お仕事のタイミングや都合によって、「気が狂いそうなくらい暇」と言う人がいます。
あまりにも暇すぎると人間は「ラッキー」と感じるよりも、「つらい」と感じる人の方が多いのですね…。
- 仕事が暇ってラッキー?苦痛?
- 仕事が暇すぎる原因は、会社側?あなた側?
- 暇すぎる社内ニートは、時間つぶしに何をすればいい?
- 暇な時間をラッキーと捉えてスキルアップする方法は?
このような内容で、ブログ記事を書きました。
結論から言うと、仕事が暇なのに給料をもらえるのは「ラッキー」と捉えるべきです!
その中で、少しでも会社への貢献感を得るために仕事を探す・見つけるというのもひとつの手段ですが、個人的には暇な時間に「将来のためのスキルアップ」をしていくのが得策かなと思います(^^)/
仕事が暇でラッキーと思えない人は多いですが、今回の記事を読むことで、前向きに、自分の力で、将来を切り開いていくマインドを持てるかもしれません☆彡
仕事が暇すぎる状態について…原因は
そもそも、仕事が暇すぎる状態って…どんなときに起こるのでしょうか。
- 仕事量に対して人数が多すぎる
- 大きなプロジェクトが終了して仕事量が少ない
- 仕事はそこそこあるのかもしれないが、自分のところに来ない
↑上2つの理由は、会社側に問題があります。
業務量に対して、人員を適切に配置するのは会社側の役目だからです。
こればかりは、労働者側からすると意見を言うことしかできないので「暇な状態」の責任はありません。
その一方、上記3つ目の理由「他の人はそこそこ忙しそうに仕事をしているけど、自分だけが暇」という状態は、あなたに原因があるかもしれません…。
「受け身すぎる」「ミスが多い」「反抗的」「上司とのコミュニケーションに難がある」など、改めるべきかもしれません。。。
いずれにしても、「仕事が暇すぎる…」「7時間も8時間もただ座ってるだけで、なにもしないのはキツイ…」という気持ちを持っている人は少なくないようです。
激務の人からすると、羨ましい悩みかもしれません><
仕事が暇だとラッキーよりも苦痛が勝つ?
あくまでも一般論としてですが、仕事が暇だと「ラッキー」と感じる人よりも「辛い、苦痛、きつい」とネガティブに感じる人が多いようです。
例えば、Googleの検索窓に【仕事 暇】と入力すると、以下のようになります。
- つらい
- ストレス
- 辞めたい
- 気が狂う
など、ネガティブな単語が並びます…。
その理由は、「お金をもらう以上は貢献したい」という罪悪感を避ける心理だったり、もしくは「仕事を通じて社会貢献したい・やりがいを持って働きたい」という貢献感に関する心理だったりするでしょう。
それにしても、この世の中にはたくさんの「暇な仕事」があるんですね。。
人それぞれ、社会で生きていれば様々な悩み・ストレスと向き合わなければいけないということでしょうか…><
仕事が暇ならラッキー!スキルアップする方法5つ
職場で仕事がなく、暇すぎて何もしない人を「社内ニート」「社内失業」などと呼んだりするようですが、ハッキリ言って、その人のせいではないケースも多いです。
アドラー心理学の初歩で学ぶ【課題の分離】というやつで、
「仕事が暇すぎる」という現実に対して、自分ができることと、自分ではコントロールできないことを分けましょう。
暇な時間をどう使うかは、自分でコントロールできますが、
プロジェクトの忙しさ・人員配置・社内ルールなどは、自分ではコントロールできません。
それであれば、「仕事が暇」という状態をラッキーと捉えて、お金をもらいながらも自分の将来のために時間を使うのはいかがでしょうか?
「暇だから帰りたい…」とボヤいてるうちに、シャキッとスキルアップしちゃいましょう☆彡
スキルアップに繋がるし、しかも(ある意味で)暇つぶしにピッタリな方法を5つ紹介します。
①仕事に関連するニュース・記事を読む
まずは、真面目な暇つぶし方法です。笑
業界に関連するニュース記事や、まとめサイトなどを積極的に読むことでスキルアップに役立ちます。
特に、最新のトレンド、成功事例や失敗事例を知っておくと、いつか役に立つかもしれませんし、周りから頼られるかもしれません!
②業務効率化のための準備
今後、仕事が忙しくなることを期待して、業務効率化のために色々と準備しておくのもイイでしょう。
- よく使う単語を定型文に登録
- メール末尾の署名を編集
- パソコンの軽量化
- フォルダやお気に入りの仕分け
などなど、暇だからこそできることもあるはずです!
(今後、忙しくなることなんて無いのかもしれませんが…泣)
③本や雑誌を読む
業務時間中に本や雑誌を読むには、上司の許可が必要でしょう。
ただ、「今日は仕事がない。ヒマ」というのが共通認識であれば、勉強としての読書には許可が下りるかもしれませんね。
資格に関する勉強など、まさにスキルアップの王道です!
「ヒマだ、ヒマだ」と嘆いてる暇があったら、資格の勉強をしてサクッとGETできたらカッコいいですよね!まさに「暇でラッキー」ということになります♪
※周りの視線が気になるときは、パソコンでKindle電子書籍を読むのもイイかもしれません。
※ちなみに私の友人はスキマ時間で猫の資格について勉強して、2つの資格に合格していました☆彡
④PCスキルの強化(タイピング/エクセルなどオフィスソフト)
仕事が暇なら、その時間をPCスキルの強化に充てるのもおすすめです!
タイピング技術は早ければ早いに越したことはありません!
どんな業種でもパソコン入力は必須ですし、Excelなどのオフィスソフトを専門的に活用する人材も、評価は高いはずです。
上司や部下に見られても気まずさはありませんので、スキルアップの方法として非常におすすめです!
ちなみに、タイピングスピード向上を目指すにあたって、色々と面白いサイトがあります。
ゲーム性があるので、楽しみながらスキルアップできるでしょう。
※ちなみにブロガーである筆者の【尊敬語1】という競技のスコアです…これ、どうなの…?
↑みなさんも、チャレンジしてみてください☆彡
⑤副業について調べたり、実行したり…!
最後5つ目のスキルアップ方法は、副業についてです。
本業中に副業について調べるのは、もちろん「マズイ」と思います。
しかし、「どうしても座ってなければいけないけど、本当の本当にやることがなくて毎日苦痛なんだ…」という鬱状態にある人であれば、副業について調べることで前向きな気持ちを取り戻せるかもしれません。
ブログ・WEBライター・せどり・アンケート回答など、簡単に始められる副業はたくさんあります。
情報収集だけでも進めておき、「自分のキャリアは自分で作り上げていく」という意識を持ちましょう!!
【正攻法】仕事がヒマ→やりがいを生み出すには?
上記のように、「仕事が暇だから自分のスキルアップを…」という発想にはなかなかなれない人もいるかもしれません。
その場合は、正攻法として上司に「私は最近、会社に貢献するような仕事ができていません。正直、やることがないです。自分に何かできることはありますか?」と相談してみるのが一番でしょう。
その上司にはどうすることもできないなら、機会を見つけてさらにその上席に相談してみたり、または同僚に相談してみたり…と、現状について多くの人に認識してもらうのが大切かもしれません。
同じ社内でも、暇なチームも忙しいチームもあるのは、当然です。タイミングによっても全然違うだろうし…。
それでも、「業務上のやりがい」を求めるのであれば、関係者とのコミュニケーションを図るしかないかもしれませんね☆彡
【まとめ】仕事が暇ならラッキーチャンス!スキルアップに繋げよう!
今回のブログ記事では「仕事が暇すぎる状態を、ラッキーと取るか、つらいと取るか…」という話をしてきました。
暇な時間が毎日続くと、確かに苦痛を感じるでしょう…。
しかし、暇な時間は自己啓発やスキルアップのための「ラッキーチャンス」でもあるのです!
改めて、仕事が暇な人がラッキータイムを活かす方法5つをまとめます↓
- 仕事に関連するニュース・情報を仕入れる
- 業務効率化のための準備
- 本や雑誌を読む、資格勉強をする
- PCスキルの強化に励む
- 副業情報を収集する
暇な時間を有効活用して、「他の会社でもやっていけるスキル」や、もっと言えば「会社に属さなくてもやっていけるスキル」を身につけることができれば最高ですね!
でももちろん、本業をおろそかにしてはいけません。
また、自分自身に対して厳しくなりすぎず、少しずつ進めて、より豊かな未来を手に入れましょう☆彡