おジャ魔女どれみのホウキ飛び…時速〇キロ【乗り方の違いも】 | 天国に一番近い個人旅行
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おジャ魔女どれみのホウキ飛び…時速〇キロ【乗り方の違いも】

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おジャ魔女どれみシリーズが大好きな筆者。

やっぱり、魔法のホウキで空を飛ぶシーンには憧れちゃいますよね。

  • どれみ達が乗ってるホウキのスピードは?
  • 美空市から稚内まで6時間?
  • おジャ魔女メンバーのほうきの乗り方の違いは?

今回、原作での描写をもとに計算したところ、おジャ魔女どれみシリーズの魔法のホウキは、時速170キロで飛べることが判明…!!

 

はづきちゃん&おんぷちゃんのホウキの乗り方は横乗り(横座り?)なのに…振り落とされないのかしら><

りと
りと

以下、計算の根拠を見ていきましょう☆彡

おジャ魔女どれみシリーズの魔法のホウキとは?

(引用:おジャ魔女どれみ

大人気アニメ&小説の「おジャ魔女どれみ」シリーズ。

最近の子供たちはすっかりプリキュアファンが多いですが、私はおジャ魔女世代。

 

どれみ、はずき、あいこ、おんぷ、ももこ、ぽっぷ…6人の魔女見習いは、魔法の空飛ぶホウキに乗ることができます。

見習いタップである音程を奏でると、タップからホウキが飛び出してくるんですよね。

(ドミソド、だっけ?それはポロン?)

 

おジャ魔女どれみ:ほうきの乗り方にメンバーの個性が!

おジャ魔女どれみでは、ほうきの乗り方にもこだわりを感じます!!

 

どれみ、あいこ、ももこ、ぽっぷの4人は、ハリーポッターのようにホウキに跨って飛びます

その一方、はづき&おんぷの2人は、ホウキに横座りになって飛びます

この辺りの描き分けも最高ですっ!!

特におんぷちゃんの乗り方は最高っ…革命的!!(ただのファン)

 

魔法のホウキのスピードは時速170キロだった!

おジャ魔女シリーズの魔法のホウキですが、とんでいる時のスピードはどのくらいなのでしょうか?

おジャ魔女ファンの私としては、ちょっと気になってました。

 

そして、小説版の『おジャ魔女どれみ16』↓↓にて、明確な手がかりを発見。

音信不通となったおんぷちゃんが北海道稚内市にいることを突き止めたどれみ・はずき・あいこは、早朝5時に美空市を出発します。

 

そして、稚内に到着したのは、午前11時

6時間かかってますね。

これで計算してみましょう!!!

 

おジャ魔女どれみの舞台である美空市は、神奈川県鎌倉市だと推測されています。

(というか、魔女見習いをさがして、という映画で公表されてます)

鎌倉から稚内までの距離は、1280キロ。

直線距離にすると、1000キロくらいでしょうか(ザックリ)

その上空をほうきで6時間飛んで、到着しています。

 

つまり…

1000キロ÷6時間=約170km/h

 

どれみ達が乗っている魔法のホウキのスピードは、時速170キロだと計算できます!!

 

休憩時間などのロスタイムも入れると、時速180キロほど出ると考えてイイでしょう。

これは…かなりのスピードですね!!

 

羽田空港から稚内までは飛行機だと何時間?

ちなみに、現実世界では関東から稚内まで何時間かかるのでしょうか?

 

羽田空港から稚内空港までは、ANAから直行便が出ています。

フライト時間は、2時間。

 

飛行機で飛んでいくよりも、魔法のホウキで飛んでいく方が、3倍くらいは遅い。

おんぷちゃんに会いに行くという目的のために、魔法玉を節約するだけでなく、なるべく自分たちの力で会いに行きたい、という気持ちも表れています。

 

※実際、一回目は魔女見習いにならない決断をして、バイト代で札幌まで来ています。

 

それでも会えなくて、ついに魔女見習いになった経緯があります。

そのあたりの現実と非現実のバランスが、素晴らしい。

 

魔法の世界でありながらリアリティを求めるおジャ魔女シリーズ

女の子を対象にしたファンタジーアニメですから、コテコテの魔法作品でも良かったはずです。

魔法でひとっ飛び!でもいい訳です。

 

でも、おジャ魔女どれみでは、リアリティを求めています。

魔法を使うストーリーでありながら、彼女たちは自分たちの力でなるべく解決しようとしますし、出てくる困難はどれも現実的で個人的なものばかり。

 

魔法のホウキの設定も、ビュンビュン飛び回っているシーンが描ければよいはずなのですが、それだけではなく、スピードにもリアリティを求めているのが分かります。

 

実際、時速170キロって、車と飛行機の中間くらいの速度ですよね。

実際は、風が強すぎてスイスイ飛んでいられないとは思いますが、遅すぎず、速すぎず…という感じでしょうか。

 

魔法があれば、苦労しなくても遠くまでひとっ飛びできてしまうと思われてしまうかもしれません。

魔法のホウキで空を飛べるという、コテコテの表現でありながらも、あくまでも現実的な面を忘れない。

 

おジャ魔女どれみシリーズの魅力は、こんな細かなところにも表れているんです。

 

おジャ魔女どれみのホウキは時速170キロです!

今回のブログ記事は、大好きなおジャ魔女どれみシリーズの映画公開をきっかけに、再び小説を読み始めた筆者による考察でした。

 

くだらないけども、魔法のホウキってどのくらい速いのかって…ちょっと気になる人もいたはず!!

小説上の描写からすると、鎌倉~稚内が6時間なので、時速170~180キロという計算になりました。

 

たしかアニメ版では、美空市から大阪までも、半日くらいかけて飛んでましたよね。

あいちゃんのお母さんの様子を見に行くために。

 

実際に時速170キロで空を飛んだら結構きついと思いますが、

魔法でありながらもギリギリ現実的なラインに設定しているのが、栗山みどりさんの演出力なのかな思います。

 

魔女見習いをさがして、という映画も素晴らしかったですが、20周年以降もおジャ魔女が盛り上がればいいなと思います。

(小説のアニメ化を希望してます)

▶【関Pが語る】小説版おジャ魔女どれみ16~19シリーズはアニメ化される?

▶【ネタバレ】おジャ魔女の「その後」をメンバーごとに徹底解説

 

クディッチの映像とか見る分には、たぶん、ハリーポッターのホウキは、もうちょっと速いのかなと思います。笑