読書好きなら、寝起きに本を読んでる人、いますよね!?
- 本を読むのに最適な時間帯とは?
- 朝に読書するメリットは何?
- 寝起きに読書なんてできる?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、朝、特に寝起きの時間に読書するのは、最高におすすめ。
前日までの記憶が整理された、朝一番のスッキリした脳が、読書効果を最大化してくれますよ。
資格勉強や語学ではなく、小説や伝記やエッセイなどが特に良いです。
寝起きに20分読書するのが習慣になっている筆者が、おすすめの理由や読むべき本のジャンルについて解説していきます。
本を読むのに最適な時間帯は寝起き&寝る前?
そもそも、本を読むのに最適な時間帯って、いつなんでしょうか?
ズバリ、寝起き&寝る前です。
筆者自身の体感的にもおすすめですし、実は、脳科学的にも証明されているんです。
脳科学者の茂木健一郎さんの著書をよく読みますが、
茂木さんも「寝起きから2時間が脳のゴールデンタイム」と言っています。
睡眠中に脳内で記憶が整理され、朝目覚めた時は、最も脳がスッキリした状態なんだとか。
つまり、寝起きに読書すると、想像力(創造力も)を発揮しながら本を読み進めることができるんです。
まさに、朝飯前。
また、茂木さんの言っていることを逆手にとると、
寝ている間に記憶の定着を行うわけですから、寝る前の読書はインプットにおすすめ。
資格試験や語学などの勉強のための読書は、眠る前のタイミングが効果的。
脳の特徴に合わせて読書するなら、
寝起きと寝る前のタイミングが最適な時間帯ということになるでしょう。
【極論を言うと…】読みたいときが、読み時
読書におすすめの時間帯は「寝起きと寝る前」と言ったばかりなのに、もう極論を言ってしまう私を許してください…。
正直、本を読むのに最適なタイミングは、「本を読みたい」と思った時、です。
読みたいときが、読み時。
わざわざブログ記事に当たり前のことを書いて申し訳ないのですが、
実は、読みたいときに読書すべきというのも、脳科学的には正しいんです。
(茂木さんは「合脳的」と呼んでいます)
読書は読みたいと思った時が1番集中できる
脳は、主体的な体験を好みます。
- やりたい
- 頑張りたい
- 楽しい
- 充実感がある
など、前向きな気持ちがあると、フル回転してくれるのです。
読書は寝起き!寝る前!とか言っても、
当の本人にやる気がないんじゃ、意味がありません。
多くの人にとって、寝起きや寝る前がおすすめですが、やはり、本人のやる気次第というのも、また事実なのですね。
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【メリット多数】朝読書は9割以上の小中学校で実施している
朝の時間に読書することは、たくさんのメリットがあります。
- 読書の習慣を身につけやすい
- 想像力が働きやすい
- リフレッシュできる
- 新しい発想が生まれやすい
- 知識や情報がインプットしやすい
- 朝の太陽の光を感じられる
などなど、朝読書は、すごく効果的なんです。
全国の9割以上の小中学校で、朝の読書時間が実施されているんですって。
個人的には、リフレッシュ効果も大きいですね。
寝起きの頭は、すこしボーっとしていますが、読書することによって、みるみる活性化してきて、スッキリと一日をスタートすることができるんです。
朝に読書することを習慣にしていると、本を読むという行動が人生に定着して、幅広い知識や考え方を身に着けることができるのも素晴らしいですね。
そういえば私も、朝の15分読書タイム、好きだったな。
当時の私は「三国志」とか読んでましたが…ちょっと渋すぎたか。
朝の時間帯で読むべき本のジャンルって?
朝の時間帯に読書するなら、おすすめのジャンルがあります。
- 小説
- 伝記
- エッセイ
- 哲学
- 評論
これらのジャンルは、想像力を使うことで、より楽しく読めますからね。
政治経済や教育法律、資格試験や語学などのジャンルを読むなら、
どちらかというと昼のすきま時間や、夜眠る前の時間帯の方がいいかもしれません。
せっかくの脳のゴールデンタイムですから、物思いにふけったり、深く考え込んだり、憧れの世界にどっぷり入り込んだりする読書が、おすすめですよ。
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【寝起きは…眠い】読書なんてできる?
筆者の体験談を言うと、寝起き読書は、できます。
確かに、眠い。
頭がボーっとするし、寝起きに読書したらもう一度眠ってしまう…なんてことも。
しかし、何日か続けてみると、すごく良いんですよね。寝起き読書。
私の場合は、目が覚めたら、まずトイレに行きます。
そしてうがいをして、水を飲んで、読書スタート。
お茶やコーヒーのために、お湯を沸かしながら読書していると、優雅で有意義な朝の時間を過ごしている気持ちになれるし、前向きに一日を過ごせます。
もちろん、読書もはかどります。
夜の、脳が疲れ切っている状態で読むよりも、本の内容が頭に入ってくるし、想像力も使えます。
体感的には、夜の1.5倍くらい、読書効率が良いというか、より深く読書に入り込めている実感がありますね。
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寝起き読書を習慣化させるための工夫を紹介
私が「寝起き読書」を習慣化したときの方法を紹介しておきます。
それは、夜のうちに机の上をスッキリ整理して、読みたい本を置いておくこと。
これで、寝起き読書はバッチリです!
朝起きて、そのまま布団で読書するのはおすすめしません。
身体がまだ寝ていて、脳が働き始めないんですよね。
やっぱり、トイレに行ったり、水を飲んだりするために、一度立ち上がるのがベター。
その時に、机の上に読みたい本が置かれていて、その周りがごちゃごちゃしていなければ、自然と本に手が伸びます。
「朝の寝起きに読書できている」という満足感もあるし、読書自体も楽しいし、すっかり病みつきになること間違いなし!?
騙されたと思って、試してみてください。
【まとめ】読書するタイミングは寝起き&寝る前がおすすめ?朝読書はメリット多数
今回のブログ記事では、朝の寝起きの時間帯に読書するメリットや方法を紹介してきました。
(夜、寝る前は、朝の次におすすめの時間帯)
結論を繰り返すと、
寝起きで読書すると、読書効果が最大化し、リフレッシュ効果もあるのですごくおすすめ!です。
脳科学的にも、朝の時間は脳の働きが良く、特にアウトプットに向いていると言われています。
どちらかというと読書はインプット作業ですが、本の内容を目に入れながら、頭の中で想像力&創造力が働き、新しいアイデアや考え方が思いつくこと(アウトプット)も多いです!
朝の読書タイムは、子どもだけでなく、大人も持つべき習慣。
忙しいとか言ってないで、15分だけでも早く起きて、読書しながらコーヒーでも飲むことを続けてると、多分、ほんの少し、人生変わりますよ。
読書好きによる、寝起き読書のすすめ、いかがだったでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。