おジャ魔女どれみの新作映像『おジャ魔女どれみ1620’s』が公開されましたね!!
おジャ魔女カーニバルが始まる前の、「アバン&オープニング」の部分で、もう泣きそうでした…!!
ところで…おジャ魔女どれみ1620sの「1620s」ってどういう意味だか分かりますか?
ネット上では「何かメッセージが込められているのか…?」と気になってる人も多いです。
ただ、ラノベ小説まで読んだおジャ魔女どれみマニアなら、パッと見た瞬間に意味が理解できましたよ!
(あと、1620sの読み方も気になりますね…!!)
DVD全巻・ラノベ小説全冊を持っている私が、サクッと解説します☆彡
おジャ魔女どれみ1620’s…「1620s」とは?→意味は年齢
この記事の結論です!
おジャ魔女どれみ1620’sの「1620s」とは、どれみたち魔女見習いの年齢のことです。
ラノベ小説では高校生から大人になる「16歳~20代の姿」を描いていたので、1620sなのですね!
テレビアニメでは小学校6年生まで
おジャ魔女どれみのテレビアニメでは、全部で4シリーズが放送されました。
- おジャ魔女どれみ(無印):小学3年生
- おジャ魔女どれみ#:小学4年生
- も~っと!おジャ魔女どれみ:小学5年生
- おジャ魔女どれみドッカ~ン:小学6年生卒業
アニメの最終回は、どれみたちの卒業式&魔女界に帰るはなちゃんとの別れで終わりました。
ラノベ小説では16歳~20代のどれみたちが描かれた
そして、おジャ魔女どれみシリーズの続編として、ファンが大歓喜したのがラノベ小説です!!
2010年に発売された『おジャ魔女どれみ 16』は、アニメシリーズのメイン脚本を担当していた栗山みどり先生が書いてくださり、その後もコンスタントに続編が発売されました!
’(ちなみに、イラストもキャラデザの馬越先生が担当!)
- おジャ魔女どれみ16
- おジャ魔女どれみ16 Naive
- おジャ魔女どれみ16 Turning Point
- おジャ魔女どれみ17
- おジャ魔女どれみ17 KIZASHI
- おジャ魔女どれみ17 Come on!
- おジャ魔女どれみ18
- おジャ魔女どれみ18 Second Spring has…
- おジャ魔女どれみ19
- おジャ魔女どれみ20’s
↑上記のようなラインナップで、おジャ魔女たちのその後が描かれました!
そして、最終巻となった「 20’s 」では、どれみたちの20代(23歳くらいまで)が描かれて終わっています。
どれみたちの年齢に合わせて、書籍名のタイトルにも数字が入っています!
そして…今回の新作映像では、大人になったどれみたちが描かれています!!
なので、小説を読んできたファンからすると「この数字は年齢のことだ!大人になったどれみたちが、ついに動くんだ!」と、すぐに分かったはずです♪
ちなみに…
高校生~大人になったどれみたちが、どのように成長していったのか知りたい人は、ネタバレ記事をどうぞ↓↓
Q:1620sの「s」にも意味があるの?
→A:もちろん、「s」にも意味があります。
これはシンプルに、英語表現ですね。
「20s」もしくは「20’s」というのは、英語で「20代」を表します。
意味としては単純な「複数形のs」で、読み方は「トゥエンティース」となります。
ラノベ小説の最終巻となった『 20’s 』では、厳密に20歳(ハタチ)だけを描いたのではなく、少し長めに「20代」という時間枠で描かれていました。
なので、今回の新作映像のキャッチコピーにも「16歳から20代まで」という意味で「1620s」というタイトルが採用されているのです!
おジャ魔女どれみ1620s…読み方は?
1620sの英語における発音は「シックスティーン トゥエンティース」ということになります。
- おジャ魔女どれみ シックスティーントゥエンティース
…うむ。。
ちょっと長くてイマイチな呼び名のような気もしますが…
まあ、みんなそのうち「大人おジャ魔女」とか呼ぶようになるのかもですね♪
「1620s」って…江戸時代の話?と勘違いする人も
XなどのSNSでは、『おジャ魔女どれみ1620’s』について、以下のように勘違いする人もいました。
- 1620’sって、西暦だよね?過去の話?
- どれみたちが江戸時代にタイムスリップかと思った…
おジャ魔女どれみ1620sっていうから、なんか17世紀ヨーロッパとかが舞台の新作なのかなって…
— 床石かずは(OGU)大健全 (@oshikkosensei) March 23, 2024
確かに、「数字+s」は年代も表します。
「1980s」とか「1980’s」と書けば、1980年代(1980~1989年)のことを指します。
「1620s」という表記は、1620年代(1620~1629年)のことを指すので…ラノベ小説のことを知らない人は勘違いしたようです…!
【まとめ】おジャ魔女どれみ1620sの「1620s」の意味と読み方を解説!
今回のブログ記事では、おジャ魔女どれみ25周年で公開された新作映像における「1620s」の意味と読み方について解説しました!
結論を繰り返すと、「16歳から20代まで」の彼女たちの姿を描いたので、「1620s」というキャッチコピーがついています!
この数字部分を発音すると、「シックスティーントゥエンティース」になります!
公開映像の反響が大きければアニメ化/映画化などの制作が決まるかもしれない…という話です。
せひとも以下のYouTube動画を何度も観て、GOOD評価を押しましょう(^^)/
正直、ラノベ小説16~20sは、かなり「暗くて辛くてしんどい内容」も多かったのでアニメ化には賛否両論あるみたいです…。
ただ、とにもかくにもおジャ魔女チームが動いてくれること自体が尊いですm(__)m
今後も楽しみすぎますっ…!!!
地球に生まれてよかった~~~~~!!!!(ちょっと違うか)
※なお、25周年記念インタビューで「飛鳥ももこは宇多田ヒカルから生まれた」という話が出ていました…驚きですよねΣ(・□・;)!