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七夕にやること7つ!家での過ごし方~カップルお出かけ先【食べ物4つも紹介】

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七夕は日本の伝統的な行事ですが、実際に「すること/やること」ってピンとこない人もいるのではないでしょうか?

  • 七夕にやることって?
  • 七夕の日は家で何をする?
  • 七夕の代表的な食べ物は?みんな何を食べる?
  • 七夕にカップルがやることは?

七夕には短冊にお願い事を書いて、笹の葉に飾る…というイメージはありますが、それ以外には「織姫と彦星」のことしか知らないかも…。

 

というわけで!

今回のブログ記事では、7月7日の七夕にやることのアイデア7つや、食べ物4種類について、わかりやすく解説します!!

 

ファミリーもカップルも、今年の七夕を思いっきり楽しみましょう♪

そんな7月7日の七夕にすることのアイデア7つを、以下、紹介していきます☆彡

七夕:家での過ごし方/楽しみ方4つ

まずは、家で楽しめる過ごし方です!

  • 短冊に願い事を書いて、笹につるして飾る
  • 夜に星空を見上げる
  • 七夕ならではのものを食べる
  • 浴衣を着て過ごす
りと
りと

どれも夏の風物詩ってカンジで風流ですね~♪

それぞれ、詳しく見てみましょう☆彡

1.短冊に願い事を書いて、笹につるして飾る

七夕では、短冊に願い事を書いて笹につるす習慣があります!

願い事を書く際には、自分の目標や家族の健康幸せ、もしくは世界平和や地球環境など、広いことを願う人もいますね。

 

この「短冊に願いを書く」という伝統は、なんと江戸時代から続いてるそうです!

ちなみに、この短冊には、色ごとに意味があるとか(*^-^*)

  • 白色:義(正しさ、義務)
  • 黄色:信(誠実、信頼)
  • 青色:仁(真心、思いやり)
  • 赤色:礼(感謝、誠意)
  • 紫色:智(学業、知識、知恵)

中国の五行思想にもとづいているようですね☆彡

 

まあ、子供は色なんて気にせず、好きに、自由にピンク色とかを選びますけどね♪

大人のわれわれは(笑)、願い事と色を合わせるという風流を楽しんでもイイかもしれません!!

2.夜に空を見上げる(星が出てたら最高)

七夕の夜は、美しい星空を楽しむ絶好の機会です。

うまく梅雨が過ぎ去っていればいいのですが…!

 

織姫(こと座のベガ)と、彦星(わし座のアルタイル)は、どちらも一等星で明るい星なんだとか!

最近はスマホアプリを使うと、カンタンにどれがどの星かわかるので、楽しいですよね♪

 

星座を観察したり、流れ星を探したりすることで、「ロマンチックな七夕の夜」を過ごすことができるかもしれません。

 

3.七夕ならではのものを食べる

七夕には、特別な料理やお菓子を楽しむのもイイですね!

そうめんや笹団子、夏野菜を使った料理など、季節感溢れる食べ物を用意するのがおすすめです!

 

食材で言うと、「オクラ」もいいですね!

ちょうど旬の夏野菜ですし、切ると星型になって、いかにも七夕らしい…かも!!

 

4.浴衣を着て過ごす

七夕の日には、浴衣を着て過ごすのもおすすめ♪

浴衣は日本の伝統的な夏の着物で、七夕にもぴったりの装いです。

家族や友人と一緒に浴衣姿で過ごすと、より一層七夕の雰囲気を楽しむことができますよ!

 

※ちなみに、浴衣って大人になってから着ると、スゴク素敵ですよ↓

▶【迷う】花火大会に浴衣って…何歳までOK?30代/40代でも痛くないコーデとは

 

七夕にお出かけ!行くところ3つ(カップルも)

もちろん、外出して七夕を楽しむこともできます。

以下に、お出かけ先のアイデア3つを紹介します。

1.七夕まつりや七夕祈願祭

多くの地域で、7月には「七夕まつり」や「七夕祈願祭」といったイベントが開催されます。

日本三大七夕まつりってご存じですか?

  • 宮城:仙台七夕まつり
  • 湘南:ひらつか七夕まつり
  • 愛知:一宮七夕まつり

この3つは伝統的で規模も大きく、多くの人でにぎわいます!

↑私は平塚の七夕祭りには3回くらい行ったことがありますが、いわゆる「夏祭り」というカンジで和太鼓が鳴り響き、大きな七夕飾りが所狭しと飾られていました!!

夜にはライトアップもあって、ステキです♪

 

2.七夕飾りのある場所へ出かける

公園や商店街やショッピングモールなど、どの地域でも「七夕飾り」がされた場所を訪れるのもおすすめです。

美しい飾りや彩り豊かな笹が目に飛び込んできます。

大きな笹の葉に、自分の願い事もつるすと、叶いそうでイイですよね♪

↑ちなみに、他人の願い事を見ていくのも面白いです^^

小さい子供の可愛くておもしろい願い事とかを探すのも、七夕ならではです♪笑

 

3.七夕にプラネタリウムを見に行く

星にまつわる七夕のイメージのまま、プラネタリウムに足を運ぶのもオシャレですね!

星座や宇宙の不思議を学びながら、「織姫と彦星が今日会えるといいな」とロマンチックな空想にひたりましょう♪

 

【番外】カップルは七夕ディズニーランドも素敵

特別な日を一緒に過ごしたいカップル(もちろん、家族でも最高)には、七夕ディズニーランドの訪問もおすすめです!

 

あまり知らなかったのですが、ディズニーではイースターが終わると、「ディズニー七夕デイズ」というモードに切り替わるんだとか!

七夕のイベントやデコレーションが施されたパークで、ちょっと和風でロマンチックなひとときを過ごすことができます。

七夕に食べるもの4つ!

七夕には、特別な食べ物を楽しむ習慣があります。(あんまりピンとこないけど…笑)

以下に、七夕に食べる人気の食べ物を4つ紹介します。

そうめん

夏の風物詩であるそうめんは、七夕の日には特によく食べられます。

冷たくてさっぱりとしたそうめんは、暑い夏にぴったりですね!

 

ちなみに、中国の風習で、悪霊退散のために「索餅(さくべい)」という細長いお菓子をお供えして食べるというのがあったようで…

それが日本風に発展して、細長い素麺になったと言われています!!

織姫様が使う「絹糸」のイメージもありますし、天の川のイメージにも合いますね♪

 

金平糖

星の形をしたカラフルな金平糖は、七夕のお祝いに欠かせません。

これは、天の川を連想させるお菓子というわけですね!!

また、五色の金平糖は、五穀豊穣や五色五味を表しているとも言われています。

 

笹団子

笹の葉で包まれた笹団子は、七夕のデザートとして人気があります。

短冊を飾る「笹の葉」を、和菓子としても楽しめるというわけですね!!

 

ちなみに、「なぜ七夕には笹なのか?」というと、

笹や竹は力強く天に向かって真っすぐ伸びる特徴があり、生命力の強さの象徴で、しかも、殺菌効果も高くて厄除けの意味でもイイからなんですって!

もちもちとした食感と甘い味の笹団子…七夕にぴったりの和菓子です♪

 

夏野菜

七夕の時期は夏野菜が旬を迎える時期でもあります。

先ほども言ったように、「オクラ」は星形になるので七夕にピッタリ!

その他にも、トマトやきゅうり、ナスなど、旬の夏野菜を使った料理を楽しんでみてください。

 

七夕の歴史と由来…伝統的な行事の豆知識

七夕の起源や由来について知ることで、より深い理解を深めることができます。

以下に、七夕の歴史と由来について簡単に紹介します。

七夕の起源、由来

七夕の起源は古代中国にさかのぼります。

牛郎と織女が天の川を挟んで会うことができる日とされ、七夕の行事が始まりました。

日本には奈良時代に伝わり、独自の文化として受け継がれてきました。

 

織姫と彦星の伝説

七夕の有名な伝説には、織姫と彦星の物語があります。

天帝(神様)の娘である織女は、機織りが上手な働き者の女性。

神様は、同じく働き者で牛飼いの牽牛と引き合わせたところ、二人はひと目で恋に落ち、結婚しました。

ところが結婚すると遊んでばかりで、働かなくなり、怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離しましたが、織女が泣いて悲しんだため、年に1度、七夕の夜にだけ天の川を渡って会うことを許すようになった…というあらすじです。

 

日本に伝わった七夕の行事

もともとは中国が期限になっている七夕ですが、日本では、七夕行事が独自の形で広まってきました。

願い事を書いた短冊を笹につるしたり、大きな七夕飾りを作ってお祭りをする風習などが代表的です。

 

ちなみに、七夕の行事は江戸時代に広く一般庶民に広まりました。

特に女性や子どもたちにとって、七夕は一年の中でも有数の楽しいイベントだったそうです。今で言うと、クリスマスかな…?

 

★年中イベントに関する雑学について、こちらの記事もどうぞ↓

▶【ひな祭り】中国が由来?日本だけの独自文化で海外・外国にはない【反応は】

▶日本が世界に誇る「敬老の日」、海外では?【ポーランドの祖父母の日】

▶【節分の日】海外にはない日本だけの文化?外国人の反応は?【由来と歴史】

▶【韓国と日本】こどもの日、5月5日で同じ?当日は何をする【オリニナル/世界こどもの日】

 

【まとめ】七夕にやること7つ!子供も大人も楽しもう!

今回のブログ記事では、七夕にすること/やることを7つ、紹介してきました!

要点をまとめると、以下の通り。

  • 1.短冊に願い事を書いて、笹につるして飾る
  • 2.夜に空を見上げる(星が出てたら最高)
  • 3.七夕ならではのものを食べる
  • 4.浴衣を着て過ごす
  • 5.七夕まつりや七夕祈願祭に行く
  • 6.七夕飾りのある場所へ出かける
  • 7.プラネタリウムを見に行く
  • 【番外】カップルは七夕ディズニーランドも素敵

いかがだったでしょうか?

 

今年の7月7日は、家族や友人と一緒に、短冊に願い事を書いたり、美しい星空を眺めたり、おいしい食べ物を楽しんだりしましょう!

七夕当日の過ごし方の参考になっていれば幸いです☆彡