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【アドセンス】CPM/エンゲージメント単価/アクティブビューのインプレッション単価とは?

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Googleアドセンスの単語ってなにがなんだか、覚えられないですよね><

  • CPMって何?
  • エンゲージメント単価って何?
  • アクティブビューのインプレッション単価って何?

アドセンス初心者の頃、「なぜクリック数が0なのに、1円の見積もり収益が発生しているのだろう?」と毎日疑問に思いながら過ごしていました。

 

実はクリック数が0でも、ユーザーに見られる(インプレッション)だけで収益・報酬を獲得する仕組みがあるのです!

 

今回のブログ記事では、広告収益を分析するときに欠かせない、アドセンス用語の「エンゲージメント単価」「CPM」について、詳細情報をまとめます。

 

▶グーグルアドセンスの収入とPV数平均目安【初心者がやっと10万円稼ぐまで】仕組み解説

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【アドセンス】見積り収益発生の方法・仕組みは4種類?

グーグルアドセンスで収益をあげる方法はクリック報酬型以外にも、全部で4種類あります!

  • クリック型広告
  • インプレッション単価
  • アクティブビューのインプレッション単価
  • エンゲージメント単価

という4つの仕組み。

 

初心者の私は、グーグルアドセンス広告は、クリックされることで収益が生まれるシステムだと思っていました。

だってクリック報酬型って聞いてたものですから…

りと
りと

上記4つの意味・収益化のシステムを解説します!

 

アドセンス収益の基本「クリックされると報酬」

Googleアドセンスと言えば「クリック報酬型」ですよね。

 

CPCとは「1クリック当たりの報酬単価」のことです。

クリック単価と呼ばれます。

 

アドセンスは単価制を採用しており、広告主は広告枠をオークションしています。

アフィリエイターは、だいたい1クリックで20~50円ほどの収益を獲得できます。

 

海外旅行ブログを運営している私のCPC(Cost per Click)は39円となっています。

1クリックで平均39円の収益をあげているということですね。

ありがたいことです。

 

【2022年追記】CPCは10円以下に低下…

新型コロナ以降、Googleアドセンスのクリック単価(CPC)は低下しています。

1クリック30円だったのに、今では1クリック10円…。

 

泣きたくなるほど、収益は激減。

それでも、クリックされるだけで収益発生というのは、魅力的です!

 

★クリック率については以下の記事で解説↓

▶【アドセンス】クリック率の平均は?2%に上げる方法【ページCTR】

 

アドセンスのインプレッション単価(CPM)とは?

Googleアドセンスで収益が発生する方法の2つ目です。

インプレッション収益(CPM)とは、広告が1000回表示されたときの単価のこと。

 

表示されたときの単価?

つまり、クリックされなくても表示されるだけで収益が発生しているのです!!

 

ただし、クリック型広告を配信しているのか、インプレッション型広告を配信しているのかはGoogle先生が自動的に選択しているため、ブロガーには設定するすべがありません。

 

逆に、インプレッション広告として表示されている広告については、クリックされても収益にならないことになります。

 

まあ、これはグーグル様にお任せするしかありません。

クリック数が安定するまでは、インプレッション収益だけが毎日1円~3円ほどを稼いでいました^^

 

※私のインプレッション収益単価(CPM)は93円でした。

1000回見られると、93円ってことです。

 

※ページRPMという指標もあります。

これは1000PVあたりの見積もり収益額想定金額です。

 

「アクティブビューのインプレッション単価」とは何?

3つ目の収益発生方法。

Googleアドセンスには「アクティブビューのインプレッション単価」という項目もあります。

 

これは上記「インプレッション単価」の中でも、広告の少なくとも半分が1秒以上見られているという条件があります。

 

企業としては、広告が表示されているだけでなく、「しっかりと」見てほしいわけですから、このような入札スタイルもあるようです!

 

収益額としては一日数円です。

これまた広告配信設定はグーグル様にお任せです。

 

アドセンスのエンゲージメント単価とは?意味は?

アドセンスの収益の中でも特に不可解なのが「エンゲージメント単価」です。

 

エンゲージメント単価とは「広告の上にマウスが2秒以上乗っているなどの、閲覧者の積極性が見られるとき」に収益が発生します。

 

先週は、アドセンスの管理画面に「エンゲージメント単価」という表記を初めて見ることができました。

 

これもグーグルが勝手に判断して表示させるのですが、

このブログでは1か月で1729回、エンゲージメント単価の広告が出ていました。

 

クリック型の広告は21222回表示されてますから、エンゲージメント単価の広告はそんなに入札が多くないようです。

 

アドセンス収益の最大化と一言にいいますが、実は収益発生の方法は4つもあるんですね。

 

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クリック数0なのに見積もり収益が発生…なぜ?

アドセンス初心者の時は、毎日クリック数が0でした。

 

でもある日、見積もり収益が1円になったのです!

 

やった、1円でも初報酬だ!と喜んだものですが、クリック数は0のまま。

…どういうこと?

なぜ1円が発生したのか仕組みが理解できませんでした。

 

しかし、上述の通り、

クリックされなくても「インプレッション単価」による報酬があります。

 

見積もり収益額が1円になったということは、「広告はクリックされてはいないけど、少しずつ読者に見られるようになってきてるよ」というサイン。

一日100PV以上みられるようになれば、そのうち安定して収益が発生するようになります!

 

今でもあの時の興奮は忘れません。

頑張りましょう!

 

逆にクリック数1で収益が発生しない…なぜ?

逆に、クリック数が「1」になっているのに、見積もり収益が0円の場合もあります。

 

これはなぜでしょうか?

納得がいかない!と慌てる人もいますが、Googleのシステムは正確です。

 

もしも、読者によって、広告が間違いないなくクリックされていれば、

収益は発生するはず。

 

つまり、そのクリック数「1」は、誤クリックの可能性があります。

もしかしたら、気が付かないうちに自分でクリックしてしまったか、読者が押し間違えで広告を触ってしまったのか…

 

グーグル側ではそんなことも判断しています。

スマホでネット記事を見る人が増えていますから、広告のミスタップも増えているでしょうね。

こればっかりは、仕方ないです。

 

そもそも、広告とは、広告主にとって宣伝効果があるから、お金が回っている訳です。

 

広告主にとってメリットのあるクリックだったら、収益は発生します。

もしかしたら今回のクリック1は、誰かの誤クリックだったのでしょう。

 

【まとめ】CPM・エンゲージメント単価とは?アドセンスの収益発生の仕組み!

今回のブログ記事では、GoogleAdsenseの収益発生方法について、初心者なりにまとめました。

 

アドセンス収益が発生する仕組みは4種類あり、

  • クリック型
  • インプレッション型
  • アクティブビューのインプレッション単価
  • エンゲージメント単価

という言葉があります。

 

アクティブビューの意味は、一秒以上見られること。

エンゲージメントの意味は、2秒以上広告上で静止するなど、条件付けがされています。

 

クリック数が0でも収益があがる仕組みはご理解できましたでしょうか?

 

ちなみに、もし理解できても「どの広告をインプレッション広告に設定する」なんて出来ません。

いずれにしてもPV数を増やすことが収益UPの基本になってきますので、真面目にコツコツやるしかないですね^^;

 

SEO対策を学び、検索流入によるアクセス数を増やすとともに、

Twitter広告・Facebook広告・YouTube動画広告などSNSも絡めてPV数を獲得していく人もいるみたいです。

 

今回のブログ記事がアドセンスライフの参考になれば幸いです。

月10万円稼ぐことを目指して、一緒に頑張りましょう!