ポーランド第二の都市であり、ワルシャワの前は首都として栄えた街「クラクフ」は観光地として人気です。
日本で言うと「京都」のポジションに当たります!
戦争で奇跡的に破壊をまぬかれた街でもありますので、古いままの姿を感じることができます…。
また、「アウシュビッツ」や「ヴィエリチカ岩塩坑」へ向かうターミナルとしても使われます。
そんなクラクフを、相変わらず事前情報なし、図書館で借りた地球の歩き方だけを頼りに、合計4日間個人手配で滞在しました。
ポーランド随一の観光都市「クラクフ」を、私なりに紹介させてもらいます!!
クラクフ(Krakow)のおすすめ観光地!ポーランドの古都
クラクフはポーランドの第二の首都です。
歴史と威厳と誇りを感じる、すてきな街でした。
旧市街広場(old town)はクラクフ観光の中心地!レストランやお土産探しに!
クラクフは観光地が旧市街広場周辺にまとまっています。とりあえず旧市街広場に行けば、楽しめます!
そこらじゅうをきれいに着飾られた馬車が走っていますし、
路面店もたくさん出ていてお土産やつまみ食いもバッチリです。
路面店の中でも特に地元の人に人気そうだったソーセージを食べましたが、夕飯前のつまみ食いにしては大きすぎました!
しょぱくなくて美味しかったです!こんなお店です↓↓
どの出店も賑わってますよ^^
聖マリア教会はクラクフのシンボル!必見観光スポットです。
クラクフの旧市街広場でも特に存在感を放っているのが「聖マリア教会」です。
ポーランドで最も美しい教会と言われ、1222年に建設されたというから驚きです。
二本の尖った塔が印象的ですが、内部はさらに印象的。
あまり見たことのない色使いで、その空間の広さと合わせてデザインにも、思わず見とれてしまいました!
非常にきれいでした。
美しい教会です。
イタリアの教会とも少し違う、個性的なデザインでした。
ヴァヴェル城は中国人観光客が押し寄せる人気スポット^^;
ヴァヴェル城は、旧市街広場から歩いて15分ほどに立地するお城です。
御覧の通り、観光客でいっぱいです。中国人観光客もこの場所は特に多かったように思います。
敷地は広く、中庭は花が咲いていて立派でした。
いくつか建物があり、美術館などもありますが、ワルシャワで旧王宮を見ていたので、私はヴァヴェル大聖堂だけ見学してきました。
中には歴代王のお墓や、その時代の王様専用のお祈り所のようなものがあり、10分ほどで見学できました。
ヴァヴェル城そのものよりも、高台から望むヴィスワ川の眺望が素敵でした。
ポーランドが平地続きであることを改めて感じることができます!!
織物会館はポーランド土産の宝庫!ポーリッシュポタリーや民芸品をショッピング!
織物会館は、クラクフ旧市街広場の中央にある長さが100メートルもある細長い大きな建物です!
アーケードのようになっており、両脇にお土産屋さんがずらっと軒を連ねています。
ポーランドと言えばボレスワヴィエツの陶器が有名です!
(現地で可愛い!と一目ぼれしてから知りました笑)
すべてポーランドで職人が手作りしているもので、可愛らしく暖かいデザインが最高ですね。
普段、食器には全く興味がなくダイソーのものを使っている私も、さすがにお土産として購入したほどです。
しかもハンドメイドであることを考えると、安いです。カップは50ztほど。1500円くらいです。
お気に入りのデザインを探すのに夢中になりました。
お土産については、こちらの記事をどうぞ!!
▶【人気柄10選】ポーリッシュポタリーのマグカップが超可愛い【丈夫&使いやすい】
旧市庁舎の塔から、クラクフ旧市街を一望!景色が良いです!
クラクフ旧市街広場の南側に立っている背の高い建物が、旧市庁舎の塔です。
この高さ70メートルの塔は、階段で登ることができます!
狭くて急な階段を上ること自体がアトラクションとして楽しめますが、その頂上からは疲れを忘れるほど素敵な眺望が楽しめます!
すでに紹介した聖マリア教会や、方角を変えるとヴァヴェル城も見えます。
たしか20zt(600円)ほどでした。
クラクフを一望できるのはここだけなので、意外とおすすめです。観光客は少なめです。
クラクフは歩いているだけで面白い観光都市!個人手配が最高(まとめ)
ポーランドの観光都市クラクフの人気観光地についてまとめました。
基本的には街を歩いているだけでヨーロッパ感を大いに感じることのできる素敵な街です。
そして個人旅行者でも何一つ不自由することのない、過ごしやすくて分かりやすい街です。
ちょっとした路地も素敵で、美味しいレストランやミルクバーやケバブ屋さんやベーグル屋さんが至る所にありますので、ついつい食べ歩きがはかどってしまいます。
クラクフ歴史地区はユネスコ世界遺産にも登録されています。
それも納得の街並みでした!!!
★クラクフからバスで1時間のアウシュビッツについてはこちらの記事をご覧ください。