フリーランス

脱OLしました!起業せずにフリーランスで稼ぐ方法&コツ

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会社員(OL)として働くのを辞めて、独立する女性は割と多いです。

 

転職よりも、脱OLを選択するという「決断力」は、男性よりも女性の方が強いのかもしれません。

  • 脱OLしてフリーランスになれる?
  • 起業する女性も多いが?
  • 好きなことで稼ぐ方が人生楽しい?

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論から言うと、脱OL後、フリーランスで稼げるようになって、自由に楽しく働いている人は多いです。

 

結婚や出産を差し引いても、男性よりも、明らかに退職率が高い。

 

今回のブログ記事では、脱OL→フリーランス歴5年の筆者が、会社員を辞めることや起業することについても、語っていきます。

 

▶【マジメ病】人生は適当に生きるべき!仕事フリーターでもいいじゃない

▶【頑張らない】給料安いからやる気が出ない…サボる&投資/副業で辞めない

脱OLは結婚・出産ばかりではない

そもそも「脱OL」という言葉もあまり流行らないですが…

女性が会社を退職する理由は、結婚・出産ばかりではありません。

 

会社員として経験を積んだ女性が、キャリアアップとして「脱OL」を選択するケースもかなり増えています。

女性の社会進出が常識になった2000年くらいから、身近になったのではないでしょうか。

 

自分のやりたい仕事を見つけ、会社を辞めて新しくビジネスを始める。

日本人の場合、年功序列制度の染みついた男性よりも、むしろ女性の方が、脱サラに抵抗がないのかもしれません。

 

脱OL→フリーランスか、起業か

脱OLしたあとは、大きく5つの選択肢があります。

  • 働かない(専業主婦)
  • パート、アルバイト
  • フリーランス
  • 起業
  • 他企業に転職

その中でも、自分らしい働き方を目指して「脱OL」する女性は、フリーランスとして活動するか、起業するかが人気コース(?)です。

 

ハンドメイド作家になる人もいるし、

似顔絵師になる人もいるし、

ブログ運営で稼ぐ人もいるし、

社会活動家やNPOとして活躍する人もいるし、

起業して自分の会社を立ち上げる人もいる。

 

会社という組織に縛られることなく、自由にクリエイティブに働けるって、素敵なことです。

 

職場での悩み・不満を抱えて、我慢しながら給与収入をもらうよりも、一念発起して脱OLする選択肢も考えてみませんか?

▶【なってみて良かった】フリーランスが最高!デメリットもあるが幸福度UP

 

脱OLのメリット

脱OLすることによるメリットは多いです。

  • 場所に縛られない
  • 時間に縛られない
  • 人間関係の悩みが減る
  • お金・収入の上限が無くなる

結果的に、「自分らしく生きることができる」ということですね。

 

時間も場所もお金も人間関係も「自分で決める」ことができるって、最高です。

 

会社でしか果たせない仕事もありますが、個人的には女性こそ「自由にクリエイティブに働くのが合っている」と思いますけどね。

 

【体験談】脱OL→フリーランス歴5年で人生変わった

何の参考にもならないかもしれませんが、筆者の体験談を紹介します。

  • 大学卒業
  • 大手企業の総合職新卒入社
  • 3年間、OLとして働く
  • 4年目で脱OLを決意
  • 何の当てもなく退社
  • ブログアフィリエイトに出会う
  • ブログでフリーランス生活、5年目

こんな感じの社会人人生です。

 

脱OLのきっかけは「会社で出世しても、結局は上司の顔色をうかがって仕事をしなくちゃいけない世界で、夢がない」と思ったこと。

 

順調にキャリアウーマンとして勤務して、続けていれば年収1000万円になるホワイト企業でしたが、辞めました。

 

例えば、自分が部長になったとして、それで何がしたいの?

部長になったら、部門長とか社長の顔色を見ないといけないよね?

部長も平社員も、根本的には変わらないじゃん…

 

会社に所属して、サラリーマンとして給与をいただいている以上、会社の方針は絶対的。

自分ひとりでは何もできない。不自由。

 

会社員に比べて、フリーランスは、圧倒的に自由。

 

収入さえ何とか安定させれば、ハッキリ言って、最高の働き方です。

人生が変わりました。

(収入を安定させるのが難しいんだけどね)

 

▶【生死の境】サラリーマンの目が死んでるのはなぜ?暗い&無気力

 

起業する女性も増えている?

脱OLして起業した女性の代表例として、私が真っ先に思いつくのは、南場智子さん。

 

マッキンゼーで働いていた南場さんは、脱OLして、DeNAを立ち上げます。

家庭の事情もあり、早い段階で表舞台からは引退されますが、会社をあっという間に成長させて、野球チームを持つほどになりました。

 

南場さんの著書を読むと、当時は「女性経営者」というだけで注目されていたようですが、最近はずいぶんと数が増えましたよね。

 

女性が脱OLして起業するというのは、夢物語でも何でもない、「よくあるパターン」にさえなってきているのではないでしょうか?

 

【まとめ】OLを辞めてフリーランスとして働くのおすすめ!起業は忙しいよ

今回のブログ記事では、OL会社員を辞めてフリーランスとして働くことについて、考えをまとめてきました。

 

ポイントは、以下の通り。

  • 脱OLの理由は結婚出産だけではない
  • キャリアアップのために退社する女性が増えている
  • フリーランスとしての働き方に注目が集まっている
  • 起業する女性も珍しくなくなった

 

筆者は脱OLフリーランスとして、そこそこ自由気ままに生きることができている人間です。

自分の好きなことを、好きな時間に、好きな分だけやる。

 

それが仕事になってお金を稼げるのですから、こんなに幸せなことはありません。

 

個人的には、「起業」って大変すぎる。

時間的にも体力的にも、かなりの消耗がある。

 

それに比べてフリーランスは、全てがフリー。

良くも悪くも、全てが自己責任ですから、向き不向きはありますけどね。

 

職場で悩みや不満を抱えているOLの皆さん、思い立ったが吉日。

脱OLを検討してみてはいかがでしょうか?