「激安の殿堂」としてすっかり日本人の買い物に欠かせなくなっているドン・キホーテ。
その中でも2008年の誕生から店舗数を伸ばしている「メガドンキ」ってご存じでしょうか?
- MEGAドン・キホーテって何?
- ふつうのドンキとメガドンキの違いは何?
- 取り扱い商品や売り場面積が違う?
- 値段、価格も違うの?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、ドンキとメガドンキの違いは「生鮮食料品の取り扱い」ですね。
MEGAドンキは、激安スーパーのように使えますから、ファミリー層や高齢者のお客さんも多いですね。
売り場面積も広く、通路もゆったり目。
ふつうのドンキホーテは若者向けで「ごちゃごちゃジャングル」という感じですが、メガドンキは使いやすさがあります!
今回のブログ記事では、近所にメガドンキがある筆者が、ドンキとの違いを中心にお得な商品なども紹介していきます。
▶【激安】調味料はどこで買うと安い?ドンキ/業務スーパー/ドラッグストア/100均
MEGAドン・キホーテとは?
MEGAドン・キホーテ(メガドンキ)とは、2008年に誕生した店名。
もともとは「長崎屋」という衣料品メインのスーパーマーケットチェーンが母体となっています。
この長崎屋を2007年にドンキホーテがグループ傘下に収め、店舗を「メガドンキホーテ」と改称して運営しています。
2008年のスタートから、着々と店舗数を伸ばし、今では全国各地に140店舗以上も拡大しています!急成長ですね!
【結論】ドンキとメガドンキの違いは何?
本記事の結論です。
ふつうのドンキとメガドンキの違いは何かというと、以下の2つ。
- 生鮮食品の取り扱い
- 売り場面積の広さ
従来のドンキホーテは単身者や若者がターゲットでした。
メガドンキはファミリー層や一般家庭の主婦、高齢者などもターゲットです。
もう少し詳しく見て見ましょう。
メガドンキは生鮮食品を売ってる激安スーパーとして使える
ドンキとメガドンキの一番の違いは、「生鮮食品の取り扱いの有無」です。
メガドンキは、スーパーとして使えるのが素晴らしい。
- 野菜
- 果物
- 精肉
- 魚介類
- 卵
- お惣菜
などなど、普通のドンキでは売ってない食品も取り扱いがあります。
しかも値段が安い!激安スーパーって感じですね。
流行りの業務スーパーより安い商品も多いです。
売り場面積も広い(ことが多い)
これは厳密ではないのですが、メガドンキは平均売り場面積が9000平米と広めだそうです。(野球場くらい)
普通のドンキって、敷地が狭いところに所狭しと商品が積み上げられていて「激安ジャングル」になっている店も多いですからね。
メガドンキは、通路が広く、比較的ゆったりとしているのが特徴。
まあ、メガドンキでもごちゃごちゃしている狭い店あるけど
ドンキでもメガドンキでも同じ特徴
ふつうのドンキでも、メガドンキでも、同じ部分もあります。
- 目を引く派手なポップ
- 激安の殿堂(価格が安い)
- 日用品や雑貨や衣料品もオトク
- 電化製品やパーティーグッズも多い
- ブランドものや医薬品も売ってたりする
- 店内のBGMも同じ
若者がメガドンキに行っても、何の違和感もありません。
「これがメガドンキか…!」みたいには気が付きません。笑
ふつうのドンキがメガドンキに変更するパターンも
今まで普通のドン・キホーテとして営業していた店舗が、「メガドンキホーテ」として生まれ変わるパターンもあります。
簡単に言えば、「生鮮食品も売るように変更してみました」ということ。
多くの人にとって、普通のドンキよりもメガドンキの方が使いやすいですからね。今後もメガドンキが増えていくのではないでしょうか。
値段や価格は違う?
ドンキとメガドンキで、値段や価格は違いません。
とにかく安いです!
※厳密に言えば、店ごとに値付けは違うんですけど、「メガドンキかどうか」による物価の違いはないという意味です。
メガドンキでお得な激安商品って?
個人的にメガドンキで「うわ、お得じゃん」「安いじゃん」と思った商品をラインナップします。
- 卵1パック90円
- 牛乳1パック90円
- 豆腐30円
- 豚肉ブロック、88円/100g
- キャベツ大玉100円以下
- 大根80円以下
- 小麦粉1キロで100円台
- ケチャップやマヨネーズ半額
- 中華の素「味覇:ウェイパー」
これはあくまでも一例です。
通常のスーパーの半額近い「特価品」も多くて、見ているだけでも楽しい!
業務スーパーと比較しても安い商品が結構ありますよ!
特に調味料系は安いかな。
あと季節外れの商品とか、大量仕入れの商品も激安になってることがあります。
品質も悪くありません。物流もしっかりしてるのでしょう
▶【激安】調味料はどこで買うと安い?ドンキ/業務スーパー/ドラッグストア/100均
メガドンキが増えている理由は?
ドン・キホーテグループが「MEGAドンキホーテ」を立ち上げて、店舗を急拡大させている理由は、スーパーの店舗数が減ったのに対応するためらしいです。
コンビニの台頭で、スーパーが潰れてしまう地域も多いんだとか。
地方の八百屋さんとか魚屋さんも経営が厳しくてお店を畳んでしまう…なんてニュースも多いですよね。
そこで単身者向けのドンキホーテから、メガドンキの拡大に力を入れ、着実に売り上げを伸ばしているということです。
テレビでは「コストコ」「業務スーパー」の特集が組まれがちですが、個人的にはメガドンキもかなり安くてお世話になっています!
※全国のメガドンキホーテの店舗一覧は以下の通り。
メガドンキUNYっていうのもある
メガドンキUNYという店舗もいくつかあります。
これは「アピタ」「ピアゴ」などの総合スーパーとドンキがコンビを組んだショッピング施設です。
UNY(ユニー)と呼ばれる電子マネーが使えるらしいですが、今のところ、別に大きな違いはありません。
【まとめ】ドンキとメガドンキの違いは生鮮食品!激安ジャングルは同じ!
今回のブログ記事では、普通のドンキホーテと、メガドンキホーテの違いについて解説してきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- MEGAドンキホーテは2008年に誕生して急成長中
- ドンキとの違いは「生鮮食品の取り扱い」
- 売り場面積が広いという特徴も
- ドンキもメガドンキも激安ジャングルであることは同じ
- 食品や調味料が激安オトク
- 激安スーパーとしてファミリー層でも使いやすい
いかがだったでしょうか?
個人的にはドンキホーテって、うるさくて混雑してて苦手だったんですが、メガドンキホーテは広めで安くて食品が買えるので重宝しています!
業務スーパーより安い商品も多いし、意外と鮮度も良いんです。
今後も家計の節約に励む主婦(主夫)の強い味方になってくれることでしょう!