朝ご飯を食べられない人って、思っている以上に多いです。
- 朝食をとらない人の割合は?
- 朝ご飯が食べれない原因、理由は?
- 朝は食欲ない、気持ち悪い、吐き気がする…?
- 食べた方が良い/食べなくてもいいは人による?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論としては、朝ご飯が食べられない原因は「低血圧」「夕飯の時間」「朝ご飯の時間」が関係してますが、やはり「少量でも食べた方が良い」と言われています。
1番簡単な解決法は「夜食をとらずに早起きする」こと。
筆者自身、朝ご飯は食欲がなく、食べようとしても気持ち悪くなることが多かったのですが、少しずつ改善して普通に食べられるようになったんです!
今回のブログ記事では、朝ご飯の役割を紹介し、食べられない原因とその解決法を解説していきます。
本記事を読み終えれば、きっとあなたも無理なく朝食を食べられるようになるはずです!
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朝ご飯を食べられない人は多い…割合は?
日本人は、朝ご飯を食べない人が多いです。
「週に2~3日以上、朝ご飯を食べない」と答えた人の割合は、
- 男性:45%
- 女性:28%
という結果のようです。
(厚生労働省の調査)
この男女差は単純に考えれば、「男性は会社員として仕事する人が多く、女性は主婦の人もいるから」でしょうね。
私の周りの友人などの話を聞いていても、週2~3回くらい朝ご飯食べないって人は珍しくありません。
朝ご飯が食べれない原因・理由は?
朝ご飯が食べれない…その原因は大きく分けると3つ。
- 低血圧
- 夕飯が遅い、夜食を食べてる
- 起きてすぐ食べようとしてる
食べられる人と比べると、体質や食生活やライフスタイルに違いがありそうです。
もう少し詳しく見てみましょう。
朝は食欲ない→食生活or低血圧の問題?
朝ご飯は食欲がない…と悩んでいる人は、夕飯の食生活に問題があるか、もしくは低血圧体質に原因があります。
夕食が21時以降だったり、夜食を食べたりしてると、朝ご飯の時に食欲がないのも当然。
朝ごはんの時に、まだ前日分の食べ物を消化しきっておらず、食べる気がしないのです。
低血圧の人は、朝の調子が悪いために食欲がわかないという事情もありますね。
後述しますが、「早起き」をすると血圧を安定させてから朝食を食べられるかもしれません。
食べると気持ち悪い…起きる時間の問題?
朝ご飯を食べると気持ち悪くなる人もいます。
これは朝の時間が忙しすぎて、起きてすぐに食べようとしているのが原因。
7時に起きて、7時半にあわただしく家を出る…
こんなスケジュールでは、胃腸の活動準備ができていないうちに、かきこむように朝ご飯を食べてしまうことになります。
ベーコンやウインナーなど、脂っこい朝食を急いで食べると、私もすぐに気持ち悪くなってました…><
▶【効果アリ】朝食にサラダチキンを毎日食べた結果【美肌&筋力UPレシピ】
対処法は「夜食抜き&早起き」
朝ご飯を食べられるようになるには、2つの対処方法があります。
- 夕飯を早めにして夜食を食べない
- 早起きをしてみる
まずは、前日夜に食べ過ぎないこと。
食べる時間も20時前にして、それ以降は夜食も食べない。
すると、自然に朝起きたときに空腹状態になってます。
もう一つは、早起き習慣。
朝に時間がないから朝食抜きになっている人も多いです。
30分でもいいから早起きすれば、家を出る前に食べる余裕が出てきます。
早起きして朝ご飯を食べる
↓
体内時計が正確に動き出す
↓
夜に早寝できるようになる
↓
早起きするのが習慣になる
このように、「早起きして朝食を食べること」でプラスの循環が起きます。
朝ご飯をきっかけに、早寝早起きを習慣にできたら一石二鳥で健康的です!
朝食を食べた方がいい理由・メリットは?
昔から言われているように、朝食はなるべく「食べた方が良い」です。
メリットは以下の通り。
- 脳の栄養補給になる
- 午前~昼まで疲れにくくなる
- 低血糖→血糖値の急上昇を抑える
- こまめに食べた方が太りにくい
朝ご飯を食べることで、こんなにメリットがあります。
寝ている間も脳は活動しているので、朝にしっかりと栄養を補給する必要があります。
脳だけでなく身体の面でも、エネルギー切れを起こさずに午前~昼を過ごすことができます。
また、朝食を食べずにランチで大盛りを食べるという人もいますが、太りやすいだけでなく血糖値の急上昇により健康にもよくありません。
「一日三食」と小学校の時から習いますが、やはり少量でもいいから朝食は食べた方が良いのですね。
朝食を食べるのがストレスなら…食べなくていい!
以上のように、
やはり朝食は食べた方が良いのですが、実はそこまで深刻視することもないようです。
- 朝ご飯を食べると気持ち悪くなる
- お腹を壊してしまう
- 朝の食事がストレスになる
- コーヒーだけで十分補給される
といった体質の人も、やっぱりいるみたいなので。
「食べなければ…」という意識が強すぎると、かえって自分の食生活のペースを乱してしまい、拒食や過食などのストレス作用があらわれるケースもあるようです。
どうしても朝ご飯が食べられなければ、昼食の前に少しでも栄養補給を心がけるといいのかもしれません!
プロフェッショナルの朝食習慣も人それぞれ
私は読書が趣味なので、一流プロフェッショナルの人の朝食習慣にも詳しくなりました。
脳科学者の茂木健一郎は、ランニングをした後に割としっかり朝ご飯を食べる派。
メンタリストのDaigoは、軽めに食べてナッツの間食でつなぐ派。
ライフネット生命創業者→APU学長の出口治明さんは、朝はコーヒーやヨーグルトなどで十分らしいです。
お茶の水大学教授で文筆家の外山滋比古さんは、朝食は食べないで「朝飯前の時間」を長くし、ブランチを食べることが多いようです。
朝ご飯を食べられない人…おすすめは?
朝食メニューのおすすめは、何でしょうか?
- ヨーグルト
- コーンフレーク(シリアル)
- 一汁三菜の和食
- たまご料理
- バナナ
- 牛乳たっぷりのコーヒー
などが、健康的でおすすめ。
朝は気持ち悪くて食べられなくて厳しい人は…コーヒー1杯でも十分だと思います!
特におすすめは、食物繊維入りのサプリコーヒー!
(参考)
▶【高コスパ】コーヒーを安く飲む方法→家でインスタントが1番節約
洋食のパン&ベーコンなどのメニューを好む人もいますが、パンは血糖値が急激に上がる「高GI食品」なのであまりおすすめしません。
朝食メニューを見直すことで健康になりたい人は、高たんぱくで栄養バランスバッチリのBASE FOODに頼るのもおすすめ。
【体験談】朝ごはん食べられない私も、食べられるようになった
私も、典型的な「朝ご飯が食べれない人」でした。
朝は時間がない&食欲がない…
なんとなく10時くらいになってからコーヒーを飲んだり、おやつを食べたりして、あとは昼食を多めに食べていたように思います。
しかし!
ランチで大盛食べると、午後は満腹すぎて具合が悪いし、眠いし、次第に体重も太ってきたんですよね。
朝食は「食べた方が太りにくい」と聞き、早速食べてみようと思ったのですが、あまり習慣がないので喉を通らない。忙しいのは変わらないし。
そこで、先ほどちょっぴり紹介したBASE FOODを試してみました。
超手軽に3分で食べられるのに、栄養素は完璧。食物繊維も豊富なので、お腹が膨れて腹持ちも良いです。
脳がスッキリ働くようになっただけでなく、お通じも良くなって、自分でも「健康になってきたな」と感じるほど。
朝からご飯炊いたり、みそ汁作ったりできない時期は、
ぜひ皆さんもBASE FOODで手抜きしながら健康朝ご飯をしてみてはいかがでしょうか?
【まとめ】朝ご飯食べれない人も食べれる人も無理しないで
今回のブログ記事では、朝ご飯を食べれないという悩みについて解説してきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- 朝ご飯を食べない人は約40%もいる
- 食べれない理由は低血圧や食生活
- 朝は時間がない&食欲がない→早起きしてみる
- 朝ご飯を食べると健康的で太りにくいメリット
- でも人それぞれ体質や個性があるから大丈夫
- 少しでもランチ前に栄養補給するのがおすすめ
- 朝食メニューは簡単に軽めでもOK
- BASE FOODは朝ご飯にぴったり
いかがだったでしょうか?
個人的には、朝ご飯が食べられない人から、朝ご飯を食べられる人になれて、本当に良かったです。
じぶんの身体のことは、自分が一番よく分かりますよね。
明らかに、朝食を食べれるようになってから調子が良いです。
今までは夜遅くに晩ご飯を食べて、朝はぎりぎりまで寝てたから余裕がなかった…。
早起きして少しずつ食べるようにしたら、簡単に習慣になって今では普通にランチと同じくらいの量を、朝ご飯でも食べるようになりました。
おかげで午前からスタートダッシュが切れて、なかなか快調です!
朝ご飯が食べれないで悩んでいる人は多いですが、自分のペースに合わせて無理なく始めてみましょう!
コーヒー1杯を飲むだけでも、全然違いますので(*^-^*)