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【体験談】100均ダイソーのタコ足は海外でも安全?延長コード&コンセント情報

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100均ダイソーのタコ足配線・延長コードは海外でも使えるのでしょうか?

 

DAISO大好きな筆者が、100円の延長コードと変換プラグで海外旅行してきたので、安全性・危険性を解説します。

  • 100均ダイソーのタコ足・延長コードは使える?
  • 海外旅行中のコンセント事情とは?
  • タコ足配線・延長コードは安全?危険?
  • 事故の原因と対策は?

といった情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論としては、自己責任ではありますが、海外のホテルでもダイソーのタコ足配線は使えます。

 

100均ダイソーの延長コードと、同じくDAISOの変換プラグで海外旅行しましたが大丈夫でした。

ただ、火災事故・感電事故の怖い事例もあります…

 

ダイソーのタコ足配線は、日本では便利に長く使えます。

海外でも使えるほどなので、個人的にはおすすめですよ。

100均ダイソーの延長コード・タコ足の種類は?

早速ですが、ダイソーで売っている延長コード&タコ足配線の種類を紹介します。

大きく分けると、

  • ただ延長するだけのもの(1口)
  • 延長コード&タコ足(3口)

の2種類です。

 

その中でも、1メートル~3メートルまで、長さによって種類が分かれています。

100円・300円・400円と、種類に応じて値段も違います。

 

個人的におすすめなのは、1.5メートルの3口タイプ(300円)です。

一番使い勝手が良いし、海外旅行に持って行っても、かさばらない。

 

 

また、延長コードは無しで、コンセントを三口にしてくれるタコ足配線タップも売ってます。

キッチンなどのタコ足配線におすすめ。

こっちは100円の製品が多いです。

 

延長コードを売ってる100均はダイソーだけ?値段は安い?

ちなみに、日本で有名な100円ショップ「キャンドゥ」「セリア」には、延長コードは売ってないです。

 

セリアに関しては、

以前は延長コードを販売していましたが、現在は回収&中止。

発火する危険性があるということで、自主回収しています。

 

キャンドゥも家電系の商品は充実していますが、延長コードについては取り扱いがありません。

 

私の知っている限りでは、

100均の中で延長コードを売ってるのはダイソーだけのようです。

 

ちなみにダイソーでも3つ口コンセント差込口がある延長コードは300円以上。

結構製造コストがかかるのでしょう。

 

それでも、家電量販店やホームセンターと比較してみると、ダイソーのタコ足延長コードは安い。

 

家電量販店では延長コードは800円~1000円ほど。

カインズホームでは500円ほどで売ってました。

 

信頼性を考えるなら、CAINZで購入するのもおすすめです!

 

海外でタコ足配線・延長コードは使える?安全性は?

海外でも、100均のタコ足配線や延長コードは使えるのでしょうか?

 

結論としては、タコ足を使っても安全だった経験が何度もありますが、事故などの危険性については自己責任、ということになります。

 

個人的には、

海外のコンセントひとつに、変換プラグ付きの延長コードを差し込んで、低電圧の電子機器を複数同時に充電するのは問題ないと思っています。

 

実際に、スペイン中国・韓国・フィリピン・ニューカレドニアなどなど、多くの海外のホテルやドミトリーで延長コードを利用してきましたが、安全でした。

 

100均ダイソーの延長コード(300円)と、

100均ダイソーの変換プラグ(100円)。

合計400円で海外ホテルでも複数充電が可能に!

【海外】コンセント変換プラグは100均ダイソー!キャンドゥ・セリア【変圧器はない】

 

DAISOって、本当に素晴らしいお店です。

 

しかし、海外でもタコ足配線が安全に使えるというのは、あくまでも体験談。

実際には注意点や危険性もありますので、見ていきましょう。

 

外国のホテルでタコ足配線しても安全な方法と注意点

外国ホテルのコンセントでタコ足配線をしている私ですが、安全な使い方には注意点があります。

 

まず、合計使用容量を1500W以下にすることです。

だいたい、どの延長コード・テーブルタップにも注意点として記載があります。

 

簡単に言うと、電力使用量の高い製品は同時に使わないで、ということ。

 

海外旅行中に必要な、

  • スマートフォン(iPhone)
  • デジタルカメラ
  • ノートパソコン

などの充電であれば、3つ同時でも余裕です!

 

逆に注意が必要なのは、

  • ドライヤー
  • ヘアアイロン

などの電化製品です。

 

熱を発生させる家電は急激に高い電気容量を必要とします。

延長コード・マルチタップのコンセントでは1500ワットの合計容量をオーバーすると、ショートしたり、発火したり、故障したり、問題が発生してしまいます。

 

電気の合計使用量と合わせて気を付けたいのは、

  • 濡らさない
  • ホコリをためない
  • 完全に差し込む(ゆるいと危険)
  • 電源ONのまま差し込まない

といった基本的なポイントです。

 

これらの注意点を守れば、海外でも日本の延長コードが安全に使えるというのが、個人的な経験談です。

 

しかし、基本的には「国内専用」「100V専用」「海外では利用禁止」という延長コードが多いのは事実ですし、事故の事例もあります。

 

私は今まで「運よく」安全に使えていただけかもしれません。

あくまでも、自己責任でお願いします><

 

ダイソーのタコ足配線は、海外旅行でも安全に使えた

100均ダイソーの延長コードを使って、海外でタコ足配線ができます。

 

※これはメーカー側やDAISOは認めていません。あくまでも自分の旅行経験を基に言っています。

 

ダイソーのタコ足延長コードには、どれもプラグ部分に絶縁カバーが付いています。

日本でも海外でも5年以上使っていますが、耐久性は特に問題ありません!

 

海外使用の注意点は、コンセントが緩みやすいこと。

海外旅行をしていると、日本のコンセントの優秀さを思い知らされます。

ゆるみがあったり、がたがただったり、かろうじて電気を供給してくれているコンセントが少なくありません。

 

そこに100均のタコ足配線をしようとすると、

すきまができてショートする危険性がります。

 

私は、コンセントが緩まないよう、タコ足配線をティッシュ箱などの物で支えて、利用しています。

 

海外電圧対応の延長コードなら、より安全

Amazonで検索してみると、海外電圧にも対応している延長コードが売ってました。

海外の高電圧でも使えるような作りになっているそうです。

理系ではないので何が違うのかはよくわかりませんが、とりあえず安全に使えるのでしょう!

 

値段・価格もそんなに高くないです。

100均ダイソーの延長コードも安くておすすめですが、より安全性に配慮するなら、海外対応延長コードを買ってみましょう!!

 

 

海外でタコ足・延長コードを使用する危険性・事故

海外でタコ足配線・延長コード・テーブルタップなどを使用する危険性・事故の事例についても触れておきます。

 

繰り返しになりますが、

日本で販売されている延長コードの多くは「国内専用」と書かれています。

 

海外でタコ足を使うことで、

  • ショートする
  • 発火する
  • 感電する
  • 家電が故障する

といった事故の事例があるようです。

 

ただしよく事故の原因を見ると、

  • 長期間タコ足配線をそのままにしていた
  • 水に濡れてしまった
  • 緩くて抜けそうになっていた

といったことが多いです。

 

2015年、ロシアでは24歳の女性が入浴中にスマホを湯船に落とし、感電死する事故が起きています。

これはおそらく、延長コードでスマホを充電したまま落としてしまったのでしょう。

 

ロシアは電圧が220ボルトと高いので、亡くなってしまったんですね。

怖いですね。

 

ただし、これは日本の延長コードとは関係がない事例。

100均ダイソーの延長コードが海外で事故を起こしたわけではないのです。

 

100均ダイソーのタコ足配線&延長コードは国内も国外もおすすめ!

今回のブログ記事では、ダイソーのタコ足配線&延長コードについて、その安全性と危険性について情報をまとめてきました。

いかがだったでしょうか?

 

世界各国、色々な電圧の国で100均ダイソーの延長コードでタコ足配線を使用してきましたが、特に問題なく、安全に使えました。

安全性も耐久性も問題なく、安いので、かなりおすすめ。

 

ただし基本的には国内用として製造されている延長コードなので、

100%安全とは言い切れませんし、あくまで100均なので耐久性も不安です。

 

旅行を繰り返すうちに、なぜか変換プラグが何個も増えてきたので、タコ足にしなくてもプラグを複数個持っていくことで解決できることにも気が付きました。

 

DAISOにはコンセント変換プラグも100円で売っているので、

2~3個購入しておけば、スマホとデジカメとパソコンの充電は交代で賄えますよね。

 

タコ足配線について危険性を訴える記事が多かったですが、

注意点に気を付ければ、普通に使えたよ、というのをお伝えしておきたく、ブログ記事にしました。

 

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。