雑記

【日本固有種】スギ花粉って海外にはない?花粉症は外国にもある@ブタクサ/イネ

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春の季節、つらい花粉症の症状に苦しむ日本人は多いです。

多くの人にとって、スギ花粉・ヒノキ花粉は大敵…!

そんな花粉症の悩みを解消するため、「避粉地」と呼ばれる北海道、沖縄、そして海外へ避難する人もいるようです。

  • ところで、海外に花粉症はない?
  • スギ花粉・イネ花粉・ブタクサ花粉とは?
  • スギ・ヒノキは日本固有種だっけ?
  • 日本人は外国に行くと花粉症の症状が治る?
  • 春におすすめの海外旅行先は?

といった情報をまとめました。

 

結論としては、スギ花粉に苦しむ日本人は、韓国や台湾などの外国に一時避難するだけでも症状が改善し、旅行が花粉症対策になるようです!

 

ただし、世界にはスギ花粉以外の花粉症もありますから注意は必要。

 

今回のブログ記事では、2月・3月から猛威を振るうであろう花粉症について、海外・外国にもあるのか、種類は何か、その対処方法などを紹介します。

海外にはスギ花粉はない!!

まずはスギ花粉症に苦しむ人に、朗報です!!

スギ花粉は、外国ではほとんどありません。最高…。

 

実は、多くの人の敵である「ヒノキ科スギ亜科スギ属」に属するスギは、日本だけの固有種なのです!!

 

海外に行けば、スギ花粉はありません。

※なぜかインドやネパールではスギ林で林業を行ってるトコロもあるとか。

 

【さらに朗報】北海道や沖縄もスギ花粉が少ない

日本国内でも、スギ花粉が少ないと言われているのが北海道と沖縄です!

その一方、東北地方は日本一スギ花粉が飛んでいると言われています…><

 

海外には花粉症はない?ある?

毎年、2月、3月、4月をピークに苦しめられる花粉症ですが、海外にもあるでしょうか?ないでしょうか?

 

…実は、海外にも花粉症はあります。

日本だけのアレルギーではないのですね。

 

スギやヒノキは日本固有の植物なので海外にはないです。

しかし、海外でも

  • スギ花粉症
  • イネ科花粉症
  • ブタクサ花粉症

世界3大花粉症と呼ばれています。

 

イネ科花粉症とは、主にイギリスなどヨーロッパ地域で見られます。

ピークの時期は5月、6月、7月。

 

ブタクサ花粉症は、アメリカやカナダで主に見られます。

ピークの時期は8月、9月、10月なんだとか。

 

世界で最も早く「花粉による症状」だと発見したのは、イギリスらしいですからね。

美しい並木道を形作るオークの木・プラタナスの木が原因らしいです。

 

外国でも花粉症で苦しむ人は多い

イギリスの他にも、

  • アメリカ
  • カナダ
  • オーストラリア
  • 南アフリカ
  • フランス
  • イタリア
  • スペイン
  • ロシア

といった海外の国でも、花粉症はあるようです。

特にイギリス・アメリカは日本人と同じくらい発症率が高いとか。

 

花粉症は英語で何という?

日本だけでなく、世界にも存在する花粉症。

英語ではどのように表現するのでしょうか?

 

花粉症:hay fever

 

hayは「干し草」という意味だそうです。

feverは「熱」の意味ですね。

 

なぜ日本は花粉症大国なのか?スギ花粉とヒノキ花粉…

最近では子供も大人も花粉症の人が増えています。

日本人は世界的にも花粉症大国として有名で、実に4人に1人の割合で症状が出ます。

なぜアジアの中では日本だけ、花粉症大国となってしまったのでしょうか?

 

日本人の花粉症の原因は、スギやヒノキがメインです。

戦後復興のために材木用途で植樹された杉林が、数十年の時間を経て大量の花粉を生み出すことになっています。

 

一度、焼け野原になった大地に日本固有の植物を植樹する「拡大造林計画」はいい国策だったはずですが、スギの価格が下がり続けた結果、誰も売買しなくなってしまったのです。

 

特に都市部では、花粉が舞いやすく、安い海外製の材木も流通したことから、杉林がそのまま放置されています。

 

人工的に植樹したスギやヒノキが、日本人特有の病気を作り出したのですね。

自然災害ではなく、人災と言えそうです。

 

日本人は海外逃亡で花粉症が治る?治療になる?

スギ花粉で苦しむ日本人は、海外逃亡することで花粉症の症状を抑えることができます。

長期滞在して体質ごと改善できれば、海外旅行が治療法にもなるわけです。

 

一時的な避難としては、3月・4月のスギ花粉がピークとなる時期の週末だけ、

韓国や台湾に旅行へ行くと花粉症の辛さを忘れられるでしょう。

 

日本でも北海道や沖縄は、スギ花粉の飛散が少ないと言われています。

花粉の摂取が少なくなれば、症状は和らぐことも多いですから、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

ただし、海外逃亡で効果があるのは「スギ花粉症」で苦しんでいる人。

全般的に花粉やほこりでアレルギー症状が出る人だと、海外でも発症します…

 

ちなみに、日本では花粉症に効く市販薬が数多く出ていますが、

あれらの薬は鼻水を抑えるといった対症療法です。

 

根本的に花粉症を治療するのであれば、アレルギー反応をなくす体質改善が有効です。

友人はあまり信じてくれないのですが、私は趣味でヨガに通い、自分でも毎日ヨガをやるようになってから、花粉症が治りました。

 

小学生の時から10年以上苦しんでいたのがうそのように、症状がなくなってしまいました。

 

アメリカでは、花粉症の症状がひどい人も、マスクをつける文化がないそうです。

その代わりに、サプリメントが爆発的に売れるようです。

 

アメリカ人は、花粉症が体内の体質改善で良くなることを知っているのだと思います。

もしも花粉症をヨガで完治させた経験を詳しく知りたい人がいたらお問い合わせください^^

 

花粉症の時期におすすめの海外旅行先は?

日本がスギ花粉で猛威をふるっている時に、海外逃亡するならどこの国がおすすめでしょうか?

個人的には、

  • ニューカレドニア
  • 韓国
  • 台湾
  • フィリピン
  • ベトナム

あたりがおすすめです。

 

週末旅行であれば、日本から近い韓国や台湾がおすすめ。

花粉症の鼻水の苦しさから解放されて、美味しいグルメを味わえますね。

 

その他、2月、3月の時期だと、ニューカレドニアは真夏で、ビーチシーズン!

もはや花粉症とか関係なく、最高におすすめです。笑

 

東南アジアも花粉症はないので、おすすめですよ!

 

【まとめ】海外にスギ花粉はない!他の花粉症があるけどね…

今回のブログ記事では、世界の花粉症について情報をまとめました。

  • 海外にも花粉症はある
  • アメリカではブタクサ花粉症
  • ヨーロッパではイネ科花粉症
  • 日本だけではないがスギ花粉は国民病
  • 海外逃亡で症状改善
  • 花粉症を治すには体質改善がおすすめ

といった内容でした。いかがだったでしょうか?

 

個人的には、花粉症の辛いシーズンに海外旅行するのはかなりおすすめ!

体内の花粉ゲージがリセットされるので、症状改善につながったような気がします。

 

さらにヨガ・サプリメント・運動などの体質改善で、花粉症自体を治療することもできます。

たまたまヨガの大先生に知り合えたのがきっかけで、今は花粉症が完治しました。

 

鼻水や目のかゆみに悩まされている方は、参考にしてみてください。

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。