ニュージーランドのコンセントプラグ形状&電圧は日本とは違います!
- NZのコンセントは日本と違う?
- Oタイプのプラグって何?O2と違いは?
- ニュージーランドの電圧は変圧器必要?
旅行者や留学生が気になる情報を、ブログ記事にまとめました。
結論としては、ニュージーランドはOタイプの変換プラグで、電圧は230・240V。
(日本はAタイプで、電圧100V)
現地で変換プラグを買うのは難しいので、日本で必ずOプラグを用意しておきましょう!
※「O2プラグ」との違いも後ほど解説します!
また、NZの電圧は240Vなので、日本専用の家電製品をニュージーランドで使うのであれば変圧器が必要。
今回のブログ記事では、ニュージーランドのコンセントと電圧について詳細情報をまとめ、プラグや変圧器のおすすめショップを紹介します!
※約2週間、移住するようにNZ個人旅行してきた筆者が、経験に基づいて記事を書きます。
ニュージーランドのコンセント変換プラグはOタイプ!
ニュージーランドのコンセントプラグ形状はOタイプです。
O型プラグはオーストラリアなど、オセアニア地域に多いです。
ハの字型になっていて、差込む穴は3つあるのですが、上2つだけでOK。
※NZ現地の家電は3ピンタイプになっています。
地域によるプラグ形状の違いはありませんでした。
- オークランド
- ロトルア
- クライストチャーチ
- テカポ
- テアナウ
- ダニーデン
に滞在しましたが、どのホテルもO型プラグでOKでした!
OとO2タイプとは何が違う?
ニュージーランドのコンセント形状は、Oと、O2タイプという呼び方もあります。
これはO型プラグに、グラウンドアースを付けた3つ穴対応の形です。
アース線を付けたO2タイプの方が安全性は高いですが、海外旅行中の利用であればOプラグだけで問題ありません。
(下の穴には何も入れなくても電流は流れます)
O2プラグに変換するのって、あんまり見たことないです。
【注意】プラグの脇にある手動ボタンで通電させる
ちなみに、ニュージーランドのコンセントの脇には、手動のボタンがあります。
O型のコンセントを指した後、ボタンでON・OFFの操作をしないと通電しません!
コンセント脇のボタンが赤色になっていれば、通電しています!!
電源を使う時は必ずボタンを確認しましょう^^
コンセントを差し込んだだけでは、充電されていません。
夜に電源に差したのに、朝起きてみたらiPhoneの充電が死んでいたときは、結構焦りました…
Oタイプの海外プラグは100均ダイソーで買える!
ニュージーランド旅行で使うO型/Oタイプのコンセントプラグは、100均ダイソーで買えます。
私は複数個使いたかったので、2つ購入しました^^
もちろん、海外旅行が好きなら、マルチプラグという選択もおすすめ。
私は既に100均・ダイソーで集めてしまったのですが、
マルチプラグの方が、個別に単品で買いそろえるよりも安いし、間違える心配や調べる手間もありません。
海外旅行好きは、マルチ変換プラグがひとつあると重宝することでしょう^^
ちなみに、O型形状のプラグはニュージーランドの他に、
オーストラリア・中国・フィジーといった国でも利用できます!!
▶【南太平洋】メラネシア・ポリネシア・ミクロネシアとは?何?意味は?どこ?国は?
ニュージーランドの電圧は230/240V。変圧器は必要?
ニュージーランドの電圧は「230-240V」「50Hz(ヘルツ)」となっています!
日本は世界的にも珍しい100Vですから、日本専用の電化製品をニュージーランドで使うことはできません。
使用するには、変圧器が必要となります。
しかし、最近のデジタル家電はほとんど、全世界対応型になっています。
コンセント表記をよく見ると、【100-240V】とか書いてありませんか?
もしも書いてあれば、変圧器は不要で、普通にニュージーランドでも使えます。
- ノートPC
- デジカメ
- スマホ
などの充電器は、全世界で電圧を気にせずに充電可能。
NZは高電圧なので、iPhoneの充電がいつもより早く感じたのは私だけでしょうか…?
日本専用100Vの家電をNZで使いたいなら変圧器が必要
変圧器を利用してまで使いたい日本専用の家電ってありますか?
もしどうしてもニュージーランドで100Vの家電を使いたい!という人は、以下の変圧器がおすすめ。
少し価格は高いですが、Amazonでも大人気の変圧器。
どの国に持って行っても安心&便利に使えます。
【まとめ】ニュージーランドのコンセントプラグはOタイプ!電圧240V!
今回のブログ記事では、ニュージーランドの電源コンセント形状・プラグ種類・電圧・変圧器などについて、情報をまとめ紹介しました。
ニュージーランドの電源コンセントは「Oプラグ」「O型」「O2」と呼ばれている形状です。
そして電圧は「230-240V」です。
多くの人は、変圧器はいらないと思います。
Oタイプの変換プラグだけは、忘れないように日本で準備していってください。
ニュージーランド現地で購入・レンタルすることになりますが、探すのは難しいです。
(オークランドにダイソーがあるようですが、250円均一)
是非この記事を参考に、ニュージーランドの電源・コンセントプラグ・電圧について確認・準備をしましょう^^
ご不明点は、何なりとご質問くださいね!
★ニュージーランドの個人旅行、たのしかった↓↓