セブ島旅行では、いくら現金ペソを持って行くべきか…分かりませんよね><
- セブ島で現金ペソを使う場面は?
- ペソの所持金はいくら必要?予算は?
- セブ島ってクレジットカードは使える?
- 現地ペソのお得な両替方法おすすめは?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、セブ島でも結構クレジットカードが使えるため、現金ペソは宿泊日数×1万円あれば十分足りるかな…と思われます!
例えば、4泊5日のセブ旅行だと、予備費を含めて3~5万円くらいの所持金があるといいでしょう☆彡
しかし、小さなお店、タクシー、現地ツアーなどでは「現金払いが基本」というケースもあり、いずれにしても現金ペソの用意は必須。
今回の記事では、セブ島に4泊5日で旅行してきた体験談を交えながら、現地でいくら必要なのか…フィリピンペソの所持金と予算について解説します!
セブ島では現金ペソいくら必要?
セブ島旅行で、所持金がいくら必要か…もちろん確固たる正解はありません。
ただし、ひとつの目安金額として、1日あたり5000円~1万円ほど(2000PHP~4000PHP)の現金があると安心かと思います。
以下、どんなときに、どのくらい現金ペソが必要になるのか、ザックリと紹介してみます☆彡
①セブは飲食代の物価が安い!
- ローカルレストラン: 500~1500PHP
- ファストフード: 200~ 300PHP
- カフェ: 200~ 300PHP
セブ島での飲食代は、日本の物価と比較すると「安い」です!
「ジョリビー」などのチェーン店や、観光雑誌に紹介されているようなレストランでは、だいたいクレジットカードが使えます。
ローカルなお店では、現金支払いです☆彡
②セブは交通費もすご~く安い!
セブ島のタクシー代は、かなり安いです!
- 150PHP(空港⇔マクタン島)
- 400PHP(マクタン島リゾートエリア⇔セブシティ)
- 2000PHP(セブシティ1日観光)
タクシー配車アプリを使うとカード払いもできますが、現金ペソで払った方が簡単で分かりやすい気がします。
③アクティビティ(現地手配のツアー)もコスパ高い!
- ジンベイザメツアー:7000~10000PHP
- アイランドホッピング:3000~5000PHP
- ボホール島1日観光:5000~7000PHP
セブ島での現地ツアーを申し込む場合、現金支払いが多いです。
ホテルのフロントなどで、柔軟に申し込み対応してくれますよ!
※ネットで事前に予約しておけばカード払いできますし、日本円決済もできます。
例えば、以下のようなHISのツアーだと安心です☆彡
④その他、観光やショッピング【マッサージやネイルも格安】
- ショッピング、お土産:予算に応じて
- 地元マッサージ店:~500PHP
- 通信費:~500PHP
- チップ:~ 50PHP
その他、セブ島で観光・ショッピングをするときにも、使う現金は少額。
私はセブシティを散歩していたら可愛らしいネイルショップがあり、値段を見たらなんと「250ペソ」だったんです…!!
当時、日本円にすると500円ちょっと。安すぎる…。
マッサージ店やネイルショップなどは、現金支払いのお店も多いかもです。
というわけで、
セブ滞在中に現金ペソを使う場面と、その予算をカンタンに紹介してきました!
ただ、当然ですが、訪問先・過ごし方・旅の予算によって、人それぞれです。
ホテルでゆっくりリゾート気分を満喫したい人は、食事やアクティビティーをホテル内で済ませることが多くなり、現金ペソを使う機会は少ないでしょう。
一方で、観光・ショッピング・現地ツアーなど、ホテルの外での行動をメインにする場合は、現金ペソが必要となるケースが多くなります。
フィリピンのお札全種!
— 株式会社オオクボ商会 (@LsKCYYq8ZOKUBO) November 27, 2022
1870ペソ=約4600円
この違いにやられて、ついつい買い物しすぎちゃった🤣
株式会社オオクボ商会
代表取締役大久保アントニーユキオ#株式会社オオクボ商会#大久保アントニーユキオ#フィリピン#社員旅行#ペソ#円#レート#感覚麻痺 pic.twitter.com/4Tk2Ix3P3a
↑ペソってこんなお札です^^
★フィリピン、セブ旅行、たのしかった↓↓
▶【オスロブ】個人自力の行き方・バスで行く方法は?ジンベイザメと泳ぐ
【体験談】セブ島に4泊5日…所持金はいくら必要?現金ペソの予算を考察
私自身がセブ島旅行に4泊5日してきたときの予算について、体験談を紹介します。
現金ペソで支払ったのは、以下のような内訳です。
- 現地ツアー ・・・約1万円
- 飲食代 ・・・約1万円
- 交通費 ・・・約7000円
- ショッピング、お土産・・・約3000円
- その他 ・・・約2000円
↑合計、日本円で3.2万円。
↑ペソだと13000PHPくらい。
最初にセブシティで2泊し、1日目はショッピングセンターや地元のマッサージ店などを巡り、翌日はタクシーを貸し切って市内観光。
後半はマクタン島のリゾートホテルで2泊し、移動日はホテルでゆっくりと、翌日は現地手配でアイランドホッピングツアー…という内容でした!
飲食代は、もっとクレジットカード支払いを使っても良かったのですが、なんとなく現金ペソを多めに両替してしまったので、現金払いにしてました(^▽^;)
上記金額は一例に過ぎませんが、過ごし方に応じて、おおむね1日あたり5000円~10000円の現金を両替しておけば足りるかな、と思います!
数式で表すと、持って行きたい現金は、
- 5000~1万円/日 × 宿泊日数(4) + 予備1万円 = 3~5万円
といったところでしょうか☆彡
セブ島ではクレジットカードが使える店も多い!
先ほども少し触れましたが、セブ島旅行では、ホテル・ショッピングモール・レストランなどでクレジットカードが問題なく使えます。
手数料の低さ(両替よりも有利)や、多くの現金を持ち歩かないという安全性の観点から、クレジットカードを積極的に使うのもアリです!!
しかし、地元の小さいお店(ローカルレストラン、屋台、コンビニ、マッサージ店、ファストフード店など)やタクシーは基本現金しか使えず、郊外ではATMもなかなか見つかりません…。
カード読み取りエラーも多いので、やはり、必要最小限の現金は持っておく必要があります。
クレジットカードのエラーは、本当に多いです(^▽^;)
通信障害とか、接触不良とか…ドキドキします笑
できれば、カードは3枚ほど持ってた方がイイです!
日本円からペソに両替するお得な方法は?
日本円からペソに両替する方法としては、以下の方法があります。
- ①日本の空港
- ②マクタンセブ国際空港
- ③ホテル
- ④市中の両替所
- ⑤現地キャッシング
この中で、①と③はレートが悪すぎて、全くおすすめできません><
⑤は実は一番レートが良くてお得なのですが、個人的にはフィリピンのATMは少し怖い(悪い人に狙われるリスクやカードが機械に飲み込まれるリスク)のであまり積極的には使いません。。。
そうなるとやはり、④が一番で、②もそこまで悪くない。
細かいレートをを気にしない人なら、②マクタンセブ空港で、予算分を一気に両替してもいいかもしれませんね!
私は、細かいレートも少しばかり気になる(笑)ので、
空港到着時に現金ペソの手持ちがない時は②空港で1万円分ほどペソに両替し、残り予算分は④で両替しています☆彡
2022年7月30日(土)の両替レート。相変わらず、日本円は弱い。。。こちらのレートはアヤラモール(セブ島)の1階にある両替屋さんです。アヤラモールには幾つかの場所に両替所がありますが、1階(TOYOTAの横)にある両替所がレートが良かったと思います。#両替レート #フィリピン #最新 #日本円 pic.twitter.com/Qe52m6zIHz
— ペーチャンネル/pe channnel@フィリピン・セブ島 (@philjoho_info) August 1, 2022
④市中の両替所では、セブシティのアヤラモールやBTC(バニラッドタウンセンター)内にある両替所のレートがよい印象です!
【Q&A】セブ島の現金に関するよくある質問
セブ島の現金・所持金がいくら必要か…に関するよくある質問と回答を紹介します!
-
Qセブのお金は日本円でいくらですか?
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A
セブ島の通貨はフィリピン・ペソ(PHP)です。現在の為替レートは変動するため、正確なレートは最新の情報を確認する必要がありますが、一般的な目安として1フィリピン・ペソは約2.1〜2.3円程度です。
例えば、1000フィリピン・ペソを日本円に換算すると、おおよそ2100〜2300円になります。
-
Qセブで1000ペソ紙幣は使えますか?
-
A1000フィリピン・ペソ紙幣は、セブでは高額紙幣として扱われることがあります。そのため、小さな店や露店などではお釣りが用意できない場合があり、受け取りを拒否されることがあります。しかし、大型のスーパーマーケット、チェーンレストラン、ショッピングモール、ホテルなどでは1000ペソ紙幣を問題なく使用できます。
参考にしてみてください☆彡
【まとめ】セブ島旅行で現金/所持金はいくら必要か→1日1万円で足りる!
今回のブログ記事では、セブ島旅行において、現金ペソの所持金がいくら必要なのか、その予算目安について解説してきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- 小さなお店、タクシーなどでは現金払いが基本
- 現地でツアー手配する時は、まとまった現金が必要かも
- ショッピングセンターやホテルではカードOK
- 現金ペソの所持金は1泊あたり5千円~1万円で足りるかな
- 両替するなら市中両替所のレートが良い。空港もアリ
- レートのお得度ではキャッシング利用もGOOD
いかがだったでしょうか?
訪問先や過ごし方によって所持金の予算は大きく変わってくるのですが…当ブログでの結論は、【4泊5日なら3~5万円が必要】というカンジです☆彡
個人的には、美しいビーチを求めて田舎に足を延ばすのが好きです。
ただ、田舎の小さなホテルでは全て現金払いというところもあり、現金ペソが手放せません…!!
最近は、Grabpay(Grabタクシーの支払いができる!)のようなキャッシュレス決済サービスも伸びてきています。
現金やクレジットカードと合わせて、スマホアプリなども取り入れながら、セブ島旅行をお得&安全に楽しみましょう!!
※ちなみに、ハワイと違って、セブ島では1年中ビーチで泳ぐことができます!