業務スーパーには、台湾米やカルローズ米などの「輸入米」が、かなり安い値段で売られています!!
- 業務スーパーのお米の種類&お値段は?
- 台湾米の味はまずい?
- カルローズ米は美味しい?
- オーストラリア産「開拓の稔り」の味は?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論としては、業務スーパーの輸入米は、「国産米より味はまずいけど(笑)、格安でコスパ抜群!満足度はそこそこに高い!」という感想でした。
個人的には、オーストラリア産がイチオシ!
毎日の食費節約に励む筆者が、業務スーパーのお米コーナーと各銘柄の口コミ・評判をまとめて紹介していきます。
業務スーパーのお米はどんな種類がある?
業務スーパーのお米には、色々な種類があります。
- 国産の単一銘柄
- 国産のブレンド米
- 国産と輸入のブレンド米
- 外国産の輸入米
店舗によって取り扱いに違いはありますが、色々な種類があります。
もちろん値段が一番高いのは、国産単一銘柄米。
新潟県産コシヒカリ、秋田県産あきたこまち、など、産地や品種が100%同じものですね。
ブレンド米だと値段が安くなり、外国産の輸入米は、さらに格安になってきます。
商品表示を見ると、そのお米の種類が書かれていますよ。
業務スーパーのお米(輸入米)は特に安い!
業務スーパーで販売されているお米は、どれも安いです。
一般的なスーパーと比較しても、やはり安い。
例えば5キロの国産単一銘柄米は、
- 普通のスーパー:1800~2000円
- 業務スーパー:1500~1800円
くらいが目安価格で、普通のスーパーより少し安いレベルです!
5キロの国産ブレンド米になると、
- 普通のスーパー:1600~1800円
- 業務スーパー:1300~1500円
というように、格安価格になってきます。
さらに、今回注目の「外国産の輸入米」だと、
- 5キロで1000円~1200円
という驚愕のコスパの高さになります。
安いにもほどがあるお米とお酒#業務スーパー pic.twitter.com/adyHT9mbjv
— キングガルフ (@kinggulf777777) June 7, 2021
普通のスーパーでは、外国産の輸入米はなかなか置いてませんから、「業務スーパーならでは」と言えそうですね。
業務スーパーの台湾米は安いが、まずい?
私が先日買い物に行った業務スーパーでは、台湾米が最安値でした。
なんと、5キロで1000円台。1090円だったかな?
めちゃくちゃ安くて、思わず購入するのをためらいました…。
個人的には台湾という国は信用度が高くて、品質的には問題ないと思いましたけど、さすがに安すぎて!笑
業務スーパーマニア(大ファン?)の友人に感想を聞いてみると、「まずいけど食べれる」らしいです。
粒は小粒で日本のお米のようだけれども、パサパサしていて、ツヤがなく、味わいもイマイチなんだとか。
国産米の半額のような台湾米ですが、味がまずいので、あまり人気はないみたいです。。。SNSでも口コミはまあまあ↓
台湾米のその後。値段に比して味は悪く無かったが、これを毎日食べるのは辛い。貰いものの餅米があったので、1:3の割合で混ぜたら味が劇的に改善した。 pic.twitter.com/EOjLe2FQ3q
— はながた あつや(やべー奴) (@ha_na0704) January 27, 2021
※節約を追及している人にとっては最強のコスパ商品です!
炊き込みご飯にするのもアリですよ♪
【業務スーパー】カルローズ米もまずい…?
業務スーパーの多くの店で取り扱っている輸入米が、カリフォルニア産カルローズ米です。
カルローズライス、とも呼ばれます。
5キロで1200円程度で販売されていて、やはり安いですね。
アメリカのカリフォルニア州で最も多く栽培されている品種で、中粒種なんだとか。
食感が軽く、味を吸収しやすいことから、人気が高いです。
#業務スーパー #カリフォルニア米 #カルローズ #米 #ご飯 専業主夫しばご、株で生きてく。 : うまい!カルフォルニア米は業務スーパーのカルローズ!味がまずいという人は水加減が悪い https://t.co/RFt8SYOk4w pic.twitter.com/6cQgetvhUR
— しばADHD (@pomeo48) July 24, 2017
チャーハン・パエリア・リゾットなどの料理に使うと、特に美味しい。
普通に炊いて、白米として食べると、ちょっとパサパサしてしまいますが、仕方ない。
安定的に供給されているので、業務スーパーの輸入米を試してみたい人は、まずカルローズ米を食べてみることをおすすめします。
☆カルローズ米は、Amazonでも激安です!!
※ちなみに、業務スーパーの肉団子も安くて特集されがちです。食べてみた感想を「業務スーパーの肉団子はまずい…安いけど美味しくない?」という記事にまとめました☆彡
オーストラリア産「開拓の稔り」が一番おすすめの輸入米!
ご近所の業務スーパーのお米の中に「開拓の稔り」という銘柄があるかもしれません。
値段はカルローズ米と同じくらい。5キロで1200円とかで、安い!
#業務スーパー
開拓の稔り 1177円
オーストラリア産 複数原料米
ジャポニカ短粒種
(235円/1kgあたり)
お米5kgでは恐らく最安値。あまり評判は良くないみたいだが一度食べてみる。3年前の2020年5月輸入というのは引っかかるところではあるが。ちょうどコロナ禍で緊急事態宣言の頃だな。 pic.twitter.com/bolSaXrIUV— ウスターソース (@sg_inTheMirror) May 5, 2023
聞きなじみのない商品名ですが、実はこのお米、オーストラリア産の輸入米です。
日本米っぽい名前を付けてみただけですね。笑
個人的には、このオーストラリア産の輸入米が、一番のおすすめです。
台湾米やカルローズライスのようなパサつきがなく、水分があってふっくら炊き上がります。
食感が日本米にかなり近いので、外国のお米が嫌いな人でも食べられると思いますよ!
甘み、粘り気、ツヤなどは、日本米には全然及びませんけどね;
業務スーパーの台湾米/カルローズ米を美味しく炊くコツ
業務スーパーの輸入米は、お世辞にも「絶品だ」とは言えない味です。
しかし、パサパサしがちな外国産の輸入米を美味しく炊くには、コツがあるんです。
- 短時間でお米をしっかり洗う
- 1時間以上、水に浸しておく
- 炊飯器を熟成モードにする
この3点を意識すると、パサつく輸入米も、少しはふっくらと炊き上がります。
忙しい家庭ではお米を水に浸す時間がないかもしれませんが、なるべく実践すると、美味しく食べられますよ。
【お米戦略】白米は国産。調理用は台湾やカルローズ
ここで筆者の独自理論「ハイブリッドお米戦略」を紹介します。
日本人は、白米が大好きです。
誰が何と言おうと、日本人の主食です。
- 生姜焼きに、ご飯
- 納豆に、ご飯
- 梅干しに、ご飯
- 生卵に、ご飯
- お好み焼きに、ご飯(?)
とにかく、白米が美味しければ、食事の支度のほとんどは成功したと言えるでしょう。
だからこそ、白米を食べるときには、国産単一銘柄米がやっぱり美味しい。
しかしながら、輸入米は国産米の半額ほどの安さ。
これも捨てがたい。
- チャーハン
- ピラフ
- オムライス
- チキンライス
- パエリア
- リゾット
- 雑炊
などなど、お米を調理するメニューの時は、輸入米を使ってみるのがいいでしょう。
国産米と輸入米を、メニューによって使い分ける。
このハイブリッドお米戦略が、最高におすすめ。
- 1円でも安く買い物したい節約欲
- 美味しい白米は譲れない日本人の心
その両方を叶えることができるのです。
密封のタッパーに入れて保存状態さえ整えておけば、自宅にお米が2種類あっても困らないでしょう。
この秘密の作戦…いかがでしょうか?笑
【まとめ】業務スーパーの台湾米/カルローズ米はまずいと言う人もいるけど…安い!
今回のブログ記事では、メディアに多数取り上げられている「業務スーパー」で売っている輸入米「台湾米」と「カルローズ米」について情報をまとめました。
結論としては、
- 外国産の輸入米が格安
- 台湾米はコスパ高いが、味まずい
- カルローズ米は、調理用におすすめ
- オーストラリア産の輸入米が最もおいしい
といった内容でしたね。
普通のスーパーではなかなか見かけない外国産の輸入米ですが、国産単一銘柄と比較すると、お値段は半額に近いです。
味や食感には難点があるものの、コスパだけを見れば、最高レベルです。
10キロで2000円の台湾米なんて、すごい安いですよね。
食費節約の大きな味方になってくれることは間違いありません。
筆者オリジナル理論「ハイブリッドお米戦略」を真似してみてください!
- 白米&おかずの日→国産米
- お米を調理するメニューの日→輸入米
「安くて美味しい」は、正義です。
業務スーパーを賢く利用して、外国産のお米を賢く調理して、デフレ経済を賢く乗り切りましょう!
ご意見・ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。
★カルローズ米は固めだけど、激安!!