Googleコアアルゴリズムアップデートに注目していたら、背後から「Bingの手動ペナルティ」がのしかかってきました\(^▽^)/
- え?Bingにも手動ペナルティあるの!?
- インデックス登録が全て削除される…?
- ペナルティの原因と対策法は?
↑このような情報をレポートしました!
どうせこの記事もインデックスされないのだろうし…どうせ私はペナルティレベルの雑記ブロガーなのだから、今回は時系列に沿って薄い内容を思いつくままに書かせていただきました(`・ω・´)b笑
実は…Bingが大きめのサイレントアップデートを行ってる可能性もあるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてください…!
Bingの検索順位だけつかなくなった…
多くのブロガーさんはGRCを回すのが日常になっていますよね!
その日も順位変動をボケーっと見ていたのですが、明らかに「順位が下がったキーワード」が多かったんです。。
Googleアプデの影響かな!?とヒヤッとしたのですが、どうやらBingで圏外になっている様子。
な~んだ。Bingか~!
それならまあ、いいさ。数日で戻るでしょ。
※もともとBingの動きはクセ強い
私が最初のうち楽観視していたのは、ただアホのように楽観的な性格だからというだけではないのです。
実は、普段からBing先生はクセツヨなんです。
↑GoogleやYahoo!がずーっと安定的に3位をつけているのに対して、Bing先生だけは1位にしてみたり圏外にしてみたり、7位にしてみたり…。
今回も、たまたま多くのキーワードが一時的なクセで圏外になったのだろうなと思っていました。
しかし…!!
どうやら私はBing先生を甘く見ていたようです(;゚д゚)ゴクリ…
『サイトマップにサイトマップがないか、サイトマップが認識されていません』←インデックスが全削除されてた
数日経過してもBingの検索順位が戻らないので、5か月ぶりくらいに「Bing Webmaster Tools」を開いてみました。
(※Googleで言うところのサーチコンソールです。サチコ連携ですぐ登録できるので、お試しあれ☆彡)
サイトにサイトマップがないか、サイトマップが認識されていません。サイトマップを導入することの重要性をご覧ください。
やったこと①サイトマップ再送信
サイトマップを再登録して、再送信してみました。
エラーの表示は特に変わりませんでした。
やったこと②Bingウェブマスターのサポートに問い合わせ
Bingウェブマスターツールでは、サポートチームに個人ブロガーが直接問い合わせを送りつけることができます…!!
Googleだとサーチコンソールのヘルプコミュニティに質問はできるけど、直接Googleとやり取りをすることはできないはず…。
Bingのそういう部分は好感が持てました♪
「全記事のインデックス登録が削除されています。特に設定は触っていません。サイトマップの再送信をしてみましたが、その他にどのような対応が可能でしょうか?」
↑
みたいな感じで、わりと簡単にメッセージ送信できました☆彡
えっ…Bingの手動ペナルティ受けてた…!
Bingウェブマスターツールのサポートセンターに問い合わせてから、私のブログが手動ペナルティを受けてたことが発覚するまでの流れも時系列で書いていきます☆彡
Bingの返信①『リクエストを受け取りました』
↑Bingウェブマスターツールから問い合わせをしてすぐ、自動返信が来ました。
気を付けて安全に過ごすことにします。
Bingの返信②『元気でいらっしゃることを願っております』
Monika Bengani Bengani | Technical Support Engineer
Bingの返信③『担当者が手動でサイトを調査した結果、違反を確認しました』
そのさらに翌日、Bingからお返事がきました!
Bingのサポートは返信にスピード感があって素晴らしいと思います。
えっと、なになに…?(拡大↓↓)
- インデックス基準を満たしてない
- 誤報ではないよ
- 問題を次のレベルにエスカレートさせたよ(←笑)
- 担当者が手動で確認したらガイドライン違反あったよ
- 意図的または偶発的なSEOテクニックがないか確認して
- 違反してる間はインデックス登録されませんよ
↑という内容でした。
これって…噂に聞くところの…
手動ペナルティですよね。。
モニカ…信じてたのに。。ああ、モニカ。。
私なんぞのブログのどこにガイドライン違反があるっていうんだい><
私がGoogleGoogle言いすぎて、Googleコアアプデの記事をガチで書きすぎて、すねてしまったのでしょうか??
Bing手動ペナルティの原因と対策を調べてみた
Bingの担当者が手動で私のブログを見て、「ガイドライン違反やがな」と判断したのはなぜなのでしょうか><??
まずは先ほどのメールに記載されてた5つのページを見てみました。
- 私のサイトがインデックスに載っていないのはなぜですか?
- SEO に関する 10 の神話を検証
- SEO は未来か?いいえ、その理由はここにあります
- 権威の構築と期待の設定
- Bing ランキングにおけるコンテンツ品質の役割
↑いちおう読みましたが、「これだっ」という原因はわからず。
わりとGoogleと言ってることは似ていました。
その他、ネット上でブロガーさんの体験談を集めると、以下のようなカンジ。
- 肌の露出があるページがあったからかな?
- 「ハッキング」というワードがまずいのかな?
- 不適切なアドセンス広告の表示が多いからか?
- 問い合わせをしたら何も対策はしてないのに1か月で改善した
- YouTube動画を埋め込んだらインデックス外された→YouTube動画を外したらインデックス戻った
↑どれも曖昧ですね。。決め手に欠けます。
もちろん私も、ブラックハットSEOのようなことはやってません。
企業さんから声をかけられ、「関連性が高くない相互リンク」を何本か(何十本か)おこなっていますが、悪質と言われるほど悪くはないはず(´;ω;`)
原因は今のところ不明ですが、ひとつだけ思い当たることが…。次の見出しで解説します↓
BingのSEO対策はGoogleとどう違う?最も大きな違いは〇〇かも
私が初心者なりに色々と確認してみた結果、ひとつだけ明らかにGoogleとBingで評価比重が違うポイントを見つけました。
それは…
メタディスクリプションの取り扱いです。
Googleはメタディスクリプションについて「SEOに直接は関係しない」と言っています。(たしかそうです。違ったら教えて下さい。)
もちろん、検索結果に表示される以上「間接的には関係する」のですが、メタディスクリプションを最適化することがダイレクトに検索順位に繋がるわけではないです。
それに対して、Bingウェブマスターツールでは、以下のような表示がありました。
メタディスクリプションを書いてないことが【エラー】という判定になっています。
【要確認】とか【改善案】とかではなく、【エラー】です。
これはマイナス評価になってもおかしくないかもな…と感じました。
ちなみに、私はほとんどすべての記事でメタディスクリプションを設定していません。
その理由は「メタディスクリプションを書かない理由と結果」の記事に書いたのですが、ひとことで言うと、意味が薄いわりに面倒で、サチコ見ながらリライトすればいいからです。
でも仕方ありません。。
今までBingでアクセスが多かった記事から優先的に、メタディスクリプションを入力してみようかなと思います(^^)/
※専門家の記事でもメタディスクリプションについて触れてます
デジタルマーケティング専門家によるページでも、GoogleとBingのアルゴリズムの違いについて書かれていました。
・Bingの方がメタディスクリプションに重き置いている
・Bingの方がSNSのシェア数やフォロワー数に影響されやすい
・Bingの方がタイトルに含まれるキーワードを重視している
↑やはり…。メタディスクリプションから始めよう。
(参考)
・BingのSEO対策は?Googleとの違いや対策方法まで解説!
・Bing SEO が Google 向けの最適化と異なる 5 つの大きな点
【推測】Googleコアアプデの裏でBingアルゴも大きく動いてるのでは…?
これはあくまでも推測ですが、
ここ最近、Bingコアアルゴリズムアップデートがサイレントで行われてる可能性があります。
Twitterで、ブログ仲間のミライさんからこんなお返事をもらいました↓
私もbingのインデックス0になってました……フォーム問い合わせしたら数日後には復活してましたが、bingで何かしている模様。
ちなみに、今まで瞬間インデックスだったのが、数日かかるようになっています。Googleでいうコアアップデートチックな動きがあるのかも知れませんね🤔— ミライ (@mirai_square) April 5, 2024
↑私と同様、インデックスが0本になってたとか…!!
問い合わせしたら復活されたとのこと。
さらに、エラー画面にも、おかしな矛盾点がありました↓
そしてこんなメッセージもありました。
サイトマップ見てもエラーのページちゃんと含まれていたし、タイトルも30〜40文字程度なので、bingの何かがおかしい感じしますね。
リンクが少ないのは、、自覚あり。サイトの力不足ですね。💦 pic.twitter.com/J1VI005qxT
— ミライ (@mirai_square) April 5, 2024
↑ Bingウェブマスターツールが、何か、ウゴウゴと動きを見せています。
やっぱりどの検索エンジンもAI自動生成コンテンツに対して、しっかりと対策を打たないとマズイという危機意識はあるはず…。
Bingも「低品質と見られるコンテンツ」のインデックス数を大幅に削減しようとしてる可能性があります。
巻き込まれないように、気をつけましょう><
私のブログ…Googleでは上位表示たくさんあるんだけどな。
AIもほとんど使ってないし…Bing担当者さん、どこをみたのかな。。だれが、どこを、どのように見たのかな。(詰問)
【蛇足的補足】Bing流入ってどんくらいあるのさ?
Bingの検索エンジンシェアは8%くらいって言われてますよね。(たしか)
Windowsパソコンに標準で入ってるのは当然Bingなので、PCでの検索流入で言うと、普通に1割~2割くらいになるはずです。
私のブログではどのくらいBingアクセスがあるのかと言うと…28日間で約2300ユーザーでした!
↑これがひとりもいなくなってしまうのは…カナシス><
※手動ペナルティ、その後(復活しました!)
Bingの手動ペナルティで全インデックスが削除されてましたが…復活しました(/^▽^)/
↑紫色のクリック数も、水色のインプレッションも、今まで通りの水準に回復しています!!
実は、メタディスクリプションを追記したのは5記事くらいで飽きてしまい、ストップしていました…><
参考にならずに申し訳ないのですが…それ以外には特に何もしていません。
フォロワーさんの中にも「Bingに問い合わせをしてから数日で解除された」という話があったので、もしかしたら私も同じだったのかもしれません。
…逆に言うと、
自分で問題に気付き、自分から問い合わせをしない限り、ずっとなんの通知もないまま「Bingのインデックスが削除されてる」という状態であり続ける可能性もあるのかも…。。
今回の手動ペナルティには驚きましたが、Googleほど理由も制限も厳格ではないようです。
いずれにしても、Bingウェブマスターツールには登録しておくことを再度おすすめしておきます><
というわけで…
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