北海道旅行をしていると、アイヌ文化に触れる機会があるかと思います。
- アイヌ民族のお土産ってどんなもの？
- 札幌、釧路などでアイヌ土産がある？
- 阿寒湖アイヌコタンのお土産がすごい？
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
先住民として北の地に住んでいたアイヌ民族のアート・言葉・文化は、北海道150周年の今でも息づいています。
そんなアイヌ文化の民芸品・木彫り・アイヌ模様の商品などなど、アイヌ土産は北海道旅行のお土産としておすすめです！！
特に、釧路・阿寒湖エリアは、札幌・旭川・函館などのエリアと比較して、アイヌ関連のお店が多かったです。
阿寒湖畔温泉街にある「アイヌコタン」という文化施設も人気があり、アイヌ文化好きにはおすすめです。
今回のブログ記事では、アイヌ土産について、アイヌ民芸品を取り扱うお店の情報を紹介します！
アイヌ文化とは？
（引用：アイヌのくらし たおるはんかち北海道 お土産 おみやげ ）
アイヌ文化とは、いわずもがな、北海道の先住民「アイヌ民族」の文化です。
150年前までは、アイヌ民族が北の地で暮らしていたのですが、明治政府が北海道として制定しました。
少数民族の独自文化保護が見直される中、アイヌ語やアイヌ文化に興味を持つ人が増えています。
「イランカラプテ」はアイヌ語のあいさつ言葉。
「ピリカ」はアイヌ語で「美しい」「良い」という意味の言葉です。
「ゆめぴりか」とかに使われています。
アイヌ文化の商品は北海道のお土産におすすめ
アイヌお土産は、北海道のお土産屋さん、博物館、ホテル売店などで見ることができますが、種類は多くありません。
一番のおすすめは間違いなく阿寒湖のアイヌコタンです。
アイヌ文化の専門文化施設で、専門店も多いです。
『ニタユンクル』は、ふくろうの木彫りで特に人気です。お守りに是非！
以下、釧路・阿寒湖のエリアはアイヌ土産が豊富でしたので、通販の写真と共に紹介します。
送料無料の商品もたくさんあるので、見るだけでもどうぞ！
アイヌの木彫り人形をお土産に！お守りの意味【ニポポ・ふくろう・熊】
アイヌ土産の定番商品は、木彫り人形です！
私の実家の床の間には、昔からこの木彫りの人形が置いてありました。
先日の北海道旅行中に、同じ人形がありましたが、ずいぶん古くから職人さんが木を彫る文化があったようです。
今では、有名な網走刑務所でも制作されています！
北海道中の、色々なお土産屋さんで買えます＾＾
木彫り人形の種類としては、「ニポポ」「ふくろう」「熊」がおすすめです。
ニポポとは、アイヌ語で「木の小さな子」「木の人形」などの意味です。
どんな願いもかなえて幸福をもたらしてくれると信じられ、病気やケガ等から身を守る「お守り」としてアイヌの人々の家庭に置かれていました！
木彫りのふくろうも人気なんだとか＾＾
北海道ならでは、熊の木彫り人形も立派です。
鮭をくわえたヒグマが定番ですかね。
アイヌ土産の定番なので、職人の手彫りにこだわらないのであれば、札幌のお土産屋さんや、新千歳空港などでも買えます＾＾
アイヌ民族の民芸アクセサリーもお土産におすすめ！アイヌ紋様
アイヌ紋様（模様）のアクセサリーもお土産におすすめです！
独特な模様は繊細かつカラフルで、個性的なアクセサリーになってますよね。
楽天やヤフーなどの通販でも、一点一点手作りのハンドメイドアクセサリーが販売されてますので、アイヌ民族の模様・柄に興味のある人は、のぞいてみるだけで楽しいと思いますよ＾＾
アイヌ模様の文房具やポストカードはバラマキ土産におすすめ！
北海道旅行のお土産に、アイヌ紋様・柄の文具やポストカードもおすすめです。
ポストカード・クリアファイル・マグネットなど、可愛いアイヌ柄がたくさん！
画質が悪くて申し訳ないですが、アイヌ柄の面白さだけでも伝わればと思います。
自宅用に気に入った柄を買ってきて、壁にインテリアとして貼り付けています。
アイヌ文化に、急に興味が出てきました。
クリアファイルもおすすめです！200円でした＾＾
安い。
アイヌ文様 マスキングテープ 【4色セット】 株式会社クルーズ 津田命子 デザイン ピンク・藍色・白・水色 北海道お土産 釧路市 阿寒町 文房具
アイヌ柄の文具は、通販でも買えます。
北海道のお土産に最高ですね。
アイヌ紋様の刺繍も流行っているようです。
可愛いですもんね。もはや、日本というよりも外国の文化ですね。
いろいろな分野でアイヌ柄が流行しそうな予感がするのは私だけでしょうか？
アイヌ土産はどこで買える？札幌・函館よりも釧路・阿寒がおすすめ
北海道旅行中に、アイヌ民族の文化を感じられるお土産が欲しくなった時、
どこで買うことができるのでしょうか？
札幌・旭川・函館などの都市や空港には、大型の北海道土産屋さんがあると思います。
デパートなどでも木彫りの人形などを見つけることができると思いますよ。
釧路・阿寒はアイヌ土産が多い
本格的なアイヌ文化を感じたいのであれば、釧路・阿寒エリアがおすすめです。
私の場合、釧路市内の「釧路プリンスホテル」の売店が楽しかったです＾＾
先ほどの文具も、プリンスホテルの売店で購入しました。
釧路の観光スポット「フィッシャーマンズワーフMOO」では置いてなかった商品もありました。
宿泊者以外でもお土産の買い物を楽しめるのがおすすめポイントです！！
釧路市のあるカフェの2階は、アイヌ文化博物館？のようになっています！！
時代を感じさせる展示品ばかりで、ご主人のアイヌ文化愛が伝わってきます。
どれも貴重な品物なのだと思います。無料でアイヌ展示品を見せてくれましたよ＾＾
阿寒湖エリアだと、
アイヌ文化の継承を目的とした大きな文化施設・博物館「阿寒湖アイヌコタン」が有名です。
こちらも、当然のことながら、アイヌ紋様のお土産などが充実しています。
札幌もアイヌ関連施設あり
札幌の「サッポロピㇼカコタン（札幌市アイヌ文化交流センター）」もおすすめ。
アイヌ文化の体験をすることができ、ショップではお土産も充実。
もちろん、札幌は大型ショッピングセンターやデパートもあるため、アイヌ関連のお土産も買うことができます。
函館や旭川も、大きな店には色々とおいてあるでしょう。
【アイヌ】お土産なら釧路・阿寒がおすすめ！木彫り人形・アクセサリーは通販でも人気！
今回のブログ記事では、アイヌ文化を感じられるお土産を紹介し、釧路・阿寒湖（アイヌコタン）のショップについて情報を紹介してきました。
札幌・旭川・函館や新千歳空港のお土産店にもありますが、やはり専門店がおすすめ。
北海道旅行をしているうちに、自然とアイヌ文化に興味を持ちました。
北海道が誕生して150年。
150年前までは、そこは外国のような存在で、先住民のアイヌ民族が独自の文化を発達させていたのだと思うと、不思議な気持ちがしませんか？
言葉も、生活様式も、アートも、すべてが新鮮で、美しく感じられます。
是非、アイヌ民族の文化がよく表現されているアイヌ土産を探してみてください＾＾
定番でおすすめなのは、やはり木彫りの人形（ニポポ）、アクセサリー、雑貨などです！
もし旅程に余裕があれば、是非釧路や阿寒湖（アイヌコタン）を訪問してみてください！
北海道のお土産は「白い恋人」や「じゃがポックル」が定番かと思いますが、アイヌ紋様のアクセサリーなんてもらったら、きっと喜ばれることでしょう＾＾
このブログ記事の情報が、何かの参考になれば幸いです。
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