【思い出エピソード】ポーランド人の国民性・人柄・性格について【日本人に優しい?】

      2017/10/20

ポーランド個人旅行の写真を見ていたら、ポーランド人の国民性や性格について思い出すエピソードがありました!!

イタリア人は陽気、フランス人はおしゃれ、アメリカ人は自由、日本人は細やか、などなど各国の国民性や性格の特徴って、なんとなくではありますが傾向がありますよね。

個人手配ならではですが、ポーランドでも人々との触れ合いが数多くありました。なんとなく「真顔で親しみにくい感じ」「でも困っているときにはすごく親切」「家族を大切にする」という国民性を感じましたので紹介しますね!

ポーランド人の国民性・性格の特徴について

ポーランド人は真顔・険しい顔で怖いイメージ

ポーランド人は顔が真顔の人が多いです笑。

スーパーなどのお店やお土産屋さん、飲食店など、どこでも店員さんは作り笑顔なんてほとんどありません。ポーランド鉄道の窓口なんかも、同様です。

「何か悪いこと言ったかな、怒られているのでは?」とこちらが思うほど、顔は険しいのです。。。最初は慣れませんでしたが、何日か過ごしているうちに「悪意のある顔ではない」ということが分かってきました!

真顔で対応するものの、飲食店では最後に「ジェンクイェ(ありがとう)」と笑顔で見送ってくれましたし、駅の切符窓口でもテキパキと手配しているときは険しいですが、最後にこちらが「ジェンクイェ」と言うと、表情が和らいで「Have a good trip!」とか言ってくれたりしました^^

つまり、「仕事に熱心で集中していることと、サービススマイルの習慣がないことで、顔が険しく真顔になっているのですが、心は怒っておらず優しいよ」ということかと推測しました^^

日本の接客になれているぶん最初は少し戸惑うと思いますが、丁寧すぎずテキパキとやってくれるポーランドスタイルも最後は好きになりました!

 

ポーランド人は困っているときに親切!超親切!日本人に友好的?

ポーランド人は、困っている人に対してすごく親切だと思いました。

出発前、空港でポーランドへ何度も出張に行っているというオジサンと何気なく会話していたのですが「ポーランド人は日本人に優しいよ」と言っていました。

そして実際、私が個人旅行中に困った場面で助けてくれた親切エピソードを紹介します!

 

ワルシャワでクレジットカードが使えなくなり電話を探していた時の親切エピソード

私は海外旅行へ2枚クレジットカードを持っていきます。基本的にはVISAカードで、予備でJCBなのですが、メイン利用のVISAカードの方がイマイチ調子が悪く、店で使えないことが続きました。

「これはまずいぞ。電話して確認だ」と思った私は、ポーランドから日本のクレジットカード会社へコレクトコールを使おうと思いました!

※コレクトコールとは・・・自分からKDDIのコレクトコールサービスに電話し、KDDIがクレジットカード会社に繋いでくれる。通話料は、カード会社が負担してくれるシステム。素晴らしい。

 

ワルシャワでは、普通のホテルではなく、マンションの一室を借りるタイプの宿泊でしたので、部屋に電話はありませんから、とりあえず買い物ついでに、街中の公衆電話を探してみることにしました。

しかし、ワルシャワセントラム駅・ショッピングセンターを探してもなかったので、思い切って駅の交番に聞いてみました。ポーランドの警察官はみんな大柄で迫力がありましたが、上述の通り真顔で対応してくれて、「この駅にあったよな?」「いや、最近撤去されたよ」と言う感じで話していました。

結局「確かな情報がないから、まずは駅、そして次にショッピングセンターを探してみて」と言われました。いや、もう探したし人にも聞いたよ・・・ないんだよ・・・と思ってどうしたものかと考えていると、交番で手続きをしていた30歳くらいのお兄さんが声をかけてきました。

 

「公衆電話かい?もしかしたらこっちにあるよ。案内するからちょっと待ってて」と、カタコトの英語で一生懸命話してくれました。私は彼の一生懸命さを見て、すぐに信用しました。

話してみると彼はなんと昨日建設業の仕事をクビになってしまったそうで、警察に手続きをしていたようです。超早歩きのお兄さんは「こっちにあるよ」と言い、歩き出しましたので、私は走って追いかけました。

まずはコンビニに立ち寄り、「ここでテレフォンカードを買っておくといいよ」と言われました。その通りにして、歩き続けます。

「僕は海外に行ったことがないんだ、君は日本から来たの?いいね。ポーランドはどう?楽しいなら良かった。料理がおいしいでしょ?僕はみんなにピンキーと呼ばれてるよ(可愛い・・・!)」と会話しながら、公衆電話を探してくれます。

しかしピンキーが頼りにしていた郵便局にも無く、どうやら携帯電話の普及に伴い、ポーランド中の公衆電話は撤去されているようなのです。それでもお兄さんは諦めず、旧市街の方から地下鉄の駅、病院まで探し回ってくれました。そしてついに、ワルシャワに公衆電話はないという衝撃の事実を受け入れざるを得なくなった時には、すでに1時間くらい歩き回っていました。笑

 

ついにピンキーも公衆電話を諦め「そうだ、SIMカードで通話できるよ」と提案してくれました。使ったことがなかったので不安でしたが、旧市街の郵便局でSIM通話カードを購入し(めっちゃ安かった。200円くらいかな)、早速コレクトコールをかけてみました。

電話口からは日本語の案内が聞こえ、ほっとしました。笑

どうやら利用限度額の上限まで利用してしまっていたようです。なんて初歩的な。。。枠は抑えていたのですが、次の旅行の航空券をVISAで決済していたのを忘れていました。なんとか数日中に上限を挙げてもらえるよう、審査をお願いし、いったん、解決?しました。

ピンキーは「解決したかい?それはよかった。いいんだよいいんだよ。It’s my pleasureだよ。」と言ってくれました。「こんなポーランド人もいたよって、日本の友達に話しておいてね」と言ってました。ピンキー、遅くなったけどこうして記事にしました。本当にありがとう。

何かお返しするよ!と言うと、「何もいらないよ。あ、でも彼女との待ち合わせに遅れそうだから、そのSIM通話、僕にも貸してくれる?あともしよかったらコーラが飲みたいな。のど乾いちゃった」とピンキー。

快く携帯電話を貸し、近くのコンビニでコーラをおごりました。1Lのでかいやつにしておきました。超喜んでました。笑

そして颯爽とバイバイしたのです、お仕事見つかるといいね、ピンキー。

 

日本で公衆電話を探している外国人がいたら、私はどうするだろう??外国へ電話したいというので、自分の携帯は貸しずらいですよね。道案内くらいはしても、1時間も一緒に歩いて探し回ることはできないな・・・素晴らしい親切心に触れました。実はそれまでポーランド人って真顔で怖いと思っていたのですが、一気に見方が変わりました!!^^

皆さん、「ポーランドに公衆電話は一台もない」「よって全く意味のないテレフォンカードは買わない」「ポーランド人は困っているとき超優しい」ということを覚えておいてくださいね^^;

 

ポーランド人は、家族を大切にする国民性

ポーランド人は、家族を大切にしていると感じました。

飲食店へ行くと、家族と思われるグループが本当に多いです。しかも核家族ではなく、おじいちゃん・おばあちゃんや親戚も含まれているだろうなと思われる大所帯で、食事を楽しんでいる姿が至る所で見られます。

実際、ポーランド人は熱心なカトリックも多いようで、家族を大切にする文化があるのかもしれません。街中にはカラオケやゲームセンター遊園地などの娯楽施設はほぼ皆無ですから、そういう点でも家族との時間が増えるのかもしれません。

ちなみに、日本の成田空港からの直行便、LOTポーランド航空でワルシャワへ出発するとき、乗客のほとんどがポーランド人でした!!日本へ観光に来ていたのでしょう。

その機内は、もう至る所で談笑が交わされ、乗客全員知り合いなの!?と思うくらいでした。今思うと、離れた席に座る家族のもとへ、ドリンクを持ったままお喋りしに行っていたのだと思います。家族や親せきとの時間を大事にするのは、いいことだなと素直に思いました。

 

ポーランド人の国民性・性格の特徴は「真顔」「優しい」「家族想い」(まとめ)

ポーランドって、日本ではまだまだマイナー旅行先ですよね。当然、ポーランド人の国民性や人柄も知らなかったのですが、現地を個人旅行してみると、素敵な人々がたくさんいました。

まとめると「仕事熱心のあまり真顔」「困っている人には超親切で優しい」「家族想い」という特徴を感じることが出来ました。

歴史的に、共産主義の時代があったり、戦争で被害を受けることが何度もあったり、そんなポーランドですが、暮らしている人々はみなさん親切で、ザコパネをハイキングしているときもほぼ全員とすれ違う時に挨拶をしました。

怒っているかのような怖い顔をしているときもありますが、本当は優しい人だと思いますので、驚いて怖がらないで!笑 こちらから挨拶すると、にこやかに返してくれますよ!

そんな、ポーランドの思い出です。

 

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