【当日OK】プラド美術館の無料時間…チケット予約/学生は?【入り口はゴヤ】 | 天国に一番近い個人旅行
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【当日OK】プラド美術館の無料時間…チケット予約/学生は?【入り口はゴヤ】

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マドリッドの必見観光スポット「プラド美術館」を無料見学できることを知っていますか?

  • マドリードのプラド美術館とは?
  • プラド美術館の無料開放時間は?学生もタダ?
  • 無料入場に予約・チケットは必要?
  • 無料入場…行列待ち時間の目安は?
  • プラド美術館は入り口が多い…どこから?

このような情報を、ブログ記事にまとめました!

 

プラド美術館とは、スペイン王室の美術コレクション約300点を中心に、1819年に開館したヨーロッパの中でも大変歴史ある美術館です。

ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコなどの誰しも見たことのある有名絵画が展示されています。

 

通常の入場料は大人ひとり15ユーロなのですが、なんと夕方以降に入場することで無料見学ができます!!

※学生割引もあります!

 

このブログ記事では、プラド美術館を実際に無料観光してきた私が、最新の入場口・無料開放時間・チケットなどの詳細情報をまとめます。

マドリードの観光地「プラド美術館」とは?有名作品は?

スペインの首都マドリッド(マドリード)の観光スポットとして外せないのがプラド美術館です。

 

1819年に開設された、ヨーロッパ屈指の超有名美術館です。

私は芸術に疎いので恐縮ですが、それでも名前を聞いたことがある「ベラスケス」「ゴヤ」「エル・グレコ」といった巨匠の作品が数多く展示されていました。

 

世界史の授業で見たことのある作品も、実物を鑑賞することで、何か感じるものがあります。

 

プラド美術館で必見の作品は?

  • ベラスケスの「ラス・メニーナス」
  • ゴヤの「着衣のマハ」「裸婦のマハ」
  • エル・グレコの「ある騎士の肖像」

などです。

 

その他、現在の常設展示作品は1400点以上で、敷地も超広いです。

 

プラド美術館の公式、基本情報は?

そんな「プラド美術館」は、マドリッド中心地の南東エリアにあります。

地図はこちら。位置を確認してください。

プラド美術館(Museo Nacional del Plado)基本情報

  • 開館時間:平日10~20時/日祝日10~19時
  • 休日:1月1日,5月1日,12月25日
  • 入場料金:大人15ユーロ、65歳以上7.5ユーロ、学割無料
  • アクセス:メトロのアトーチャ駅から徒歩8分。レンフェのアトーチャからだと10分ほど。

公式HP:>>MUSEO DEL PLADO

 

プラド美術館の無料鑑賞時間とは?

プラド美術館はヨーロッパ屈指の美術館ですが、なんと夕方18時以降は無料開放しています。

(日曜・祝日は17時以降なので要注意です)

 

通常の入館料は高いので、この無料観光時間に世界中の観光客が押し寄せてきます…

 

閉館時間の2時間前からが無料開放時間なので、行列に並ぶ時間も入れると、鑑賞できる時間は2時間もありません。

 

もしも、あなたが絵画や彫刻などの芸術をじっくりと鑑賞したいなら、無料ではなく有料で事前予約することをおすすめします。

  • プラド美術館に行きたいけど旅費を節約したい人
  • とりあえずヨーロッパの芸術に触れてみたい人
  • 目当ての作品が決まっている人

は、是非、美術館のお言葉に甘えて無料で見学しましょう!!

 

プラド美術館の無料入場にはチケット予約が必要?

スペイン旅行の定番「プラド美術館」の無料入場は、特に事前準備するものはありません。

 

チケットを予約する必要もなく、当日、無料時間帯に並んでいればOKです!

ルールが緩くてわかりやすいのがスペインっぽくて最高!

 

チケットは行列に並んでいれば、0ユーロのものを自動的に発券してくれます。

 

ちなみに、チケットの裏側にはランダムで絵画作品が印刷されています。

あなたのチケットは誰のなんという作品でしたか?

(私のやつは、何ですか…?芸術に疎くてすみません)

 

【プラド美術館】入場口はゴヤ!行列待ち時間あり

プラド美術館には入場口が3つありますが、無料見学の入場はどこでしょうか?そして、どのくらいの待ち時間が必要でしょうか?

 

プラド美術館の入場口は、ゴヤの扉、ヘロニモスの扉、ムリーリョの扉の3つです。

この中で、無料入場チケットを入手できるのは北側「ゴヤ門」の入口です。

 

18時近くになってくると、大勢の観光客が行列を作るので、わかりやすいと思います。

私は6月中旬、月曜日の17時半ごろにプラド美術館北門に到着しましたが、その時にはすでに数十人の行列ができていました。

 

木陰の芝生エリアで腰掛けながら、18時を待ちます。

行列の様子です。

世界中の旅行者が無料時間を狙ってきます…笑

 

「Imformation」というシャツを着たインフォメーション係の人が数名いますので、行列の最後尾がどこなのか質問してみるといいと思います。

「free tickets?」と聞けば教えてくれます!

 

少しでも鑑賞時間をとりたい人や、そのあとゲルニカも無料鑑賞したい人など(私です)は、最低でも30分以上前にプラド美術館に行くことをおすすめします。

 

18時になったら、スムーズに入場できます。

私は待ち時間15分ほどだったと思います。

 

夏休みなどのハイシーズンの場合はもっと余裕をもって並んでおくことをおすすめします!!

 

プラド美術館には学割がある!学生割引の条件とは?


↑引用:楽天市場

プラド美術館には、学生割引の制度があります。

通称、学割ですね。

 

なんと、入場料金が無料に!!

 

お金がない学生でも、美術は幅広く門戸を広げて鑑賞するべきだ、というヨーロッパ的な考え方が最高ですね。

 

日本の大学生が学割を受ける条件は、

  • 【国際学生証(ISIC)】を提示
  • 18歳~25歳の年齢

です。

 

日本の大学の学生証を見せても、学割は適用されませんのでご注意を。

 

国際学生証を持っていれば、ネットの事前予約をしなくても、窓口でフリーチケットを購入できるみたいですよ!

学生の特権!是非活用してください。

 

ちなみに18歳以下の子供も無料です

学生だけでなく、18歳以下の人も無料入場できます☆彡

この場合は、パスポートで年齢確認ができれば大丈夫でしょう!

 

マドリードのプラド美術館を無料見学!チケット予約不要!

今回のブログ情報を参考に、マドリッドの人気観光地「プラド美術館」の無料開放時間を利用しましょう!

 

平日は18時以降、日曜と祝日は17時以降が無料です。

30分前に列に並べるようにしておくと、スムーズに観光できますよ。

 

入場口は北側の「ゴヤ門」に向かえば間違いありません。

美術館の中には、カフェ・図書館・お土産ショップもあります。

閉館までの2時間、ヨーロッパ最高峰の美術館を思い思いに楽しみましょう^^

 

高校生・大学生でマドリード旅行する人は、是非、プラド美術館の学割を有効活用しましょう。

(羨ましい)

 

ちなみに、ピカソのゲルニカで有名なソフィア王妃芸術センターは、19時以降が無料開放です。

プラド美術館とどちらがおすすめですか?と聞かれたことがありますが、近いのでどちらも見学するのがおすすめです^^

 

※スペイン個人旅行、たのしかったです↓↓

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