最近、「最新EVが1か月無料で乗り放題?」とか「1か月無料貸し出し中」とか、ネット広告が表示されませんか?
- BYDってどこの会社?
- BYDの読み方は?
- トヨタがBYDと業務提携してる!
- 電気自動車(EV)の口コミ評判は?
- 日本ではBYD電気バスのシェアが7割?
- 無料試乗キャンペーンって大丈夫?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、BYDは日本のEVバスでは既にトップシェアで、世界的にもテスラの次に電動自動車のシェアが高い一流企業です。
トヨタと業務提携するなど、日本とも関係が深かったのですが、ついに2023年、本格的にEVが上陸してきます!
最新のBYD電気自動車を1か月無料で試せるモニターも、宣伝費をかけて実施してるみたいですし、販売店も拡大していくみたいです…!本気ですね。。
「いつかテスラのEVが欲しいな」と思ってたものの、BYDを知らなかった私が、調べた内容を紹介いたします☆彡
BYDってどこの会社?
BYDは、中国・深圳の会社です!
1995年にバッテリーメーカーとして創業し、2003年から自動車メーカーとしても力をつけてきます。
「なーんだ、中国製の電気自動車か…」と、なんとなく侮る気持ち、ありませんか?
でも、世界のEV市場では、テスラ(Tesla)に続いて第2位。
時価総額ではフォルクスワーゲンを抜き、テスラ・トヨタに次いで世界3位。
ウォーレンバフェット氏もBYDに投資しているということで、株式としても大注目されている一流企業です。
BYDってなんて読むの?
中国語では「比亜迪股份有限公司」が正式名称で、略称は「比亜迪」です。
これを英語略にすると、BYDで、日本語読みはふつうに「ビーワイディー」ですね!
BYDは日本のEVバスで7割のシェア!
正直、私はニュースに疎いので、BYDのことを知りませんでした…。
でも調べてみると、既に日本でも活躍中!
日本のEVバス(電気バス)の分野では、7割のシェアを獲得するほど。
例えば、京都の路線バス(京阪バス)では、2021年からBYDの電気バスが走っています!
音が静かで環境にも優しく、乗り心地もとっても良いそうです。
全国のバス事業者や、自治体のコミュニティバスなどでも、BYDのEVバスが採用されており、評判はとても良いそうです!
しかもBYDはトヨタとも提携
さらに!
2020年に、BYDはトヨタと業務提携していました。
業務提携と言うか…合弁会社を立ち上げてるので、EVに関してはかなり深い関係ですよね。
2022年10月には、トヨタとBYDが共同開発した「TOYOTA bZ3」という電気自動車が、中国限定で販売開始になったそうです!
こんなに日本でも活躍していたBYD…知らなかった私はヤバイ!?汗
【2023年】BYDが日本のEV市場に本格参入!
そんなBYDが、EVバスではなく、EVカーで、2023年に日本に本格参入!
2023年の1月には、「ATTO3(アットスリー)」という電気自動車を発売。
お値段は440万円。
航続距離は485kmで、関係者によると「安い」らしいです↓
さらに、2023年中ごろ、コンパクトな「Dolphin(ドルフィン)」も↓
高級セダンの「SEAL(シール)」も2023年下半期には展開するとか↓
以上、3種類のラインナップで、一気に日本のEV市場に参入してきました!
日本ではまだまだ国産電気自動車の普及率が低いので、値段が手ごろで高品質なBYDが売れるのかもしれませんね…!!
BYD劉社長は、「日本でのカーボンニュートラル政策を後押しすべく、安全で実用的、手の届きやすいEVを提供したい」と語っているそうです。
ネット販売ではなく、日本中に販売店ができる?
BYDの日本進出ですが、「BYDのお店なんて見たことないけど…」と思いますよね。
でも、これから一気にBYD販売店(ディーラー)が拡大するようです。
ネット販売ではなく、ちゃんと試乗したり、説明を受けたり、メンテナンスをしてくれたりするのですね。
これは日本人にも安心かも!
BYDの電気自動車を1か月無料で乗り放題できるキャンペーン
「eモビリティ パートナープログラム」って広告を見たことありませんか?
- 最新EVを1か月無料貸し出し中!
- 最新EVが1か月無料で乗り放題!?
- BYDの新型ATTO3を100名の方に無償貸与!
このようなネット広告が、目立っていますよね!
(私だけ…?テスラのこと調べたし。笑)
このキャンペーン、よく調べてみましたが「怪しくない」です。というか、応募しました。
※第1期は、既に応募多数で締め切られています。第10期まであるので、まだ間に合う!
本当に最新EVが無料で借りれるの?
本当に0円っぽいです。
抽選で毎月10名、10か月で合計100名に、完全無料でATTO3を貸してくれるとか!
しかも電気代(バッテリー充電代)まで、BYDが負担してくれる!
レンタカーを1か月借りれるし、ガソリン代も出してくれるってことですよね…太っ腹!
BYDジャパン本社の横浜で引き渡し可能な人が応募可能
BYDの無料試乗キャンペーンですが、最初は関東圏に住んでる人が対象。
第4期~第10期の抽選には、全国の人が応募できるようになりますが、BYDジャパン本社(横浜市)にて引き受けができる人が対象だとか!
航続距離は485キロもあるので、横浜からでも安心して運転できるかも。
(充電費用もタダだし!乗り回したい!)
インフルエンサーは抽選に有利?
BYD試乗キャンペーンの応募フォームには、SNSのフォロワーなどを入力する欄があります。
また、借りている間に、どのような使い方をしたいかも入力できます。
つまり、BYDとしては「無料で最新EV貸すから、たくさん宣伝してね」ということになります。当然ですよね!!
つまり、Twitterやインスタグラムやブログ、さらにTikTokやYouTubeなど、いろいろなメディアで影響力のある人は、抽選に有利に働くかもしれません。
ちょっとでも気になる人は、BYDの公式HPから応募してみましょう!
【まとめ】BYDは中国深圳のEV会社!日本で大活躍の予感?
今回のブログ記事では、中国深圳のEV会社「BYD」について、紹介してきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- BYDの読み方はビーワイディーでOK
- 中国の会社だけど、品質は世界に認められてる
- 日本でも既にBYDの電気バスが使われてる
- トヨタとBYDも本格的にタッグを組んでる
- 2023年から、BYDが本気で日本進出してくる
- ATTO3という最新EVを1か月無料で借りられる
いかがだったでしょうか?
日本車では、トヨタ・ホンダ・日産・マツダ・スズキ・ダイハツ・スバル・三菱を見かけることが多いですよね。
でも、電気自動車はまだまだ少ない。
ほとんどがハイブリッドカーで、ガソリンも使ってます。
そもそも電気自動車ってどうなの?と思う人は多いかもしれませんが、乗せてもらった時に「めちゃくちゃイイじゃん…」と思いました。
BYDの電気自動車はコスパが高いと既に評判なので、日本のEV化も少しずつ進むかもしれません!
私も試乗したいし、まとまったお金ができたら、買いたいな…。
(本命はテスラですが!笑)
※ちなみに中国深圳ではEV化が進んでて、空気もすごいキレイになってるんだとか。素晴らしい…。