最近日本でも何かと話題になるハロウィンですが、ニューカレドニアではどんな様子なのでしょうか?
海外のお祭りはすごく盛り上がるイメージだったので、調べてみることにしました!!
すると「フランスではハロウィン人気は下火で、ニューカレドニアでもそんなに盛り上がらない」様子でした。。。この記事では、ニューカレドニアのハロウィンについて、紹介します!!
そもそもハロウィンってどこの国が発祥なのか?
ハロウィンってどこの国のお祭りだか、ご存知でしたか??
私はなんとなくアメリカかな~と思っていましたが、実はヨーロッパ発祥のようですよ!!驚き!
ここ数年で日本に浸透しているハロウィンは、なんともアメリカ映画的なノリを感じますので、勘違いしていました。。。
諸説あるようですが、約2000年も前に、ヨーロッパのケルト民族が農作物の収穫を神様に感謝するための儀式として始めたようです。かぼちゃをランタンにして神に感謝するなんて、不思議だけどなんか素敵ですよね^^
フランスではハロウィンって盛り上がってる?
ニューカレドニアの文化を知るためには、まずフランスの文化を知ることが近道です。
ヨーロッパのどこかの国が発祥のハロウィンですが、実はフランスではパリを除いてそこまで盛り上がっていないようです。。。
フランス語では「アロウィン」と言うようですが、1990年代にアメリカ企業経由で入ってきた文化で、当初は子供を中心に人気が出たようですが、結局フランス文化としては定着しなかったようです。
理由としては、10月31日は学校が2週間の秋休みに入っていることと、翌日11月1日が「諸聖人の日」というフランスのお盆のような期間なので、日程的に盛り上がりきらないのでしょう。
しかし近年、日本と同じような「大人の仮想祭り」的なノリで、新たなハロウィンブームが来ているようです。首都パリでは、各地でイベントや祭りが開かれるようですよ!
ニューカレドニアのハロウィンの雰囲気はどうなのだろう?
ニューカレドニアでは、ハロウィンは流行っていないようです・・・笑
ニューカレドニアの人々が大好きなお菓子やケーキは、ハロウィン仕様の可愛いかぼちゃや、魔女・蜘蛛などを形どったスイーツが展開されるようですが、大きなイベントなどは無いようですね^^
休日はココティエ広場の木陰で友人とお喋りをしていたり、動物園へ国鳥カグーを見に行ったり、ビーチに寝転がって読書をしていたり、街中をロードバイクで颯爽とかけていったり、アンスバタビーチでペタンクをしていたり、そういう人々ですから、あまり派手な仮想をしてお祭りというお国柄ではないのかもしれませんね^^
それでも、10月31日のハロウィン当日は、仮想した若者がヌメアに集まるようですよ!
そのくらいの楽しみ方が羨ましいです!日本のハロウィンは異常・・・;
ニューカレドニアのハロウィン事情(まとめ)
ニューカレドニアでは、ハロウィン文化が根付いていません!
フランスでも最近になってようやくお祭りになってきているようですから、ニューカレドニアにハロウィン文化が渡ってくるのはまだまだ先のことかもしれませんね^^
私はそれでいいと思います。自由でゆったりとしていて、自然と共に暮らす。それでいて人々は思い思いに自分の好きなことを楽しんでいる。そんなニューカレドニアで感じた人々の姿に、生き様に、魅力を感じたのです。
これからも時間を気にせず、ゆったりと記事更新していこうと思います・・・^^笑
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