【やりすぎ】ノートPCはスリープのままシャットダウンしないほうがいい?【電源と寿命】 | 天国に一番近い個人旅行
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【やりすぎ】ノートPCはスリープのままシャットダウンしないほうがいい?【電源と寿命】

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私のノートパソコンは、シャットダウンしないで閉じるだけ。毎日スリープのままで、開けたり閉めたりしています。

  • そもそもシャットダウンって何?
  • シャットダウンしないで閉じるだけだと寿命短くなる?
  • スリープやりすぎのメリットとデメリットは?
  • 持ち運び時にHDDが故障する?
  • シャットダウンすべき頻度は?

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論から言うと、ノートPCはシャットダウンしないで閉じる「スリープ状態」のままで問題なし。

 

10日に一度の頻度で、シャットダウンすればOKかと思ってます。

むしろ、「ノートパソコンはシャットダウンしない方がいい」という説も多いんですよ!

 

「画面閉じて素早く作業終了→再開」のメリットが大きいですよね。

 

ただし、注意点があるのも事実。

HDDの故障に繋がるし、Windowsやブラウザの更新もできずに不具合が出てきます。パソコン本体の寿命も短くなったり…?

 

今回のブログ記事では、パソコンのシャットダウンをしないでスリープのままにしている筆者が、実際の体験談と注意点を解説していきます。

 

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▶【メモリ8GB】Chromeのタブは何個開ける?開きすぎの解決法アリ

シャットダウンって何?

そもそもパソコンのシャットダウンとは何でしょうか?

  • 作業中のファイル保存
  • 起動中アプリの終了
  • OSの終了
  • 電源を切断

パソコンは利用中以外でも、内部でプラグラム処理が続いています。

 

シャットダウンしないで電源を切るのは、なるべく止めましょう。

 

「いきなり電源を強制終了するのではなく、シャットダウンを押してから消す」これは小学生の技術の授業でも習う基礎中の基礎。

 

スリープって何?

パソコンのスリープとは、一時的に画面を暗くし、動作を休止させる状態。

エンターキーを押せば数秒でOSが立ち上がり、即座に作業再開できます。

 

特にノートパソコンの場合は、ディスプレイを閉じると、自動的にスリープ状態になります。

電力消費が少ないし、便利です。

りと
りと

ノートパソコン閉じる→開ける、の繰り返し

【論争アリ】シャットダウンとスリープはどっちが良い?

実はノートパソコンのシャットダウン・スリープのどっちが良い問題は、いろいろな意見があるんですよね。

 

パソコンオタクや専門家の間でも、「どっちが絶対に良い」という答えは出ていません。

 

どちらにもメリット・デメリットがあるので、結局「個人の判断次第」ってことになってしまいます。

ただ、一般的には、約7割の人が「シャットダウン派」らしいですよ。

 

シャットダウンのメリット・デメリット

パソコン終了時にはシャットダウンするのが基本ですが、そのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

更新作業ができる

OSやブラウザの更新って、結構頻繁にありますよね。

シャットダウンや再起動を行うことで、バージョンアップすることができます。

 

メモリをリフレッシュできる

パソコンは作動中にメモリ・キャッシュを作ってます。

シャットダウンすることで、保持不要になったデータのゴミのようなものを、リフレッシュできます。

 

消費電力が少ない

当然ですが、電源が切れている間は電力を消費しません。

バッテリーの寿命が長持ちする効果も見込めるでしょう。

 

×起動時に時間がかかる

一番わかりやすいシャットダウンのデメリットは、起動時に時間がかかること。

OSを立ち上げて…途中だったファイルを開きなおして…まあ、面倒です。古いパソコンだと起動に2~3分かかることもあるし。

 

×起動時の電力消費が大きすぎる

これもデメリット。

パソコンに最も負荷がかかるのは、実は起動時。

 

作業中よりも、とにかく起動するときが一番フルスロットル。一部の情報では、最もパソコンのエラーが起こるのは「立ち上げのタイミング」なんだそうです。

 

スリープのメリット・デメリット

続いて、スリープ状態のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

作業終了も再開もラクチン。即起動

スリープの一番のメリットは、ラクチンで素早いことですよね。

 

作業終了時は、画面を閉じるだけでスリープ。

作業再開時は、画面を開くだけで起動。

 

起動後も、ソフトは立ち上がったままですから、途中だった作業にもすぐにとりかかれます。

 

消費電力が少ないケースも

シャットダウンとスリープを比較してみると、実は頻繁に開け閉めする人の場合は、スリープの方が消費電力が少ないんです。

 

頻繁というのは、約90分間らしいです。

先ほども言ったとおり、シャットダウン→再起動時にはかなり大きな電力消費があるので、90分以内に再度パソコンを利用しそうなときは、スリープの方が節電。

 

×電気代がかかる

スリープとはいえ、電源はONのままですから、当然電気代がかかります。

普通のノートパソコンならたいしたことないですが、ゲーミングPCなどは待機中にも相当の電気を使っているようです。

 

×メモリのリフレッシュができない

シャットダウンならできるメモリのリフレッシュも、スリープ状態だとできません。

メモリのゴミが溜まってしまうので、少し動作が重くなる可能性も。

 

×持ち運びでHDDが故障する危険性がある

ノートパソコンをスリープにしたまま持ち歩くと、HDDが故障するリスクがあります。

 

HDDは、パソコンの内部でディスクを回転させて記録する仕組み。

最近はSSD搭載PCが多くなってきましたが…要注意です。

 

×熱が内部にこもり、PC寿命が短くなる

パソコンは言うまでもなく「精密機械」です。

電源の入った状態が長期間続くと、熱が内部にこもって精密なパーツに負荷がかかってしまいます。

 

CPUやメモリなどのほか、ディスプレイも時には休ませた方が長持ちすると言われています。

ずっとスリープのままにしていると、バッテリーや本体の寿命が短くなってしまうかも…。

 

PCをシャットダウンする頻度おすすめは?

実は、マイクロソフトもAppleも、シャットダウンを推奨しているわけではありません。

 

パソコンメーカーは「適度なシャットダウン」を推奨していますが、適度ってどのくらいの頻度なのかは、不明。

 

つまり、最近のパソコンは「電源OFFにしなくても大丈夫」なように作られています。

 

明確なシャットダウン頻度の目安はありませんが、

個人的には1週間~10日に1回くらいはシャットダウンや再起動でメンテナンスしてあげると良いと思います。

 

【体験談】PCの電源いれっぱなし。スリープのままシャットダウンしないとどうなる?

筆者は、ノートパソコンを毎日利用しますが、電源は入れっぱなし。

シャットダウンはしないで、スリープのままにしています。

 

10日間は平気でそのまま。

今までで最長は、おそらく3週間近くシャットダウンをしないで使い続けていたと思います。

 

シャットダウンしないとどうなるか?

⇒問題ありません!

 

何の不具合もなく、フリーズやエラーもなく、毎日快適にサクサクChromeのタブを50個開いて、ブログを書いています。

 

バッテリーの持ちが悪くなってきた実感も、今のところ感じません。

 

OSアップデートだけは自動でシャットダウンされてた

普段はパソコンのシャットダウンを一切しない私ですが、ある日突然、スリープが解除されていました。

 

電源を入れると、どうやら自動的にシャットダウンしてしまっていた様子。

WindowsのOSアップデート(更新)が行われたようです。

 

それは…仕方ない。必要です。

そういえば何度も「再起動が必要」って言われていた気がします。

 

このように書くと、私がノートパソコンを酷使している悪い奴のように見えるかもしれませんが、ものすごく大事に、愛着を持って使っていますよ?汗

 

相棒ですからね。

 

今後もおそらくスリープ派です

今回の記事でシャットダウンのメリットも見てきましたが、個人的には、今後も「スリープ派」だと思います。

月に2回くらいはシャットダウンしてみようと思いますが。

 

だって、「パソコンやろう」と思った時が、一番「脳が能動的」なんです。

その瞬間に作業再開できないと、集中力がトップスピードではなくなってしまう。

 

これは脳科学者の茂木健一郎さんや、メンタリストのDaiGoさんも言ってます。

(DaiGoは勉強用ノートも閉じないで開けたまま机に置いておく)

 

シャットダウンや再起動をしないで不具合が発生したときは、最新の体験談として追記させていただきます。

 

もし追記がなければ、「あの人のパソコン…ずっとスリープのままで大丈夫なんだな」と思ってください。

 

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【まとめ】パソコン電源はスリープのままでOK!シャットダウンしない方がいいケースも

今回のブログ記事では、ノートパソコンの電源OFF時に、シャットダウンとスリープ、どっちが良いのか?というテーマでまとめてきました。

 

要点をまとめると、以下の通り。

  • シャットダウンする人が7割
  • ノートパソコンは閉じるとスリープになって便利
  • シャットダウンで更新作業やメモリクリーンが進む
  • 頻繁にオンオフするならスリープの方が節電
  • シャットダウンしない方がいいケースも
  • スリープのまま持ち運びすると内蔵HDDに故障リスク
  • どっちが良いか一概には言えない
  • とりあえず週1回の頻度でシャットダウンするといいかも

 

ちなみに、デスクトップパソコンの場合は、毎回のようにシャットダウンしていましたね。

職場のパソコンだから、当然だけど。

 

ノートパソコンって、さらに「即座にどこでも使える」のが魅力なので、【スリープ→即起動】が向いていると思うんですよね。

 

もしよろしければ、皆さんの体験談やお考えをコメントして欲しいです。

勉強させていただきます。

  1. 私は、スリープはあまり使わないです。

    理由は、家では普段PCを使用しない。会社勤めなので、会社のPCは出社したら電源ON、退社する時には電源OFFが当たり前の習慣になっているからです。

    昔、自宅での資料作成時は、休憩がてらスリープしていました。

    会社でも休憩中はスリープしていますね。作業の合間にスリープ機能は効果的だと思います。

    スリープすると電気代がもったいないイメージがありますが、約90分間隔での使用に関しては電源OFF・ON時のほうが電気代を消費するのですね。大変参考になりました。

    • コメントありがとうございます!
      おっしゃる通り、会社PCだとシャットダウンが常識ですもんね。
      私はノートパソコンを持ち歩く生活なので、ついついスリープばかりになってしまいます
      私も色々と勉強中ですが、少しでも参考になったようで良かったです。