【病気?】誤字脱字が治らない原因と直し方7つ【チェックツール使おう】 | 天国に一番近い個人旅行
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【病気?】誤字脱字が治らない原因と直し方7つ【チェックツール使おう】

誤字脱字が治らない原因と対処方法
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メール・ブログ記事・ビジネス文書など…日々タイピングをしていますが、誤字脱字が治らないので悩んでいました。

  • 誤字脱字が多すぎる…
  • 誤字脱字が直らない原因5つとは?
  • どうしてもミスが多すぎるときは病気の疑いも?
  • 誤字脱字の直し方7つとは?

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論から言うと、誤字脱字をすぐに直す方法は「チェックツールを使うこと」です。

ただし、中長期的に改善していきたいのであれば、誤字脱字の原因と対策を知っておくほうが良いと思われます!

 

誤字脱字が多い人は、「不注意・仕事が雑・信用できない」といったマイナスイメージを持たれてしまうこともあるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに私は、半年くらい気をつけていたら、誤字脱字のクセが直ってきました!

りと
りと

推敲の時間が短くなり、文書作成がすごくラクになりました!

誤字脱字が多すぎ…治らない…落ち込む。

私は、WEBライターやブログ運営をしています。

正直、誤字脱字が多すぎると、仕事になりません><

 

それなのに、後から読み返すと本文中に「必ず」と言っていいほど誤字脱字があるんです。ショック…!

 

しかし、落ち込んでいてもミスは減らない。

仕事で絶対にミスをしない人もいません。

前向きに、誤字脱字が起こる原因と、対策方法を学んでいきましょう☆彡

 

誤字脱字が治らない原因5つ【病気の可能性も】

誤字脱字が多くなってしまう原因は、主に以下の5つかと思われます。

  • 推敲不足。最終チェックをしてない
  • 忙しくて時間がない
  • タイピング能力が低い
  • 体調が悪い、悩みがある
  • 発達障害やうつなどの病気

自分に該当しそうなポイントを確認してみましょう。

 

①推敲不足。最終チェックをしていない

誤字脱字のいちばんの原因は、推敲不足です。

文書作成をしている以上、「タイプミス」「誤植」「誤変換」「単語や表現の誤用」などは避けられません。

 

避けられない以上、「提出・送信する前にどれだけチェックしてミスを減らすか」が重要。

村上春樹さんは、「推敲こそ作家の醍醐味だ」ということを書いてます。

(小説家の推敲は、誤字脱字レベルとは違うと思いますが…笑)

 

②忙しくて時間がない

現代人は、多かれ少なかれ忙しいです><

時間がない状態で文書作成をすると、どうしても誤字脱字が増えてしまいます。

 

急いでタイピングして、急いでチェックして、急いで次の仕事へ…

時間に追われていると、どうしてもミスが発生しやすくなります。

 

③タイピング能力が低い

タイピング能力が低いと、執筆段階で多くの誤字脱字を生み出してしまいます。

ひとつひとつ丁寧にタイピングできるよう、練習は大事ですよね。

 

ちなみに、普段使い慣れているキーボードが変わるだけで、ずいぶん誤字脱字が増えてしまったことがあります><

パソコン(キーボード)との相性も大事です。

 

④体調が悪い、悩みがある

体調が悪かったり、悩みを抱えていたりすると、集中力欠如になります。

頭が働いていないと、文書作成はなかなか捗りません><

ミスが増える原因になってしまいます。

 

⑤発達障害やうつなど、病気の可能性も

誤字脱字がどうしても直らない…圧倒的に多い…

そんな場合は、もしかしたら病気の症状である可能性も。

  • 学習障害
  • ADHDなどの発達障害
  • うつ病

注意力散漫の程度を確かめるために、誤字脱字の頻度を見ることもあるそうです。

(医療法人なかおクリニック:大人のADHDチェックリストより)

 

どうしても気になる方は、専門機関に相談してみるのもいいかもしれません。

原因がハッキリすることで安心できるかもしれませんし、対策も取りやすくなります。

 

誤字脱字の直し方・チェック方法7つ

さて、いよいよ誤字脱字の直し方、減らす方法について解説します。

  • 文章構成ツールに校閲してもらう
  • 時間をおいてからチェックする
  • タイピングしながら確認する
  • タイピング能力を高める
  • プリントアウトする
  • 音声読み上げ機能を使う
  • 他の人にダブルチェックしてもらう

即効性があるのは「校閲ツール」ですが、その他の方法も意識することで長期的に誤字脱字を減らしていくことができます!

りと
りと

7つの方法すべてを実践する必要はありません!

自分に合うものを試してみてください☆彡

①文章校正ツールに校閲してもらう

最近の文章校正ツールは、とてもよくできています!!

誤字脱字だけでなく、「ら抜き言葉」や「冗長表現」なども発見してくれるので素晴らしい!

  • Googleドキュメント
  • マイクロソフトWord

これらの文書作成ツールは、校閲能力が超優秀です。

 

特にGoogleドキュメントは、無料で誰でも使えますし、ただ単に文章をタイピングしていくだけで誤字脱字をチェックしてくれます。

 

※メール文書やビジネス文書は、Googleドキュメントにコピー&ペーストして使えばOK!

 

自分で見直しても気が付かない誤字脱字は、最新AIの力を借りて修正していきましょう。

りと
りと

国語の先生のように、色々な提案をしてくれますよ!

 

②時間をおいてからチェックする

文章を作り終わったタイミングは、まだ内容が頭に残っています。

その状態で推敲しても、脳が自分の都合の良いように文章を追ってしまうので、ミスに気が付かないのです…。

 

ラブレターは一晩寝かせてから出せ」という言葉もありますが、時間を置くことで、冷静に、より客観的に、文章を見ることができるようになります。

 

一晩は難しいとしても、コーヒーを飲んで散歩して、頭をリフレッシュさせてから自己点検すると誤字脱字を見逃さなくなります!

 

③タイピングしながら確認する

上記の「時間をおいてからチェック」という方法と、矛盾するようなことを言います。

しかし「タイピングしながら確認する」のも重要。

 

いくら推敲の時間をゆっくり取れたとしても、もともとミスの量が多すぎる場合は、見落としも多くなってしまいます。

理想的なことを言えば、もともと誤字脱字がない文章を、ゆっくり推敲するのが1番ですからね。

 

次の一文を入力し始める前に、自分のタイピングした文章を簡単に見直してみましょう。

 

④タイピング能力を高める

シンプルに、タイピングが上達すれば、誤字脱字は減ります。

入力ミス・誤タッチ・誤変換のミスって多いですからね…。

 

⑤プリントアウトする

校閲や編集者のプロは、必ずプリントアウトして確認するそうです。

たしかに、ビジネス文書も紙に印刷すると、なぜか間違いに気づきやすくなるんですよね。

 

脳科学的な正確なことは分かりませんが、手で触ることで見えてくる「なにか」があるのだと思います。

 

似た方法で、「フォントを拡大し、字体を変更してチェックする」という方法も有効です!

 

⑥音声読み上げ機能を使う

完成した文章を「耳で確認する」のも、ミス発見に有効です。

  • マイクロソフトWord
  • マイクロソフトEdge

などのツールには、音声読み上げ機能がついています。

 

自分で音読するよりも、他の人に読んでもらったのを聴く方が誤字脱字に気が付きやすくなります。

 

⑦他の人にダブルチェックしてもらう

特に大事なビジネス文書などの場合、他の人にダブルチェックをお願いしてみましょう。

 

その文章について何も知らない人が確認することで、先入観なく、客観的目線でチェックしてもらえます。

 

「重要な書類なので、チェックしていただけませんか?」と先輩にお願いしてみることで、「報連相」にもなりますね。

 

以上、誤字脱字の直し方・減らす方法7つを紹介しました。

 

★ちなみに、タイプミスとミスタイプってどっちが正しいか知ってますか?

▶【どっち】タイプミスとミスタイプの違い…日本語英語なの?

 

誤字脱字が治らないと…信用が下がってしまいます

おどかすわけではないのですが、誤字脱字が直らないと信用が下がってしまいます。

  • 社名を間違えた
  • 人の名前を間違えた
  • 商品名を間違えた
  • 誤字脱字が多くて読みにくい
  • 誤変換が多くて知性を疑われる

などなど。

 

少し厳しいことを言うと、誤字脱字が多すぎる人は、心のどこかで「誤字脱字なんて誰にでもあるだろう」「たいした問題じゃないだろう」と思っているのかもしれません。

(もちろん誰にでもミスはあるのですが…)

 

「仕事への責任感」「提出物のクオリティ」を大切にしたいという気持ちが重要です!誤字脱字を軽視しないこと…。

 

【体験談】わたしが誤字脱字を直した方法

冒頭で言いましたが、私は誤字脱字が多い方で、悩んでいました。

WEBライターとして記事を納品してお金をもらっているのに、誤字脱字が多い…これは致命的。(ブログもです)

 

最初は自覚がなかったんです><

ある日、クライアントさんから「今回の記事は特に誤字脱字が多かったので、修正して再提出してください」と言われてしまいました…。

 

焦りましたし、ショックでした。

「特に多い」ということは、今までの納品物にも誤字脱字は存在したということですよね><

 

落ち込みましたが、改善方法を自分なりに調べて、対策していきました。

指摘されてからもう2年くらい経ちますが、今では我ながら「誤字脱字はかなり少ない方だ」と思えるくらいに成長しました!

(慢心は、ミスのもとですが…笑)

 

誤字脱字を治すのに一番効果的な方法

結局のところ、私にとって特に有効だったのは「校閲ツールのサポート」「タイピングしながら確認」「タイピング能力の向上」の3つでした。

 

最初はGoogleドキュメントに貼り付けて、チェックしてもらいました。

そのうちに、「自分の誤字脱字のパターン」のようなものが分かってきて、対策しやすくなりました。

 

また、基本的なタイピング能力が向上することで、文章を入力しながら誤入力・誤変換に気が付けるようになりました!

 

するとどうでしょう…。

推敲の時間がすごく短くなって、「見直してもひとつも誤字脱字が見つからない」という状態が増えてきたのです☆彡

 

この記事も4000文字近くになりそうですが、どうか誤字脱字がありませんように…

 

【まとめ】誤字脱字が直らない人は原因と対処方法をチェックして!

誤字脱字が治らない原因と対処方法

今回のブログ記事では、誤字脱字が直らないと悩む人に向けて、原因と解決策を解説してきました。

 

誤字脱字が直らない原因は、以下5つでしたね。

  • 推敲不足。最終チェックをしてない
  • 忙しくて時間がない
  • タイピング能力が低い
  • 体調が悪い、悩みがある
  • 発達障害やうつなどの病気

そして、誤字脱字を直す方法・減らす方法は、以下の7つ。

  • 文章構成ツールに校閲してもらう
  • 時間をおいてからチェックする
  • タイピングしながら確認する
  • タイピング能力を高める
  • プリントアウトする
  • 音声読み上げ機能を使う
  • 他の人にダブルチェックしてもらう

いかがだったでしょうか?

 

人によって、向き不向きはあります。

誤字脱字を減らすことは確かに大事ですが、ものごとに優先順位をつけられるとイイですよね。

 

「絶対に誤字脱字をなくそう」と完璧主義になって、時間と労力を注ぎ過ぎると、余計にミスを招きます…。

 

GoogleドキュメントやMicrosoftWordなどの校閲ツールを上手に使いながら、落ち着いてミスを減らしていきましょう!