ブログ更新を続けて5年になりますが、記事作成のスピードはかなり早くなりました。
- 1記事書くのに何時間かかる?
- ブログ更新の所要時間の平均は?
- どうやったら早く書ける?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論としては、ブログ初心者は一記事に5時間以上必要でも、慣れれば2時間もかけずに更新できるようになります。
(記事内容によるけど)
プロブロガーとして有名な「マナブさん」も、初期はブログ更新に8時間もかかっていたそうです。
考えてから書くのか、書きながら考えられるのか。後者になると、かなりスピードアップできる印象。
今回のブログ記事では、ブログ更新の所要時間について解説し、どうすれば早く書けるようになるのかも紹介していきます。
▶【隙間or朝晩】ブログはいつ書く?時間がないなら工夫で作り出す【朝活おすすめ】
【体験談】1記事書くための所要時間は2時間ほど
先に、筆者の体験談を紹介します。
ブログを1記事書くための所要時間は、2時間ほど。
執筆だけの時間ではありません。
- ネタを思い浮かべる
- Google検索でキーワードとライバルチェック
- 本文を書きながら全体構成を整える
- アイキャッチ画像を選んで公開
この一連の更新作業をすべて入れて、だいたい2時間ほどです。
ブロガー仲間にこれを言うと、「早い」「サボりすぎ」「適当すぎ」と言われますが。笑
個人的には、ブログは「書いていて楽しい」というのが大原則にあるので、記事を書く前のKW選定とかに時間をとられたくないんですよね…。
(だからPV数の成長が遅いんだけど)
【驚き】マナブさん、記事更新に8時間もかかってた
プロブロガー・ユーチューバーとして超有名な「マナブさん」。
ブログの毎日更新は途絶えてしまい残念ですが…。
マナブさんが、ブログ執筆時間について言及している記事がこちら。
▶僕がブログを書く時間は『8時間』でした【高速化テクを解説します】
なんと、ブログ初心者の時(1~3か月目)は、1記事書くのに8時間もかかっていたというから驚き。
続けているうちに、6時間になり…3時間になり…現在では1.5時間で書きあげるそうです。
イケダハヤト氏は30分で1本書ける
ブロガーとして違う意味で有名なのが「イケダハヤト」さん。
彼のブログはSEO度外視で独特ですが、ブログ一本にかける所要時間は30分程度なんだとか。
書くの早いですね。
内容には賛否両論あると思いますが、これだけ注目されるブロガーもいないので、やっぱり凄いです。
ブログ更新の所要時間、平均は何時間?
私、マナブさん、だけでなく、ブログ仲間にも聞いてみました。
結論としては、ブログ初心者時代は平均3時間~5時間ほど。慣れてきたら2時間~3時間ほどが平均的です。
中には、超早いブロガーさんもいて、1記事書くのに1時間もかけないで公開してしまうそうです。(1500文字くらい書いて、後からリライトするらしい)
しかし、この平均所要時間の「中身」が初心者と中級者で、全然違うんです。
初心者は本文執筆に時間がかかる
ブログ初心者は、本文の執筆に時間がかかります。
- タイトルを決めること
- 全体の構成を考えること
- 2000文字の文章を書くこと
これらの作業に、ほとんどの時間を費やしている印象。
ライティングに慣れるまでは、自分のキャラ設定もブレるし、吾ながら、昔の記事を読み返すと気持ち悪いんですよね…笑
中級者はSEO対策に時間がかかる
一方、ブログ中級者~上級者になってくると、ブログ更新の所要時間のうち、おおむね半分が、SEO対策になってきます。
本文執筆時間は、かなり短い。
2000文字のブログ記事なら、1時間で一気に書き上げてしまう人も少なくありません。
(私も、集中しているときは1時間で2000文字書けます)
その代わり、記事のキーワード選定&ライバルチェックに時間をかけ、「内部リンク対策」「共起語」などの細やかな点についても考えて書き始めるブロガーも多数。
それで、一記事に3時間もかかるのですね。ちょっと真似できません。汗
ブログ記事を書くスピードを高速化させる方法・コツは?
ブログ記事を書くスピードを上げる方法は、シンプルです。
- 記事ネタをストックしておく
- 6割のデキで公開してしまう
- SEOライティングに慣れる
これができれば、そこそこのアクセスは集められる中級ブロガーになれます。
(私です。大成はしません。)
一記事1時間~2時間ほどの所要時間で、毎日のようにブログ更新ができる。
忙しいブロガーの人には、かなりおすすめですよ。
コツ1.記事ネタをストックしておく
日常生活の中に、ブログネタはごろごろ転がっています。
あなたが気になったことは、日本中の誰かも気になっているはず。
Google検索をして、ネタにならないか調べる癖をつけておくといいです。
ブログ書こうと思ったときに、「そうだ、あの件はどうだろう」とすぐに思いつければ、高速化できます。
コツ2.記事は6割のデキで公開してしまう
なんともいい加減に聞こえるかもしれませんが、記事執筆時間を取れない人には、かなり有効。
タイトル・見出しは真面目に考えたりもしますが、本文の詳しい内容、文字装飾、画像選定については大雑把でもいいから、とにかく公開。
公開後に、読者の反応がありそうなら「追記リライト」していけばOK。
心の重荷が軽くなりませんか?
ブログは本人が楽しまないと、読者も楽しくありません。
ガチガチのSEO対策が施されたブログ記事は、Googleには評価されるのですが、読んでいてあまり面白くないですからね。
(もちろん、SEO完璧&超面白い記事もあります)
コツ3.SEOライティングに慣れる
ブログ執筆作業を高速化させる、一番のポイントかもしれません。
あまり頭を使わなくても、どんな見出しでどんな本文の書き方をすれば、SEOフレンドリーなのかが分かっていれば、どんどんタイピングできます。
「大枠を外さない」という感じでしょうか。
本文を書いているうちに脱線することもあるのですが、大きなSEOの枠は外さない。
だから、安心して思ったことを書きつつ、集客もそこそこ外さない記事を書ける。
SEOについてごちゃごちゃ考えてから本文を書くと、すごく時間がかかるし、集中できません。
そうすると結局、「SEOライティングに慣れるにはどうしたらいいの?」という質問になると思いますが、「書き続けて練習するしかない」と思います。
マナブさんも、毎日書くことがマジで大切と言ってます。ちなみに、彼が紹介してる書籍も役に立ちます。
【まとめ】ブログ執筆の平均所要時間は2~3時間!スピードアップしよう!
今回のブログ記事では、ブログ記事をひとつ書くためには、どのくらいの所要時間が必要なのかを解説してきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- マナブさんも8時間かかってた
- 初心者は5時間くらいかかる
- 中級者は2~3時間くらいが平均
- 書きながら考えれば1時間2000文字も可能
- 高速化のコツは3つ。慣れるべし
ブログが続かない理由の一つに「ブログを書くのに時間がかかりすぎる。忙しくてやってられない」というのがあります。
しかし、ブログを楽しんでいれば、執筆時間は次第に短くなっていきます。
書けば書くほど早くなるし、書けば書くほどアクセスも集まって楽しいし、分析材料も増えてブログが成長していきます。
ブログを書き始めたころは、1本書くのに5時間くらいかかってた筆者も、本記事は1時間20分で一気に書き上げました。(約3000文字!!)
ブロガーとしての良い意味での「慣れ」が出ていますね。