おジャ魔女どれみシリーズの第四期「ドッカ~ン」の最終回にて、中学生になった春風どれみが、ついにラブレターで自力で告白します。
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- 最終回にどれみが告白する?
- ラブレターを渡した相手は誰?
- 告白の結果はいかに?
- 感動的な最終回に込められたメッセージ
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、どれみが最終回にラブレターで告白する相手は、小竹哲也です。
あの、小竹!!
小竹がどれみのこと好きなのはバレバレでしたが、美空中学校に通ってから、どれみの方から告白することになるんですね…。
面白い展開。
早速ネタバレしてしまいましたが、今回のブログ記事では、おジャ魔女どれみドッカ~ンの最終回でどれみが告白する件について、解説していきます。
おジャ魔女どれみドッカ~ン最終回で、どれみがラブレターで告白
全おジャ魔女どれみファンが感動した、ドッカ~ンの最終回。
どれみが卒業式をボイコットし、クラスメイトや魔女見習いやハナちゃんなどが、どれみと一緒に卒業するために呼び出しにくる話。
小竹も「俺は…俺たちは、お前のことが大好きなんだよ~」と叫んだりします。
これにはみんな、拍手喝さい。
そして悲しいエンディングになりかけますが、
「どれみちゃん、行こう!!」と魔女見習いの親友たちと一緒に走り出し、最終話が終わります。
(※おジャ魔女カーニバルの音楽演出が最高)
そして、クライマックスは最後の最後に。
美空中学校の制服を着たどれみが、夕焼けの海岸で、男の人にラブレターを渡して告白します!!
相手の男性は影のシルエットしか見えない…背が高い!?
ついに、どれみが告白した!!
どれみが魔女になりたい理由「好きな人に告白する勇気が欲しい」
そもそも、春風どれみが魔女になりたがっていた理由は「好きな人に告白する勇気が欲しいから」というものでした。
サッカー部の先輩の五十嵐先輩には告白できずに失恋。
その前にも、その後にも、どれみの恋はなかなか叶わないのです。
(※どれみはかなり惚れっぽい…)
魔法が使えたら「自分の気持ちを相手の男性に告白できる」と思い、魔女の修行も続けてきました。
しかし、親友たちと魔女見習いを続けているうちに、心境に変化が。
「魔法を使わなくても、解決できることがある」
という気持ち。
そして最終回では、有言実行。
ついにどれみが自力で、魔法を使わず、好きな人に告白できたのです。
しかも、ラブレター!!
これで、おジャ魔女どれみシリーズが完結。
最高の終わり方ですね。
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【ネタバレ】どれみがラブレターで告白した相手は誰?
さて、おジャ魔女どれみドッカ~ンの最終回で、どれみが告白した相手は誰なのでしょうか?
※冒頭でネタバレしてしまいましたが。
実は、どれみがラブレターを渡した相手は、小竹。
小学校で6年間同じクラスで、いつも「どじみ」と言ってちょっかいを出してきていた小竹。
そうなんです。逆なんです。
小竹哲也が、春風どれみのことを好きなのは、視聴者の人にはよくわかります。
- しょっちゅうちょっかいを出している
- どれみが捻挫した時、めちゃくちゃ心配する
- どれみに彼氏ができた時、ブチギレてる
- どれみが京都で転んだ時、小竹もわざと一緒に転ぶ
- 修学旅行でどれみに告白しようとしていた
- 最終回で「俺は…大好き」と言っちゃってる
などなど。
小竹がどれみに告白するなら、わかる。
でも、どれみが小竹に告白するなんて…うそでしょ?と思う視聴者もいるかもしれません。
でも、公式ストーリーですよ。
…暁くん(あかつきくん)じゃないよ!
どれみの決死の告白、結果はいかに?
ここからはラノベ小説版・おジャ魔女どれみ16シリーズの内容になります。
どれみは中学校に入って、小竹を意識し始めます。
きっかけは「小竹はどれみのことが好きだ」と知ったから。
好かれていると知ると、一気にその相手が気になって、逆に好きになっちゃうパターン?
でも、小竹とどれみ(こたどれ)は、小学生時代から、ある意味では、相性抜群のデコボココンビでしたからね。
ラブレターを渡して告白したどれみですが、なんと小竹からの返事は無し。
「返事がないってことは、フラれたってことだ…」と乙女心が傷つくどれみですが、実は、小竹はサッカー部で活躍しており、かなり忙しい日々を送っていて、すっかり返事をするタイミングを逃してしまったのです。
返事しないまま、なんとなくギクシャクした関係でしたが、小竹はついにラブレターへの返事を書くことに決めました。
その返事の内容は「お前を国立(コクリツ)に連れていく」というもの。
簡単に言うと、サッカーで結果を出してから、告白したいということですよね。
どれみの告白の結果は…一応、成功ということなのでしょう。
フラれてはないですからね!!
※その後、正式に小竹&どれみは彼氏・彼女として付き合います。
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おジャ魔女どれみドッカ~ン最終回に込められたメッセージに感動
おジャ魔女どれみドッカ~ンは、小学校6年生の「卒業」が、最終回になります。
アニメシリーズとして、小学校3年生のどれみたちを描いてから、4年間で卒業まで描き、グランドフィナーレを迎える…
なんと美しい結末でしょう。
そして最終回のラストシーンは、前述の通り、どれみの告白シーン。
「魔法が使えたら、好きな人に告白する勇気が欲しい」と言い、悩み、苦しみ、頑張ってきたどれみ。
しかし、最後は魔法無しで、自分の力で、目標を達成します。
おジャ魔女どれみシリーズのスタッフ陣からのアツいメッセージが込められている訳です。
「魔法を使わなくても、自分の力で人生を切り開ける!」
ということですね。
そういえば、おジャ魔女どれみは魔法ファンタジー作品でありながら、
魔法を使わない回や、魔法は悩み解決の役に立たない回もあったりして、あくまでも人間関係の中で問題が解決されていくのが興味深いところ。
ただの魔法ファンタジーじゃない。
それがおジャ魔女の魅力ですね。
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【まとめ】どれみが最終回に告白する相手は小竹!
今回のブログ記事では、おジャ魔女どれみドッカ~ンの最終回で、どれみがラブレターで告白する件について、情報をまとめてきました。
結論としては、
最終回でどれみが告白した相手は、小竹。
ラブレターの返事は「お前を国立へ連れていく」というカッコいい台詞でした!!
中学生、高校生になっても、小竹&どれみ(こたどれ)は、ナイスカップルとして付き合い続けます。
小学校で「犬猿の仲」のように見えた2人が、なんだかんだラブラブで恋愛関係になっていくのって、現実世界でも「あるある」だし、面白いカップルのあり方だと思います。
友情が底にあるから、きっと、良い夫婦になるでしょう!
そんなわけで、おジャ魔女どれみシリーズの大ファンが、ドッカ~ン最終回の内容について、語ってみました。