WEBライターとして稼ぐためには文字単価1円以上がひとつのラインになってきます。
あなたは安い報酬でライティングしていませんか?
- ウェブライターの報酬とは?
- クラウドワークスで見る平均報酬条件は?
- 文字単価を時給換算する方法は?
- ライティングで高い報酬条件を獲得する方法は?
といった情報を、ブログ記事にまとめました。
私はブロガーなのでウェブライティングは副業的にやっていますが、正直、文字単価1円以上の案件でないと時給換算して割に合いません。
クラウドワークスでは文字単価0.2円の案件に応募が多く入っていますが、そういうライターさんは自分の文章力・SEOの知識を磨きながら高単価案件に挑戦することをおすすめします。
今回のブログ記事では、ウェブライターで稼ぐために必要な文字単価1円以上の報酬条件について、情報をまとめました。
▶【時間の切り売り】WEBライターをやめた体験談/初心者は「やめとけ」
ウェブライターの報酬とは?
ネット上での仕事のやり取りが増え、誰でも気軽に参加できるようになったウェブライターの仕事。
どのように報酬額が決まるのでしょうか?
ウェブライターの報酬にはいくつかの支払い方法があります。
- 1記事3000円
- 3記事で1万円
- 1文字1円
といった支払い形態が多いかと思います。
ある程度の実績がある人は、文字数もライターに任せてくれますが、多くの案件では文字単価で支払いをするのが一般的です。
ウェブライターとしては、契約をする前の段階で、どれだけ高単価の案件で契約できるかがポイント。
決して文章の安売りをしてはいけません…
ライティング案件を見ていると、0.2円とか「絶対稼げないよ、時間がもったいない」と思うような報酬額でもライターの応募が一定数あります。
ウェブライターだって立派な仕事です。
自分の費やした時間に見合った報酬を、もらいませんか?
文字単価の平均・相場単価は?@クラウドワークス
私がよく利用するクラウドワークスでの文字単価の平均相場はいくらでしょうか?
具体的な指標はないのですが、ライティング案件をざっと見ていると平均文字単価は0.5円程度なのではないかと思います。
- 安い案件だと0.2円
- 平均的だと0.5円
- 少し専門的だと1.0円
- 高度な内容だと2.0円以上
といった印象です。
【WEBライティング 文字単価 平均】で検索してみた結果だと、0.5円前後と言っている記事が多かったように思います。
実際に利用している私の感覚値ともずれていません。
しかし、正直、文字単価0.5円では安すぎます。
割に合わないです。
★クラウドワークスで稼ぐコツは、以下の記事で。
▶【本業可能】クラウドワークス歴3年のライターが稼ぐコツを伝授
▶【適性】WEBライターはセンス不要?文才より文章力@必要な能力
文字単価を時給換算する方法は?
ウェブライターの報酬は文字単価で決まることが多いですが、時給に換算するといくらになるのでしょうか?
これは自分の能力値によるものなので、一度計測してみるのがおすすめです。
案件によってライターがやるべき内容も違いますが、例えば、
- タイトルは依頼者が決めてある
- 狙うキーワードは依頼者が決めてある
- 見出しと本文だけをライターが担当
という一般的な案件だったとします。
発注者から依頼が来て、自分がリサーチなどに取り掛かった時点でストップウォッチスタート。
ライバル記事を見て、どんな内容にするか考えて、書き始めます。
見出しと本文を書き上げ、これでOKと思ったところでストップウォッチストップ。
さて、何時間かかったでしょうか?
私の経験では、少し専門性の高い文字単価1.0円の案件だと、2時間で3000~4000文字程度書くことができます。
単純計算すると、1時間で1500円~2000円ほど。
高時給じゃん!と思いますよね?
しかし、実際は応募~契約~作業開始までのやり取りなども含まれます。
さらにクラウドワークスでは手数料が2割かかります。
実際に銀行口座に振り込まれる金額は8割だけ。
文字単価1円で2時間で4000文字書いたとしても、実際に時給換算すると1000円くらいになってしまうのではないでしょうか?
なので私は、文字単価1円以上の案件でないと応募しません。
文字単価0.2円、0.5円なんて安すぎ!受注しないで
先ほども紹介しましたが、誰でも時間をかければ書けるような日記のような記事だと、文字単価が0.2円とか、少し高くて0.5円とかの案件があります。
というか、結構多いです。
先ほどの時給換算の話を思い出していただくと、おそらく文字単価が0.2円だと、時給300円とかになってしまうのではないでしょうか?
私のタイピング能力が低いのかもしれませんが、頭を使いながら読者の読みやすさも考えながら書いていると、速くても一時間で3000文字が限界です。
もし3000文字かけたとしても、0.2円なら600円。
手数料や書き始めるまでの手間を考えると、かなり時給は低いですよね。
自分のライティング能力に自信がないのは私も同じですが、どうか文章の安売りをしないでください。
きっと心を込めた文章は、誰かに届きます。
文字単価0.2円とか0.5円とかで他人に安売りするのではなく、その時間を自分のブログ作成につぎ込むのをおすすめしたくなります。
もしくは、高単価案件を契約できるように勉強するのもおすすめです。
せっかくウェブライターは自由に働ける仕事なのに、肝心の仕事内容が報酬とつりあっていないようではもったいないです。
自由な場所でひとりでいつでも働けるけど、収入額も自分が喜べるくらい稼ぎましょう!
時給1000円を目指すのがおすすめです。
実際、私は文字単価1円以上の案件しか手を付けていません。
文字単価が高い案件を獲得する方法
私の場合、文字単価1円以上の案件のみを受注していますし、過去最高は文字単価2.5円でした。
文章を書く手間は同じなのですから、なるべく文字単価の高いライティング案件を受注したいところ。
しかし、文字単価が高いということはつまり、専門性が高いということです。
SEOの知識を求められたり、書く内容に専門性があったりします。
一番おすすめの稼ぎ方は、
徹底的にSEOライティングを学び、ブログを作ってから応募する方法です。
「いや…時間がかかって遠回りすぎるよ」と思いますよね?
自分でもそう思います。
しかし、自分のブログで50記事書いて、ある程度集客できるようになれば、それを実績にできます。
「私は自分でこんなブログ記事を書いています」とアピールすれば、文字単価1円以上の案件でも声がかかるようになります。
依頼者としてもどのくらいのクオリティの記事に仕上げてくれるのかが一番心配な部分ですから、それをはっきりと実績で伝えられると契約が決まります。
もしも自分のブログを作るのはちょっと…と思う人でも、SEOライティングを学んで記事を作れるようになるのはおすすめ。
自分がどれだけSEOに配慮して記事を書けるのかを力説することで、文字単価が高い案件でも声がかかるかもしれません。
依頼者の気持ちを考えてみましょう。
人にお金を払って文章を書いてもらうということは、その文章を使ってお金儲けをしようと考えているということ。
あなたが書いた文章が、お金を稼ぐ道具になるのかどうか、が大事なわけです。
究極的にはGoogleで上位表示されて集客できる文章が最強だと思います。
積極的に自分のライティング能力を高め、売り込み、高単価案件を受注しましょう!
ウェブライターの文字単価と時給を高める方法【1円以上で稼ぐ】
今回のブログ記事では、ウェブライターの文字単価について情報をまとめました。
いかがだったでしょうか?
- 文字単価の平均は0.5円
- 文字単価を時給に換算する方法
- 0.2円、0.5円では時給300円しか稼げない
- 文字単価1円以上を契約する方法
- 自分のブログを作るか、SEO知識を学ぶ
などを紹介してきました。
クラウドワークスでは文字単価が高い案件もたくさんありますが、文字単価の安い案件の方が積極的にPRされているので埋もれてしまいます。
自分の得意なジャンルで検索をかけて、高単価案件を拾いましょう!
回り道ではありますが、もしもウェブライターが稼げないと悩んでいるようでしたら、自分のブログを作ってしまうのもおすすめ。
そこで集客できるようになれば文字単価の高い案件を受注するのも簡単ですし、もしかしたら自分のブログで稼げるようになるかもしれません。
私の場合は自分のブログで月10万円前後の収益をあげながら、アルバイト代わりに副業として文字単価1円以上のライティング案件を受注しています。
ブログの経験が、必ず文章作成に生かされますので、クライアントからはいつも高評価で継続的にライティング案件が来るようになりますよ。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。