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【超頑張れば】クラウドワークスを本業にできる?5年目WEBライターが稼ぐコツを伝授

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新型コロナで働き方が見直される前から、クラウドワークスを利用しています。

副業WEBライターをしていますが、正直、本業も可能なくらい稼げます

 

ただし、ちょっとした稼ぐコツが必要なのは事実。

  • クラウドワークスは稼げない?
  • 副業で1カ月にいくら稼げる?
  • 稼ぐコツは?
  • 高単価なライティング仕事を受ける方法

といった情報を、体験談をもとに紹介します。

 

結論としては、

自分のブログでSEO能力を証明して、文字単価1円以上の継続案件をこなす。

 

これが、クラウドワークスで稼ぐコツの全て。

ライター経験があれば、月10万円稼ぐのは、可能ですよ。

 

▶【時間の切り売り】WEBライターをやめた体験談/初心者は「やめとけ」

▶【革命】会社で働きたくないなら在宅ワークすれば?自宅でできる仕事

クラウドワークスは稼げない副業って噂…

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイト。

 

ネット上でのアルバイトみたいな感じですが、

中には報酬単価が高い、専門性の高い仕事もあります。

 

ですが、ネットでの口コミ・評判を見ると、

  • クラウドワークスは稼げない
  • 単価が低い
  • 副業には向いてない

というデメリットを紹介する記事が目立ちます。

 

実は、ある意味では正解で、ある意味では不正解です。

 

経験不問の「誰でもできる案件」ばかりこなしていては、稼げないのは当然。

特に「タスク」と呼ばれる仕事は低単価…全然稼げません。

 

少しばかりWEBライターとして経験を積んでいても、月5万円稼ぐのは結構難しいんでよね。

 

クラウドワークスの平均給与は月2~3万円?

クラウドワークスをアクティブに利用している人(割と一所懸命に働いている人)の平均給与は月2~3万円というデータもあります。

 

月20万円稼いでいるクラウドワーカーは、上位数%だけ。

 

副業ライターはいくら稼げる?

副業でクラウドワークスを利用しているライターは、いくら稼げるでしょうか?

 

個人的な所感ではありますが、

  • 初心者ライター:月1万円
  • 中級者ライター:月3万円
  • 上級者ライター:月5万円~20万円

という感じです。

 

中級者ライターとは、SEO知識があり、検索上位に来るような記事が書けるレベル。

上級者ライターとは、SEOライティングは当然で、そのうえ専門的な知識を要する記事も書くことができるレベル。

 

例えばこんな仕事があります。

【SEO必須】不動産投資について専門的知識のある方【文字単価3円】

 

こういう仕事を受注できるようになれば、1か月で5万円以上稼ぐことも可能になります。

※筆者はひと月で7万円稼いだことがあります。

 

クラウドワークスで稼ぐコツと具体的方法

クラウドワークスで稼ぐコツと、その具体的な方法を紹介していきます。

 

大きく分けて4つあります。

  1. プロフィールの充実
  2. 評価(レビュー)の充実
  3. 高単価案件に取り組む
  4. 継続案件を受注する

これらのコツは、一見簡単そうに見えますが、結構難しいんですよね。

 

一番大事なのは4つ目のポイントですが、

順番に、詳しく紹介していきます。

 

プロフィール・自己紹介でアピールする方法

クラウドワークスのプロフィール・自己紹介欄でアピールするのは大事なポイント。

 

真剣なクライアントほど、ワーカーのプロフィールを見ます。

 

自分の得意なことや、過去の実績を積極的にアピールしましょう。

  • 出身大学
  • 社会人経験
  • 得意なこと
  • 取得している資格
  • 運営しているブログ
  • 特筆すべき実績

などを、どんどん書いておきましょう。

 

私の場合は、月間10万PVのブログを4年運営と書いています。

SEO知識にも詳しいことをアピールすることで、高単価のライター案件に繋がってきます。

 

クライアント側から、仕事の依頼が入ってくるケースもあるので、プロフィールは充実させるのがおすすめ。

 

クラウドワークスでも評価・レビューが大事

最近の世の中は、何でも口コミ・評判が大事ですよね。

 

クラウドワークスでも、ワーカーのレビューが星の数で表示されます。

※私は今のところ、★4.8以上をキープ。

 

実績が一つもない人や、★1の人には、なかなか仕事が回ってきません。

始めたばかりの時は、仕方がないので低単価の誰にでもできる「プロジェクト案件」をこなしましょう。

 

おすすめの仕事は、「商品レビュー」。

あまり詳しくは言えないですが、Amazonで指定された商品を買って、レビューを投稿するという仕事です。

 

誰でもなじみがある作業なので簡単だし、仕事の実績作り・高評価の獲得のためにはピッタリ。

 

最初は商品レビューなどで高評価な実績を集めておくのがおすすめです。

 

高単価案件に挑戦する

クラウドワークスで稼ぐコツの3つ目は、高単価案件に応募しまくること。

 

応募するのには時間はかかるけど、お金はかかりません。

どんどん挑戦しましょう。

 

ライターの場合は、文字単価1円以上の仕事を選ぶべきです。

文字単価0.5円では、安すぎます。

いくら初心者でも、労働力を安売りしないようにしましょう。

▶【文字単価1円以上】ウェブライターの報酬単価は低すぎ!SEOで稼ぐ方法

 

低単価の案件に手を出さない一方で、高単価の案件に挑戦するべし。

仕事が決まってから、どうしても自分の実力では無理だと思うプロジェクトがあったら、その時は誠実に謝りましょう。

 

継続案件で安定収入を得る

クラウドワークスで稼ぐコツの最大のポイントは、継続案件にあります。

 

継続案件とは、プロジェクト募集要項に「継続アリ」とか「最初はトライアルで、もしよかったら本契約」とか書かれている案件のこと。

リピート案件ですね。

 

うまくいけば継続的に仕事を受注することができます。

 

特にWEBライターであれば、継続案件を何本持っているかが収入に直結します。

最初の納品時に、自分の持っている能力を最大限発揮して、気に入ってもらいましょう。

 

私は以前、3つの継続案件を同時並行で進めていました。

  • 1記事1200円のSEOリライト
  • 文字単価3円の政治に関する記事
  • 文字単価2.5円の不動産投資に関する記事

毎月、複数の高単価の仕事があると、収入は安定します。

 

それに同じ仕事をしているうちに慣れてくるし、

クライアントとの信頼関係ができれば、余計なやりとりは必要なくなります。

 

応募→契約という面倒なやりとりは不要。

仕事に集中できるようになり、無駄な時間が発生しなくなります。

そこでさらに高単価案件に応募して…というプラスの好循環。

 

クラウドワークスでライターとして稼ぐなら、高単価の継続案件を複数獲得することが最大のコツです。

 

高単価のライティングの仕事はある!受注する方法

専門性のある内容でSEOライティングができれば、クラウドワークスでも稼げます。

 

稼げない稼げない…と嘆く人はいるけれど、

実際に高単価のライティングの仕事はあります。

 

ライティングの仕事はたくさんありますが、

例えば「SEO」「不動産」「高単価」とかで検索してみましょう。

 

文字単価2円以上がねらい目ですが、

当然、ライバルは多いし、ある程度専門知識も必要になってきます。

 

  • SEOとか分からないから無理
  • 専門知識ないからダメだ

と諦める人が多いからこそ、チャンス。

 

SEOも専門知識も、勉強すればいいんです。

 

お金を稼ぎたいなら、勉強する。

誰にでもできる仕事ではないのだから、ある程度努力が必要です。

 

せっかくなので、もう少し踏み込んで受注する方法を紹介すると、

「自分はあなたの満足する記事が書ける」

ということを実績を使ってアピールするんです。

 

私の場合は、自分のブログと、過去のライティング実績。

それを見てもらえば、どのくらいのクオリティの記事が書けるのかは、伝わります。

 

高単価のライティング案件を募集しているクライアントさんは、

要するに、「あなたの書いた記事を使って金儲けする」わけです。

 

つまり、金儲けできるような記事を書ければ、いいんです。

  • 検索上位表示されそうな記事
  • 思わず申し込みたくなるような記事
  • SNSで拡散したくなるような記事

をライティングできれば、自然に仕事は集まってきますよ。

 

▶【適性】WEBライターはセンス不要?文才より文章力@必要な能力

WEBライターを本業にすることも可能?

クラウドワークス上のライターとして、本業でやっていくことも、可能です。

 

実際、私は月10万円の報酬を達成したことがあります。

10万円あれば、一人暮らしなら何とか食べていけますよね?

 

その当時は、

週に5記事以上のペースで納品していました。

ほとんどが、継続案件。

 

納品してから承認されるまでにタイムラグもあるので、

とにかく書きまくってました。

1日3時間以上はライティングしていたように思います。

 

でも、今はあまり本気でやっていません。

ブログ運営で収益を高めた方が、長期的な収益性が高いと思ったからです。

 

クラウドワークスを本業にするのは無理ではありません。

でも、サラリーマンとして働いているのと同じくらい忙しいし疲れるので、あまりお勧めしません。

 

クラウドワークスでライターとして稼ぐなら高単価&継続【勉強するのがコツ】

今回のブログ記事では、クラウドワークスでライターとして稼ぐコツを紹介してきました。

 

結論としては、

文字単価の高い仕事&継続のリピート案件をもらうために、勉強する。

 

これが正攻法の、稼ぐコツです。

 

SEOライティングができるようになり、

専門知識が必要な記事でも知識を総動員して書けるようになれば、

一気に良い仕事が集まってくるようになります。

 

WEBライターは、まだまだ低単価で買いたたかれている人が多いです。

文字単価0.5円では、多分、時給300円くらいでしょう。

 

あなたのライティングを安売りせず、

文字単価を高めることで収入を増やしましょう。

勉強あるのみ!です。

 

ご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください。

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