。
被害状況を見ると、もう少し安全第一で収束を待つのがいいと思います。
世界的にも感染者の数は増えていますし、死者も出ています。
まだまだ予断を許さない被害状況なので、5月に解除される国は少ないのではないでしょうか?
個人的には、5月では収束の目途が立たないと思います。
2020年の夏ごろに何らかの目途が立ち、2021年から海外旅行ができるようになるといいなと思っています。
感染被害の少ない国もあります。
そういうコロナの影響がない国では、少しずつウイルスの猛威が消滅していくのではないでしょうか。
自分がコロナ感染者かどうか確認する方法は?
海外旅行に行けるようになったとしても、自分の体内にコロナウイルスの菌がいたら最悪です。
知らないうちに、他人の命を奪うことになるかもしれないのです。
恐ろしいですよね。
そんな中、自分が新型コロナウイルスに感染しているかどうか、菌を保有しているかどうかを検査する簡易キットが販売される動きがあります。
これを使用して、自分がウイルス媒介者にならないように気を付けましょう。
感染していても症状が出ない人もいます。
コロナの影響が少ない安全な海外旅行先の国とは?
新型コロナの影響が少ない国が、あります。
もともと中国の武漢から広がったとされるので、中国人観光客が少ない国で、対処が早かった国ではそこまで感染被害が広がっていません。
例えば、
コモロ、キリバス、レソト、マラウイ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、ナウル、北朝鮮、パラオ、サモア、サントメ・プリンシペ、ソロモン諸島、南スーダン、タジキスタン、トンガ、トルクメニスタン、ツバル、バヌアツ、イエメン
といった国々はコロナの被害がないです。
※北朝鮮は報告していないだけだと思いますが。
これらの国々では、コロナ早期収束の可能性もありますし、海外旅行に行っても感染リスクは少ないでしょう。
海外旅行って最高ですが、健康第一なのは誰でも共通だと思います。
これらの国がコロナのリスクが低いからといって、必ず安全なわけではありません。
制限解除後も、
自己判断・自己責任で、慎重な行動が求められます。
【コロナ拡大防止】海外旅行はいつから解禁?安全な国はどこ?
今回のブログ記事では、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、海外旅行はいつから解禁されるのか、安全な旅をするための考え方を書いてみました。
死者が出ている訳ですから、緊急事態は長引くことでしょう。
2020年クリスマスシーズン頃に落ち着いてくればいいなとは思いますが、どうなるかは専門家にも分かりません。
渡航禁止・入出国制限が解禁されたとしても、まだまだ油断できません。
感染リスクが低い、衛生的で安全な国の人気が高くなるでしょう。
中国や東南アジアや日本などは、しばらくは海外旅行先として人気が低迷するかもしれませんね。
安全第一、人命第一ですから、それは仕方ない…
海外旅行好きとしては今回のコロナは残念な事態ですが、
なによりも、被害者の回復と、拡大防止を祈っています。
2月の本格化から3か月が経過しようとしていますが、油断せずに自分の身を守りましょう。
私も、感染に気を付けながら、悲観せず、適度に近所の散歩を楽しんでいます。
海外旅行ブログをバリバリ更新できる日が早く来るといいな。
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