会社員から独立して5年。
- フリーランスになってみて良かった
- フリーランス最高!幸せ!
- デメリットもあるけどメリット多数
- 収入安定度より、幸福度が大切だろ
おおむね、このような感想です。
自己責任で、どこまでも自由に稼ぐことができます。
人生が本当に「フリー」になって、貴重な時間を自分のために使うことができます。
ただし、スキルのない人や、努力できない人はフリーランスにならない方が良いです。
理不尽な上司、言うことを聞かない後輩、自分より待遇が上の同期などと、組織に属して安定収入を得るのも、ある意味では正解ですからね。
今回のブログ記事では、フリーランスのメリット・デメリットを挙げつつ、「フリーランスになってみて最高だった」という意見を書いていきます。
▶【頑張らない】給料安いからやる気が出ない…サボる&投資/副業で辞めない
【結論】フリーランスって最高!
しつこいようですが、フリーランスって最高です。
素晴らしい生き方です。
- 時間
- 場所
- お金
- 人間関係
これらは、人間が生きていく上で大きな「制約」となるもの。
切っても切り離せない「不自由さ」と言い換えることもできます。
しかし、フリーランスという働き方を選択すると、これら4つの制約がすべて自分次第になります。
人生全てが自己責任になると同時に、自己選択が可能になるんです。
控えめに言って、最高です。
何にも縛られない、フリーダムな生き方&働き方。
それがフリーランスが最高!と言い切る理由です。
▶【5年経過】フリーランスが楽しすぎる件。自由に遊ぶように仕事する【働き方改革】
【メリット】フリーランスがしなくていいこと
フリーランスが最高と言えるのは、上記4つの「人生における制約」を無くせるから。
つまり、「しなくていいこと」が増えるのです。
会社員・サラリーマンと比較すると分かりやすいでしょう。
▶【生死の境】サラリーマンの目が死んでるのはなぜ?暗い&無気力
出勤時間、就業時間、週休2日…なにそれ?
フリーランスには、出勤時間なんてありません。
朝は好きな時間に起きて、好きな時間に仕事を始めることができます。
フリーランスには、就業時間なんてありません。
好きな時間に休憩して、好きな時間に仕事を終了。
1日1時間労働でもいいし、調子が良い時は10時間労働でもいいんです。
フリーランスには、週休2日、月間勤務日数なんてありません。
好きな日に休業して、海外旅行で1か月休んでもOK。
月に10日しか働かなくてもいいし、毎日ちょっとずつ働いてもいい。
自分の24時間を、自分の判断で使うことができます。
フリーランスに、時間の制約はありません。
出勤場所、オフィス、事務所、都心立地…なにそれ?
フリーランスには、場所の制限もありません。
出勤場所・オフィス・事務所・本社・支店・地方転勤、海外転勤…
どこで働くのか、どこに通うのか、自分で決めましょう。
理不尽な転勤なんてありません。
- カフェでも
- 図書館でも
- イオンのフードコートでも
- 自宅でも
- 海外のホテルでも
どこでも働くことができるのが、最高です。
ノマドワーカーなんて言われたりもします。
リモートワーカーよりも、さらに自由なんです。
年収300万円、定年まで勤めて800万円…なにそれ?
フリーランスには、お金の制限もありません。
(※稼ぐ能力があれば)
会社員だと、初任給20万円、年収300万円、課長で800万円…などなど、給与にはある意味で上限があります。
平社員の平均年収は500万円、と企業側が裁量権を握っているのです。
しかし、フリーランスの年収には上限がありません。
稼ごうと思えば、1000万円でも、1億円でも稼げます。
自分が会社を立ち上げて社長になってもいいし、法人化して従業員を雇ってもいい。
実際に、加藤将太という天才の年収は、青天井のようです…。この人は、ガチすぎるけど。
まあ、実のところ、お金には縛られているフリーランスが多いんですけどね。
収入の安定感だけが、フリーランスの注意点でしょう。
(後ほどデメリットを紹介)
嫌な上司、つまらない飲み会、接待ゴルフ…なにそれ?
フリーランスなら、人間関係の制限もありません。
誰と働いても良いし、誰の仕事を受けてもいいし、誰に応募してもいい。
付き合う人すべてを、自分の判断で決定することができます。
もっと率直に言えば、
嫌な奴とは手を切ればいい。
気に入る人とだけ、働けばいい。
アドラー心理学が流行していますが、アドラーは、人間の悩みはすべて人間関係であると喝破しました。
(※この世に他人が存在しなければ、悩むことはなにもない。)
ひねくれた上司に理不尽な仕事を振られることもない。
部長の顔色をうかがって、社内政治することもない。
接待ゴルフで貴重な休みの日まで会社の人と過ごす必要もない。
フリーランスって、つくづく最高ですね。
フリーランスのデメリットも正直に告白
フリーランス最高!と言ってきましたが、もちろん、現実的な、シビアな、苦しい現実もあります。
具体的なデメリットは、以下の3つ。
- 収入が低い
- 稼ぎが安定しない
- 働き方にアドバイスをもらえない
まあ、主に「収入面の不安」ってことですね。
独立して間もないころは、実績も少ないし、手探り状態。
低単価の案件ばかりをこなし、時給換算すると200円じゃねーか!ってことも多々あります。
しかも単発案件ばかりで、収入は全然安定しない。
月によって収入はバラバラだし、病気などで働けない時期が出てしまうと、一気に大ピンチです。
不労所得を持っておくことで、フリーランスの収入の不安はかなり下がりますが。
(ブログ収益とか)
最後に、フリーランスって働き方は、コロナ以降増えてはいるけど、大勢ではない。
だから仕事の具体的なアドバイスを、誰からももらえないんですよね。
会社員のように、すぐ近くに上司がいれば、質問したり、お願いしたり、責任を丸投げしたり、できるんですけどね…笑
でも私は、フリーランスのデメリットなんてちっぽけに感じるほど、メリットが輝いて見えます。
会社員として勤めていて、いかに自分の人生を無駄にしているか、考えたことがあるでしょうか?
▶【現実】フリーランスが年取ったら?定年なし!会社員に戻らない
フリーランスになってみて良かった【人生幸せ】
あくまでも私個人の感想なんですけど、フリーランスになってみて本当に良かったです。
ハッキリ言って、年収は5分の1になりました。
毎月の収入が不安定で、心配でした。
貯金も減ってきて、焦ったりもしました。
でも、人生の幸福度は、間違いなく100倍以上になりました。
幸せって、お金だけじゃないですからね。
自分の24時間を、自分が納得するように使えているか、が大事な気がします。
- 好きな時に
- 好きな場所で
- 好きな人と
- 好きなことをする
これができているサラリーマンって、何%いるんでしょうか?
(多分、1%くらい)
フリーランスなら、できます。
収入を稼ぐことが軌道に乗れば、かなり自由に幸福に暮らせます。
会社を脱サラし、個人事業主としてスタートして、幸福度がかなりUPしました。
【まとめ】フリーランスは最高に幸せ!楽しめるかどうかは努力次第
今回のブログ記事では、フリーランスは最高だという話をしてきました。
年収の低さ、収入の不安定さには定評があります…泣
しかし、稼ぎ方は無限にある。
つまり、努力次第です。
独立して間もないころは、誰でも苦しい時期があるはずです。
「フリーランスなんて、ならなければよかった」
「会社員に戻りたい」
そんな気持ちになった時は、「人生における4つの制限」を思い出してください。
時間、場所、お金、人間関係を犠牲に捧げてまで、ほんとうに会社員が幸せだと思いますか?
もちろん個々人の価値観次第ですが、私は「絶対無理。断固反対」と言います。
どんなにお金がなくても、一時的に借金を抱えようとも、フリーランスで食べていくことを夢・目標として頑張り続けます。
それほど、フリーランスは幸福度が高い生き方です。
自己責任で、自己判断で、自分の24時間を過ごしてみるのって、マジで最高ですよ。
何とも抽象的なオピニオン記事になってしまいましたが、ご質問や相談事などありましたら、お気軽にお問い合わせください。