【方言】うめーしの意味は?沖縄の割り箸【赤と黄色の伝統的な竹箸】 | 天国に一番近い個人旅行
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【方言】うめーしの意味は?沖縄の割り箸【赤と黄色の伝統的な竹箸】

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沖縄・石垣島のレストランで「うめーし」と書かれた袋に割り箸が入っていました。

  • うめーしって何?
  • どういう意味?沖縄の方言?
  • どんなお箸なの?

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論としては、「うめーし」とは、沖縄の方言で「箸」の意味。

割りばしの袋に「うめーし」と書かれていました!

特に、赤色と黄色が鮮やかな伝統的な竹箸のことを指すこともあります。

 

普段は「おてもと」と書かれている割り箸の袋ですが、方言で書かれていると面白いですね^^

 

今回のブログ記事では、「ウメージ(うめーし)」という沖縄の方言について情報をまとめ、「おてもと」の意味・由来についても調べてみました^^

 

★沖縄のステキな方言についての記事↓↓

▶【方言】オーリトーリとは?石垣島で「いらっしゃい」の意味【ミーファイユーは】

▶【沖縄の美しい方言】うりずんとは何?使い方や意味は?→穏やかな季節・時期

うめーしとは何?沖縄の方言で箸の意味!

(引用:楽天:うめーし

今回の石垣島旅行中、「うめーし」という言葉が書かれた割り箸袋を見かけました。

 

どういう意味だろう?と思って検索してみると、沖縄の方言で「箸」という意味でした。

 

納得。箸入れに「箸」と書いてあるのは普通ですね^^

うめーしって、何だか言いたくなるし覚えやすい単語ですね。

 

食べ物が「うまい」というニュアンスも含まれている感じがして、なんだか一発で覚えてしまいました。

 

沖縄のウメーシは、伝統的な赤と黄色の竹を使った高級箸!?

ウメーシとは、沖縄の方言で「お箸」という意味の言葉ですが、

特に赤と黄色の伝統的な箸のことを指すこともあるようです!

 

昔は沖縄の家庭では、この箸ばかりだったそうですが、今では沖縄料理屋・沖縄そばの店などでしか見なくなったとか。

寂しい・・・

(とはいえ、石垣島旅行中には何度か見かけました。沖縄では少ないのかな)

 

琉球王朝時代に中国から伝わってきた由緒正しいお箸で、木ではなく「竹」を使っています。

そういえば、「箸」という漢字は、たけかんむりですね。

 

そして黄色い部分はウコンで着色、赤色の部分は漆で着色。

機能的にも優れた高級お箸なんですね!!

 

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【おてもと】って何?どういう意味?由来は手元箸!

割り箸入れというのか、割り箸袋というのか、よくわかりませんが、定番は「おてもと」と書いてありますよね?

  • おてもとって、何?
  • どういう意味?

うめーしとは関係ないですが、ちょっと調べてみました!

 

そもそも「おてもと」とは、「手もと箸」を丁寧に呼んだもの。

懐石料理など、日本料理には普通「取り箸」が添えられます。

「取り箸」に対して、自分が使う箸を「手もと箸」と言います。

 

それがいつしか「おてもと」と呼ばれるようになったらしいですよ^^

 

割りばしの箸袋は「おてもと」が定番になっていますが、「御手元」と感じにしたり、崩し字にしたり、お店ごとに色々なデザインを利用しているみたいです。

 

これはもう、日本の文化ですね!

沖縄のうめーしもよろしくお願いします。

 

うめーしとは沖縄の方言で箸の意味!おてもとの意味は?

今回のブログ記事では、沖縄の方言「うめーし」について調べた情報をまとめました。

 

そして割り箸入れ・割り箸袋に書かれている「おてもと」という言葉についても意味・由来を調べてみました。

 

「うめーし」は沖縄の伝統的な赤と黄色の高級な箸。

「おてもと」は手元箸の意味。

 

みなさんも、旅行の時には割り箸袋に注目してみると面白いかもしれません!

(そうでもないか)