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【レポート】一時間で何文字書ける?2000文字は何分【タイピング平均】

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文章・レポートなどをパソコンで書く場合、あなたは1時間で何文字程度タイピングできるでしょうか?

  • 平均、1時間で何文字書ける?
  • 2000文字レポートなら何分かかる?
  • どのくらいタイピングできればすごい?
  • 文字起こしと文章執筆の違い
  • どうやったら早く書けるようになる?

といった情報を、ブログ記事にまとめました。

 

ブロガーやライターは文章を書くことが仕事ですし、学生だってレポートの提出があります。

二万字以上で論文を書け、と言われると、結構大変ですよね。

 

私の実力を紹介すると、一時間で2500文字程度。

ちょっとだけ早いレベル。

(※タイピングテストではなく、レポート作成です)

 

しかし、ブログを始めたばかりの頃は、一時間で1000文字書くのがやっとでした。

それを考えると、練習次第でタイピングスピードは何倍にも成長できます。

 

平均目安としては1時間800文字~1000文字。

 

脳科学者の茂木先生は、自身の著書で一時間で5000文字くらいのペースで文章を書いていると言っていました。

週刊誌の連載・2000文字程度なら、約20分ですね。早すぎ…

 

今回のブログ記事では、一時間で文章を何文字くらい書けるのか、どのくらい書ければ早いのか、情報と経験談をまとめてみました。

 

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文章やレポートを書くための順序・準備?【いきなり本文派】

そもそも、文章やレポートを書くための順序・準備は人それぞれだと思います。

 

多くの人は、

先に見出しを考え、全体の構成を決めてから本文を書くのがおすすめ

と言います。

 

ブロガーとして成功している人も、見出しから考える方法をとっている人が多いです。

学生の教授なんかは、「構成(プロット)が大事だ」と何度も言うはずです。

 

いきなり本文を書くよりも、文章全体にまとまりが出て、書き漏れや書きすぎを防ぐ効果が期待できます。

 

しかし、私はいきなり本文を書き始めるタイプ。

※このブログ記事も、タイトルを考えるところからここまで、一気に来ています。

※今のところ、10分ほど経過。笑

 

賛否両論があると思いますが、構成を考えていると、なんとなく勢いがなくなるというか、やる気がなくなるというか…思いついたままにダーッと書いていった方が、書きやすいんです。

 

構成が変だったり、書きすぎや書き忘れがあったら、後からリライトすればいいじゃん、と思います。

 

ブログ記事だって、卒論やレポートだって、同じだと思いますよ。

準備も大事だけど、自分の意見を書くときは、あまり気にしすぎずにまずアウトプットしてみるのもおすすめです。

 

※私は卒論2万字でしたが、2か月以上かかった思い出…↓

▶【大卒体験談】卒業論文1万~2万字って何日、何時間必要?

 

宮崎駿だって絵を描きながら物語を考える

急に話が逸れますが、ジブリの宮崎駿監督も、自分の手で絵を描きながらストーリーを作るそうです。

 

逆に言うと、

制作開始の段階ではエンディング・結末は決まっていないんですよね。

 

私は、文章も同じだと思っています。

文章を書いているうちに、段々と流れがつかめてきて、自分でも当初は考えていなかったようなことが書けるんです。

 

※この宮崎駿の小ネタも、最初から考えてたわけじゃないです。

ある意味では「その場の思い付き」ですが、それがレポートやブログの本文を面白くしてくれると、私は信じてます。

 

一時間で何文字タイピングできるのが平均?

それでは、1時間で何文字くらいタイピングできるのが平均目安値でしょうか?

 

実体験&独自調査によると、

1時間で800文字~1000文字書ければ、平均的です。

 

しかしこれは、パソコンは普通に使えるけど日常的に文章を書くわけではない人の平均。

 

学生や社会人の中でも、日常的に文章を書いている場合は、

1時間で1500文字~2000文字くらい書けるのが平均目安です。

 

特にブロガーやライターは書くのが早いですね。

 

私は気が付くと3000文字以上書いていることが多いです。

ブログを始めた時は、一記事2000文字を書くために3時間以上かかって、とてもしんどかったのを覚えています。

 

今となっては、何年もブログを書いているので、平均以上には成長できたのかな…?

もう少し集中力を極限まで高めれば、30分で書ける文字数は、1500文字くらいだと思います。

 

【参考】800文字レポートは20分?

学生時代って、800文字の小レポートもありますよね。

 

800文字なら、どのくらい時間がかかるか、所要時間を考えてみました。

  • 課題についてインプット(30分)
  • 自分の意見を考える(5分)
  • レポートを書く(20分)
  • 見直し&修正(5分)

私だったら、こんな時間配分になると思います。

※テスト中だったらもっと急ぎますが。笑

 

2000文字レポートは、60分?

2000文字レポートだったら、こんな感じかな。

  • 課題についてインプット(30分)
  • 自分の意見を考える(5分)
  • レポートを書く(60分)
  • 見直し&修正(5分)

レポートで大事なのは、インプットを一通り済ませてから、一気に書き始めてしまうことです。

 

アウトプットしながら、考える。

 

これを間違えると、いつまでたっても書き始めずに、「はじめに」から「まとめ」までの構成とか、意見の論理性とかが気になって進まなくなってしまいます。

 

レポートが苦手な人には言いたいです。

「とりあえず、書いてみたらいいよ?」

 

どれくらい書けると早い?すごい?

文章は、早く書くことだけが能力ではないですが、すごい人だと何文字くらい書けるのか、気になりますよね。

 

私は、茂木健一郎先生(脳科学者)の著書をよく読みます。

その中で、茂木先生の文章作成時間についての記述がありました。

 

茂木先生は、2000文字程度の週刊誌の連載は、20分~25分で書けるそうです。

タクシー移動中に書いてしまうこともあるんだとか。

 

つまり、1時間では5000文字程度の文章を書けるスピード感になります。

これは、早い。すごいです。

 

茂木先生よりも、もっと文章を書くことだけを仕事にしている人もいます。

ウェブライターとか、ブロガーとか。

 

そういう人たちだと、1時間で6000文字とか書いちゃう人もいるんでしょうね。

ただし、さっき言ったように、文章はスピードよりも中身・内容の方が大事なのは言うまでもありません。

 

茂木先生は、日常的にアイデアの棚が脳内にあって、文章を書くときにはそれを引き出しながら書いているから、早いのに内容が濃いんでしょう。

 

さすが、一流です。

 

文字起こしと文章作成の違いもある

1時間に何文字、という話になると、タイピングの能力の問題のような気がしますよね。

 

でもそれだけではありません。

タイピングのスピードを競うのであれば、文字起こしをする人なんかは、1時間に1万字も2万字も打ててしまうのだと思います。

 

驚異的なブラインドタッチで、あっという間に文章が完成していくので、尊敬します。

 

ただし、ブログ記事の作成やレポートや論文の作成は、文字起こしと比較してはいけません。

 

要するに、考えながら書く能力、です。

 

自分なりの考え・意見を交えながら、考えたことを文章にしていく能力って、文字起こしやタイピングの能力とは全然違います。

 

文章を書くためには情報や知識(インプット)の蓄積が必要ですし、それを文章として表現する(アウトプット)必要がありますからね。

 

小中学校でも、読書感想文とか作文の宿題ってありましたが、

やっぱり他の教科の勉強とは一味違う能力が必要になるのだと思います。

 

※この記事で私が言っている「1時間で何文字書けるか」というのは、全て「考えながら文章を作成する」という意味です。

 

どうすれば早く文章が作れるようになる?練習方法は?

どうすれば文章を書くのが早くなるでしょうか?

 

練習方法としては、文章をタイピングすることです。

 

すみません、当たり前のこと言い過ぎました…

でも、正直、これしかないです。

 

野球のバッティングがうまくなるためには、イチローの書いたバッティング理論の本を読むことも大事ですが、やっぱりそれを実践しないと意味ないですよね。

 

インプットした情報を、自分の身体でアウトプットしてみる。

それが、練習方法です。

 

だから、文章を書くことについても、文章の書き方やタイピングが早くなるコツを、学ぶだけでは意味がない。

実際に、考えながら自分なりの文章を書くことで、早くなります。

 

茂木先生もおすすめしているのが、ブログというツール。

スマホのフリック入力が驚くほど速い若者はいますが、やはりパソコン入力のスピードには敵いません。

 

パソコンを使って、文章を書く。

 

これが、唯一にして最高の練習方法です。

▶【病気?】誤字脱字が直らない原因&7つの直し方【多すぎて悩む人へ】

1時間で何文字書けるか知っておくと予定・目標を管理できる

もしもあなたが、ブロガー・ライターなら、1時間で何文字書けるかを知っておくとメリットがあります。

 

今日はすきま時間が30分あるな…

それなら1000文字くらい書けるぞ!

 

明日までに3000文字のレポートか…

だいたい2時間必要だから、夜に書いちゃおう!

 

などなど、自分の能力に合わせて予定・目標をコントロールすることができます。

 

もっと細分化すると、

10分だけでも集中すれば、400文字は書けるかもしれません。

 

スマホだと、フリック入力が早い人でも文字数は半分以下でしょうか。

やっぱり文章作成には、パソコンが一番です。

 

文字単価一円以上で稼げるライター案件がある

私は、1時間で2000文字ほど書けます。

クラウドワークスなどでは、文字単価1円以上の仕事を受注しています。

 

つまり、時給2000円。

WEBライターは稼げないと言われますが、能力を高めれば、収入は上げられます。

▶【本業可能】クラウドワークス歴3年のライターが稼ぐコツを伝授

▶【文字単価1円以上】ウェブライターの報酬単価は低すぎ!SEOで稼ぐ方法

 

【体験談】今回のブログ記事4000文字は、1時間で書けた

ちなみに、今回のこのブログ記事は「割とスラスラと書けた文章」です。

 

全部で4000文字以上(4300文字くらい)の、私にしては長文記事になりましたが、所要時間は60~70分ほどでした。

 

1時間で4000文字なら、結構早いかな。

集中できましたね。

 

1時間で何文字書ける?2000文字なら100分が平均!

今回のブログ記事では、一時間に何文字の文章を書けるのか、平均値や練習法などをまとめてみました。

 

1時間で1000文字書ければ平均的です。

2000文字レポートなら、100分~120分くらいで仕上げたいですね!

 

私のように、文章を書くのを仕事にしているなら、1時間で2500文字というのは平均的か、少し早い方のレベル。

 

ここから成長するためには、文章をもっと書き続けるしかありません。

 

ただ、私はタイピングの勉強をしたことがないので、結構変な指を使っていると思います。

独自のタイピングなので、そこを改善させれば、もしかしたらもう少し早くなったりして。

 

茂木健一郎先生のように、1時間で内容の濃い文章を5000文字くらい書けるようになったら、ブロガーとしても一人前かもしれません。

 

これからも、頑張ってみます!

▶【大卒体験談】卒業論文1万~2万字って何日、何時間必要?

▶【手書き】1時間で書ける文字数は?大学で変な試験・レポートある【速記で書き写す】

  1. 参考にさせて頂きました!

    茂木先生のYouTubeの動画はよく拝見していますが
    文章の書くスピードは知りませんでした!

    1時間に5000文字(かつ、濃い文章)なのですね!
    私もPCでもっと早く、濃い文章がかけるように
    タイピング練習&ブログ運営頑張ってみます^^

    • こんにちは。
      コメントありがとうございます!

      私もブログ歴5年目になりますが、
      茂木先生の驚異の「文章アウトプット能力」には到底及びません。
      (当然ですが)

      ブログ運営されているとのこと、少しでも参考になったようであれば幸いです。
      お互い、頑張りましょう!

  2. 私の場合、日本語の論文なら頭の中で組み立てる時間も入れて
    平均1時間1000字
    小説なら平均1時間で400字詰め原稿用紙5枚から6枚

    現在、行っている様なラテン諸語による設定制作には
    調べ物など含めて
    1時間1万字前後

    集中すれば1日10万字
    小説も原稿用紙150枚を一日で書けます

    ちなみにブラインドタッチではありません

    • コメントありがとうございます。
      ご返信が遅くなりすみません。

      1時間で日本語小説を2000~2400文字、
      1日あれば10万字もお書きになるのですね。

      頭の中から文字が溢れてくる感覚でしょうか…。
      ブラインドタッチではないとのことですから、脳の回転が極めて速いのでしょう。

      私はラテン語にはトンチンカンですが、1時間で1万文字というのも驚異的なスピードに感じます。
      同じ、文章を書く人間として、尊敬いたします。

      私も読書ばかりでなく、文章のアウトプットにも力を入れようと気を引き締める次第です。

      わざわざコメントをいただき、ブログ運営者として非常に嬉しかったです!
      引き続き、よろしくお願いいたします。