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【文系】卒論の文字数は1万~2万字→執筆時間は何日かかる?

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卒論など論文提出の季節になると、ソワソワ焦り始める学生が増えてきます…(←私もそうでした)

  • 卒論って何文字以上が一般的?
  • 卒論2万字って何時間、何日かかる?
  • 2万字の卒論は一日何文字すすめれば書き終わる?
  • 卒論は最短何日で片付けられる?

結論としては、卒業論文を2万字書き上げるのは、実はそんなに大変ではありません。

(※ちゃんと準備をしておけば、最短2週間!)

 

1万字の「タイピングだけ」なら、パソコンに慣れた人なら4時間ほどあれば完了するでしょう。2万字なら8時間。

 

ただし、卒業論文として提出するなら、文字数よりも中身(文章内容・論理構成)が大事なので、テーマ決めや調査に関しては別途考える必要があります。

 

ちなみに、今、12/30の23:50です。

年末年始にブログ記事を書きまくっている不思議な事実は置いといて、このブログ記事が何時間で何文字書けたのか、ちょっとした文章量サンプルになればいいかなと思ってチャレンジします!

 

書き終わった時に、10000文字のサンプル記事になっているよう、気合い入れて頑張ります!!

卒業論文の平均文字数は何文字?

そもそも、私が大学生当時のことを思い出すと、卒論は「2万文字以上」という文字数の下限が設定されていたように思います。

(私立の文系学部)

 

文系の卒論においては、

  • 1万字以上
  • 1万5000字以上
  • 2万字程度
  • 2万4000字以下

といった文字数が示されることが多いようです。

 

おおむね、1万字~2万字が平均的ということでしょう。

 

2000文字のレポートとかはお手の物でしたが、大学4年生になるまでに自分の力で2万字の文章を書き上げた経験なんてなかったような気がします。

 

多くの大学生にとっても、初体験ですよね。

しかもテーマは結構自由で、自分が興味のある分野さえ分からない人にとっては、書き始めるまでにもかなり困惑の時期があると思います。

 

改めて断っておきますが、私は私立大学の文系学部のゼミで、2万字の卒業論文を提出した経験しかありません。

修士論文・博士論文、理系の研究の進め方などは、知識がありません><。

 

※東大文系の卒論文字数は「2万4000字以下」

ちょっと気になって検索してみたのですが、東京大学の文系(経済学部)の卒論における文字数規定を見つけました!

①卒業論文:電子ファイル(PDF)24,000字以内

②論文要旨:電子ファイル(PDF)2,400字以内

(引用:東京大学「卒業論文の提出について」)

 

りと
りと

東大生は文字数の上限を指定しないと永遠に書いちゃうのかしら…(^▽^;)

卒業論文は書き始めるまでの準備が大事

卒論を書く方法とか、論文の上手な書き方なんて、どこかの優秀な先生が情報をまとめていると思います。

 

なので詳しいノウハウは本記事では紹介しません。

そんな私でも、ついつい後輩大学生にアドバイスしたくなるのは…「書き始める前の準備が大事だよ」ということ

 

  • 興味のあるテーマを設定して
  • 自分なりに仮説を立てて
  • ちょっとした実験やデータ集めをして
  • 結論に持っていく
  • 法則や理論を導く

もっと簡単に言うと「自分オリジナルのQ&Aを作って解説する」って感じでしょうね。

 

普段から問題意識を持っていて、自分なりの研究対象を持っている人であれば、論文を書き始めるまでに1週間あればOKでしょう。

 

でも、多くの学生は「2万文字も何を書いたらいいかわからない…」という状態からスタートするはずです。

すると、論文を書き始める前に、少なくとも2週間~3週間は、書くべき内容を検討する「準備」に難航するでしょう。

 

(ここまでで、1000字を越えてます。20分経過)

 

▶【レポート】一時間で何文字書ける?タイピングの平均値は?2000字可能

▶【例文あり】レポート4000文字程度ってどのくらい時間かかる?8000字は長い…

 

論文構成を整えつつ、同時に書くのが最短距離

ここでひとつ、個人的なおすすめの書き方を紹介。

それは、全体の構成(プロット)を考えながらも、どんどん文章を書き始めてしまうこと。

 

これ、論文を書くのに慣れていない人には、特におすすめの方法。

 

「卒論の書き方」の王道パターンとしては、本文を書き始める前に、「はじめに」「序章」「第一章」「第一章二項」…「まとめ」「おわりに」というような、全体の構成を決めることが大事だと言われます。

 

でも、構成だけを眺めていても、どうも文章の流れって掴めません。

自分の言いたい内容を、どんな見出しで括って、どの見出しで分割するのか…それって実は、本文の細かい文章を書いてみてからわかることもあります。

 

文章化しているうちに、「あれ、自分は結構ここにこだわってたんだな」「自分が本当に言いたいことは、ここの章かも」というのが、自分の肌感覚でわかってくるんです。

 

文章を書いてもいないのに、論文全体の構成ばかりチマチマいじっていても、進まない。

思い切って、論文を書き始めてみましょう。

 

今の時代、手書きじゃなくてワープロ(?)なんですから、後から切り貼りすればいいんです。

論文とは違いますが、実際にこのブログ記事も、見出し構成なんて全く決めずに、なんとなく思いついたことから書き始めています。

 

卒論2万字を書く時間だけでも12時間くらいかかる

論文って、書く内容(プロット)さえ決まってしまえば、あとは早いです。

文章を書くのになれていなかった当時の私でも、2万文字を書き上げるのにかかった時間は、約12時間。

 

2万字ほどの卒論を、12時間くらいで書き上げたような気がします。

1万字だったら、6時間でできたかな。

 

ぶっ通しで12時間ではなくて、実際にタイピングしていた時間をだいたい数えると、そのくらいかなと。

(※ちなみに調査や分析の時間は別でとってます。さすがに。)

 

ちなみに、脱サラしてブロガーになってからは文章のアウトプットが上達したと自負しているので、多分、今だったら3~4時間くらいで1万字書けると思います。

 

実際、2000文字のブログ記事であれば、30分程度で書き上げちゃうことも多いですからね。

▶【レポート】一時間で何文字書ける?タイピングの平均値は?2000字可能

 

(ちなみに本記事は、ここまでで2000文字。測ったように30分。)

 

【卒論】1万字書くのってどのくらい大変?つらい?

多くの人間が、今までの人生で1万字の文章をアウトプットしたことはないと思います。

 

作文の宿題は、400文字詰めの原稿で5枚も提出すればOKだったはず。

読書感想文だって、おそらく1000文字も書けば十分だったでしょう。

レポートは多くても3000文字くらいですし、英字でも500Wordあれば良かったのでは?

 

そう考えると、急に卒論で1万字、2万字の文章を書けと言われると、結構大変です。

今振り返っても、割とつらかったと思います。

 

ひとりでパソコン室に籠って、Eviewsという統計ソフトを使ってデータ入力と解析を繰り返していた記憶があります。

まったく、孤独で地味な作業でしたね。

 

(★この本を参考にしていました↓↓)

でも、テーマ自体は我ながら面白そうだったので、どんな論文になるのか自分でもちょっとワクワクしたような不思議な気持ちで頑張ってました。

 

1万字の文字数ってどのくらい?比較目安

1万字って、どのくらいの量なのか、いまいちイメージ湧かないですよね。

 

いろいろと比較してみました。

  • 新書などの本:10万字
  • 普段のレポート:2000字
  • 個人ブロガーの記事:2000字
  • 企業運営のブログ記事:5000字
  • Word1枚を「あ」で埋め尽くす:2000字

 

レポート2000文字なら、誰でも書いたことがあると思います。

それを、5回分。

 

しんどいようですが、無理な文字数ではありません。

 

卒論の評価に文字数って関係ないけれどもね…

ここで話が少し脱線します。

※記事全体の構成を考えていないため、行ったり来たり、脱線しがち。笑

 

そもそも、卒業論文の評価に、文字数の多さ・少なさって関係ないと思います。

私が大学教授だったら、文字数なんて見ません。

 

  • テーマが面白いか
  • 熱心に取り組んでいるか
  • 結論はユニークか
  • 調べ学習になっていないか

こんなのは、論文を見れば何となく「肌感覚」でわかるのではないでしょうか?

 

最低でも1万字とか、2万字以上、とかラインを引いているのは教授側の怠慢だとも思います(^▽^;)

 

「文字数のラインを設定しないとサボる学生が出るかも」

「とにかく何日間もかけて手間暇かけて提出してほしい」

という気持ちの表れです。

 

もしも論文の文字数自体は5000文字程度でも、内容が超凝縮されていて、独自の見解や結論が、緻密なデータによって導かれていたらどういう評価なのでしょうか?

 

学生本人は命を懸けて作り上げた論文でも、1万字以下だから「不可」?

違うでしょう。

 

論文の価値は、文字数ではなく、中身です。

 

卒論の文字数は文系だと指定アリ/理系は指定ナシの場合も

私は文系だったので、卒論には文字数指定がありました。

「2万文字以上」という基準を覚えています。

 

その一方、理系の卒論では文字数指定がないケースも多いです。

その理由はシンプルに、「数式、実験結果、データ」などで説明できるからでしょう☆彡

 

アインシュタインの論文も超短い

そういえば書いているうちに思い出しましたが、20世紀最大の偉人と称されるアルベルト・アインシュタインの「相対性理論」の論文は、めちゃくちゃ短いんですよね。

 

脳科学者の茂木健一郎が全文を日本語訳してくれた文章を読んだことがありますが、参考文献とかが全然記されていなくて、結果と証明が簡潔に書かれているだけなんです。

 

物理学者として偉大な業績を残したアインシュタインの論文は、日本の大学教授からすると「文字数が足りないし、参考文献が記されていないから不可」なのでしょうか。

違うはずですよね。

 

卒論に文字数の目安がある時点で、なんとなくナンセンスだな~と感じてしまいます。

でも制度は制度。仕方ないけど。

 

(ここまでで3000文字。35分経過)

 

卒論文字数:1万字を書くのに何時間かかる?

結局、卒論の文字数が1万字だった場合、文章を書くのには、何時間かかるのでしょうか?

 

書くべき内容がおおまかに頭の中で決まっていて、

だいたいの全体構成がおぼろげにわかっているのを前提とします。

 

そうなると、あとはパソコンのタイピング能力や、文章作成能力に依存するハズ。

  • 能力かなり低→20時間~24時間以上
  • 能力低→10時間~15時間
  • 能力平均→6時間~10時間
  • 能力高→4時間~5時間

目安は、だいたいこんな感じでしょうか。

(超ざっくり目安)

 

普段から自分の考えを文章としてアウトプットしていて、タイピング能力も高いようであれば、1万字は最短で4時間程度で作成できると思います。

 

平均的な大学生であれば、1万字の文章を書くのに6時間~10時間ほどあれば大丈夫です。

繰り返しますが、書く内容はほとんど出来上がっているのが前提ですよ。

 

卒論として体裁を整えるのであれば、そこからさらに数時間ほど推敲すればOK。

経験者の方、いかがでしょうか…?

 

もちろん、もっとずっと早く書き上げるスーパー大学生、超人大学院生は、数多く存在することでしょうが…。

 

卒論文字数:2万字だったら何時間かかる?

単純に考えると、2万字書くのは、1万字の2倍の時間がかかるということです。

 

しかし、ここで2つの時間的パターンが登場します。

一つ目のパターンは、1万字の2倍よりは早く書き終わる人。

二つ目のパターンは、1万字の2倍以上かかってしまう人。

 

50メートル走のタイム×2よりも、100メートル走のタイムの方が速い現象に似ています。

(ちょっと例えが変かな?)

 

長い文章を書いているうちに、どんどん勢いに乗ってきて、気が付けば一万字を超えて、二万字もなんだか書けそうだな~という感覚に入れるんですよね。

 

最初に書いていた部分も、もうちょっと丁寧に分かりやすく説明できそうだな…とか、後から気が付いてどんどん肉付けしていったり。

 

しかしその一方で、1万字はなんとかこしらえたけど、これをさらに2万字に増やすなんて、至難の業だ…鬼畜の所業だ…と感じる人もいるかもしれません。

 

こればかりは日頃のアウトプット能力の鍛錬と、卒論テーマの書きやすさに寄るので、仕方ないですね。

気合いと根性で文字数を伸ばしていくしかありません。泣

 

卒論の文字数をかせぐ方法5つ

論文の文字数を稼ぐおすすめの方法があります。

 

私も大学時代に使ったテクニックは以下の5つ。

  • 丁寧に分かりやすく書く
  • 定義をはっきりさせる
  • 引用する
  • もう一度読み直して分かりにくい部分に追記
  • 新しい「章」を追加する

特におすすめなのは、分かりにくい部分に追記する方法と、新しい「章」を追加する方法

 

最初から最後まで書いてみて、一発で納得のいく文章構成になっている訳がありません。

 

分かりにくい部分は、丁寧に書き直す。

その時に、著名人の本から引用したり、定義を細かく説明したりするのもいいでしょう。

 

そして、論文を書いているうちに、「新たな視点」「関連した内容」「新発見や思い付き」が出てくることは多いです。

むしろ、最初に設定していたテーマと同じか、それ以上に面白いことを想いついてしまったり…

 

そんな時は、正々堂々と追記します。

全体の流れを見ながら、「第5章」をいきなり追加し、今まで第5章だったものは第6章に繰り下げてしまうのです。

 

すると、まるまる1章分の文字数を増やすことができて、一気に2000文字くらい稼げるかも。笑

 

(ここまでで4500文字。45分経過)

 

卒論提出期限が近い…最短何日かかる?

さらにギリギリの苦学生に参考にしてほしいのですが、私の友人は、提出期限の1週間前になっても、1文字も書いてませんでした。

 

あと一週間になってしまったのに、これから何文字書けるのか…と彼は絶望していました。

 

しかし、結果的に彼は1週間で2万字を達成しました。

評価は悪かったようですが、無事に卒業単位を手に入れ、周りに自慢してました。

 

「俺は1週間で2万字の卒論を書いた」と。

(アホですね)

 

彼の卒論は、半分くらい「調べ学習」で、とても卒論としての出来は悪かったと思います。

しかし、人間は追い込まれれば、ゼロの状態からでも2万文字を1週間で生み出せるんです。

 

もし、彼のような追い込まれた人がいても、大丈夫。

自信を持ってください。

 

1週間で2万字を書いた伝説のカレに聞いた話

1週間で2万字の卒論を書き上げた「伝説のカレ」に聞いた話ですが、さすがに追い込まれてからはめちゃくちゃ頑張ったそうです。

 

朝早くに起きて、自分のゼミの勉強内容を振り返り、図書館で気になる本を探してみる。

3日間は、トイレとコンビニ弁当の食事以外は、ずっと図書館に籠りっぱなしだったらしいです。

 

そこでおおまかな卒論の方向性を決めてからは、早速書き始め。

 

4日目からは、パソコン室に引きこもり。

自宅にもパソコンはあるのですが、どうしてもネットサーフィンをしてしまう誘惑に負けてしまいそうだったため、自分と同じような境遇に置かれている学生に囲まれる環境を選んだらしい。

 

図書館で借りた本と、インターネット上の情報を頼りに、どんどん論文としてタイピングをしていったそうです。

「とりあえず最低文字数をクリアしないと話にならない」というのを悟っていたのでしょう。

 

何が何だかわからないけど、とにかく文章というアウトプットにしてみるという作戦は大成功。

文章を書きながら、自分のアイデアや関連した情報も次々に出てきて、はかどったらしいです。

 

4日目は、6000文字進んだ卒論。

5日目は、1万字を突破して、1.6万字まで書けたそうです。

6日目に、ついに2万字を超えて完成させ、7日目に細かい体裁を整えたそうです。

 

後から読み直してみると、誤字脱字も多いし、理論もちょっとイマイチだったそうですが、睡眠時間3時間~5時間程度でシャカリキに頑張ったのを教授が認めてくれたのだと思います。

 

実際、自分も2万字の卒論を提出した経験を振り返ると、あれを1週間でやれと言われたら、ギブアップしていたかもしれません。

自業自得ですが、あっぱれです。

 

(ここまでで6000文字近く。70分経過。もう限界かな)

 

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ブロガーや作家は、どのくらい書ける?

有名ブロガーのイケダハヤトさんって知ってますか?

通称イケハヤは、1日1万字を4年間続けたらしいです。

 

炎上商法が得意なので、ちょっとした「ウソ」も含まれていると思いますが、事実、彼のブログ更新能力は本物です。

 

本当に1日3記事~5記事くらい、あっという間にアウトプットしてしまいますからね。

※1記事2000文字~3000文字くらい

 

文章を書くのが仕事の作家さんは、1日4000文字ほど書くと言われています。

私のブログにコメントをくださった方は、本気を出して集中すれば、1日10万字書けると言っていました。

え、すごすぎない…?

 

特に小説を書いている時は、1日で原稿用紙150枚を書き上げることもできるらしいです。

400文字×150=60000文字

 

こういう人は、脳内から文章が次から次へと溢れだしてきて、止まらなくなるんでしょうね。

 

将棋の羽生さんが、1時間で1000手先を読むのと似ているのかな。

小説家の村上春樹も、朝から晩まで机に向かって、1日10時間以上、ひたすら文章を書き続ける時期があるらしいです。

 

そのくらいの境地に達さなくても、卒論は誰にでも書けますよ。

 

卒論は書く時間以上に準備の期間がたいせつ

ここで、ひとつ当たり前の格言を。

卒論は、余裕をもって準備し始めた方が良いよ。

 

すごい当たり前のことを言ってしまいました。

単純だけど、真理。

 

1万字を書くことや、2万字を書くこと自体は、そこまで大変ではありません。

最も大変なのは、「何を書くか決めること」です。

 

アイデアや着想を得るためには、「ひらめき」「創造力」が必要とされます。

これらの能力は、締め切りに焦っている時には発揮されません。

 

期限前に、少なくとも時間的な余裕を持って、卒論のテーマや全体構成を考えましょう。

大学4年って、バイトに就活にゼミにサークルに、何かと忙しいのは良く分かります。

卒業旅行の計画も立てたいし。

 

だけど、結局、後回しにすればするほど卒論は苦行になってしまいます。

悪いことは言いません。

1万字や2万字の生みの苦しみを味わわないためにも、どうか早めに準備を始めてください。笑

 

(ここまでで6500文字。90分経過。限界か…)

 

卒論はどのくらいかかる?いつから準備を始める?

だいたい、卒業論文を書くためには、いつから準備を始めればいいのでしょうか?

 

なるべく早めに、というのが答え。

  • 馬鹿野郎は1週間前から
  • 少なくとも2週間前には始めないとマズい
  • 1か月前から準備でギリギリ
  • 3か月前なら何とか余裕あるかな
  • 良い子は6か月~1年前からじっくりと

だいたい、こんな目安です。

※文系です。理系はもっと大変そう。

 

だいたい、卒論の存在は1年前の先輩を見ていればわかるわけですからね。

本当に優秀な学生は、日々の授業の中でも「研究テーマ」にアンテナを立てているのでしょうね。

 

提出期限の半年前くらいから「どんな卒論テーマにしようかな」と考え始めていれば、まずまず平均的でスムーズにいくかなと思います。

 

【体験談】ちなみに私の卒論テーマは

ちなみに私は経済学科でした。

卒論テーマは「〇〇線沿線における不動産価格を決定する要因」というものでした。

 

Eviewsという統計ソフトを利用して、物件価格・駅からの分数・築年数などの指標を手作業で入力しまくり、関数を出してみるという試みです。

 

結果としては、築年数が値段と関係なくなってしまいイマイチなものでしたが、教授はその努力と考え方は認めてくれました。

 

文字数は基準文字数の2万字をちょっと超えたくらいだったと記憶してます。

 

今回のブログ記事は1万字にならず。9000字のサンプル例文に

今回のブログ記事では、卒業論文などで1万字~2万字書くのに、時間や日数はどのくらい必要なのか、情報をまとめてみました。

 

私の経験や、友人の体験談をもとに語ってきました。

 

結論としては、1万字を書き上げること自体は、数時間でできると思います。

2万字を書くことも、徹夜すれば1日で完了すると思います。

 

しかし、卒論って「何文字書くか」よりも「何を書くか」の方が、難しいんです。

テーマ選びや論文の構成を間違えてしまうと、書こうと思ってもなかなか先に進みません。

 

ありきたりな結論になってしまい恐縮ですが、長文をアウトプットするためには、事前準備が一番大事です。

最低でも1か月前には準備を開始して、2週間前には本文を書き始められるようにしましょう。

 

個人的なポイントとしては、

「考えすぎて進まなくなったら、とりあえず文章を書いてみる」というのがおすすめ。

 

アウトプットすることで、新しい視点が生まれることがあります。

「考えてから、書く」のではなく、「考えながら書き、書きながら考える」という感覚でしょうか。

 

実際、私も久しぶりに長文記事を一気に書き上げてみました。

たまには、訓練、練習です。

 

10,000字を書くのに、どのくらい時間がかかるのかを身をもって実験しようとしましたが、ごめんなさい。限界です。

 

この記事の文字数は、9100文字。

現在の時刻は1:40。

途中でトイレ休憩を挟みましたが、なんとか2時間ほどで書き上げました。

 

ちなみに、何を書こうかは、事前にほとんど考えていませんでした。

脱線も多くて、支離滅裂な乱文となりましたが、2時間あれば6000文字は余裕。

8000文字もイケる。能力の高い人なら、1万字も書けるでしょう。

 

サンプル文章としては9000文字では中途半端ですが、何かしらの参考になっていれば幸いです。

 

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  1. わたしも締切2週間前に卒論書き始めました。単位が取れないと卒業できないため死ぬ気で書いていた2日目くらいにこのサイトに辿り着きました。1週間で書き上げたご友人のお話を励みに耳鳴りと栄養失調と戦いながらがむしゃらに書いて結局わたしも6日かそこらで書いて教授に提出できました。
    お話に本当に救われました。ありがとうございました。

    • コメントありがとうございます!
      2週間前に始めて、6日で書き上げですか…素晴らしい追い込みでしたね!!
      お疲れさまでした!
      私の記事が少しでも励ましになったようなら嬉しいです。
      全単位、きちんと取れていることを祈っております!