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【バスケIQ】バスケは頭の良さが必要?判断力&かけひき&視野の広さ

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バスケットボール部に所属していた人なら、コーチや先生に「もっと頭を使うんだ!」と怒られた経験があるかもしれません。苦笑

  • バスケって頭の良さが必要?
  • バスケがうまい人は成績が良い?
  • 高学歴とバスケIQは関係ない?
  • 判断力と視野の広さがバスケの「うまさ」

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論としては、バスケがうまくなるためには「頭を使ってバスケIQを高める必要」がありますが、「成績の良さ」は関係ありません。

 

また、バスケIQを高めるには、「判断力・かけひき・視野の広さ」を鍛えるのが重要かと思われます。

とはいえ、高学歴なNBAプレーヤーも多いですし、学業優秀な学校が常勝チームというケースも多いんですけどね。

 

今回のブログ記事では、バスケと頭の良さ・バスケIQについて、情報や考えをまとめてみました。

 

▶【身長がすべて?】バスケは身長ゲーという人は役割分担って言葉知ってる?

▶【経験者】バスケとサッカーはどっちが体力的にきつい?運動量を比較

そもそも頭の良さって何よ?

そもそも「頭の良さ」って何でしょうか?

  • 学業、学歴、成績
  • バスケの練習内容やサインプレーの理解
  • 相手との駆け引き
  • ずる賢さ、したたかさ

バスケと関連させると、これらが頭の良さと関連するかと思います。

 

ただし、今回の記事で言いたいのは、学業についてではありません。

バスケIQについてです。

 

バスケ部は成績が良い?勉強できる?→学歴関係ない

私は小学校からずっとバスケットボール部に所属していましたが、バスケ部メンバーが成績優秀というのはありません。

 

※むしろ勉強できない子が多かったかな…。

 

バスケのプレーにおいて、国語や算数や理科や英語はまったく使いませんし、使う脳の領域が全然違うと思われます。

 

偏差値の高い学校のバスケ部が強いけど?

とはいえ、偏差値60とか70の成績優秀なバスケ部が強豪校になっていることも多いですよね。

日本の高校も、アメリカの大学も。

 

もしかすると、【学業優秀→コツコツ努力できて規律を守れる】というのがバスケの練習にも活かされるというのはあるのかもしれませんね。

 

コーチのアドバイスに耳を傾け、理解し、チームメイトと試行錯誤を繰り返す。

強豪校の選手は、みんな賢そうに見えます。

 

チャラチャラ遊び歩いて勉強もしないような人が、バスケだけ超真面目というのはあまり無いということでしょう。

 

※バスケはハビットスポーツ(普段の習慣があらわれる競技)と呼ばれますし。

 

バスケIQとは何?頭の良いバスケ選手って?

バスケットボールにおける「頭を使う」「頭が良い」というのは、バスケIQが高いと表現されることがあります。

 

バスケIQが高いプレーヤーって、どんな選手でしょうか?

  • ディフェンスの裏をかく
  • 意外性のあるパスやドライブ
  • スクリーンの角度やタイミング
  • 相手のパスコースを読む
  • 必要なファールと不必要なファールが分かる
  • 試合の流れを見極める
  • 堅実だが勝利につながるプレーをする

 

こんなところでしょうか?

個人的な好みで言うと、スティーブナッシュ、コービーブライアント、ジノビリ、ハーデン、クリスポール、レブロンジェームズとか?

 

ちょっと選手のチョイスが古いかもしれませんが。

 

以下のような、NBAのHigh IQプレイ動画もあります!

 

バスケIQ的な頭の良さ=判断力&視野の広さ

バスケIQが高いというのは、要するに「一瞬の判断能力」が高くて、「敵味方の位置関係を把握する視野の広さ」なのではないでしょうか?

 

バスケは狭いコート内に10人もの選手がいます。

※サッカーや野球は広いですよね。

 

攻守切り替えが目まぐるしく、常に「選択」を迫られるスポーツです。

  • 誰にパスするか?
  • ドリブルをつくか?
  • 右に切り込むか、左に切り込むか?
  • シュートを打つか?
  • 誰にスクリーンするか?

などなど。オフェンスだけでも一瞬で複数の判断をしています。

 

その判断力を活かすためには、視野の広さも重要です。

見えていなければ、判断もできませんからね。

 

バスケIQが高い選手というのは、判断力と視野の広さに優れた選手だといえます。

 

駆け引きのうまさはセンスや直感もある

バスケにおける「頭の良さ」と言えば、ずる賢さ・したたかさも考えなくてはなりません。

 

「駆け引き・したたかさ」は、経験値も必要ですが、センスや直感も大事。

  • 相手はどこを見ているか
  • 相手は何を考えているか
  • どんなフェイクを入れるか
  • フェイクに対して相手はどう反応するか
  • 裏をかいて勝負に行けるか

このような、1対1の駆け引きもありますし、仲間を交えてアウトナンバー(数的有利)を作る駆け引きも求められます。

 

細かなパスでディフェンスを乱し、スキを作る、など。

これらは、勉強して知識として習得するモノではありません。

 

バスケの試合の中で、日々の練習の中で、少しずつセンスを磨いていくことが重要かもしれません。

 

バスケの駆け引きが上手な人は、スマッシュブラザーズが得意説。

これは持論です。

バスケの駆け引きが上手なプレーヤーは、ゲームの「大乱闘スマッシュブラザーズ」も得意な気がします。笑

 

1対1ではフェイクも入れますし、相手の動きを読んで、自分の最善手を出す。

全体のバトルの関係性を見渡す視野の広さも必要だったりして。

 

私の周りのバスケがうまい友人は、みんなスマブラが強いんです。

少しでも納得してくれる人がいたら、嬉しい。笑

 

▶【超集中】バスケでゾーンに入るって?意味/感覚/方法【フロー理論】

【まとめ】バスケ部は頭が良いなんて嘘→学力よりバスケIQ

今回のブログ記事では、バスケ部は頭が良い?成績優秀?という疑問について、意見を述べてきました。

 

要旨をまとめると、以下の通り。

  • バスケ部が成績優秀とは限らない
  • 高学歴の強豪校が多いのは「努力できるから」
  • 成績が悪くてもバスケ的に頭が良い選手も多い
  • バスケIQは判断力と視野の広さ
  • 駆け引きのうまさはセンスも必要

 

バスケはやればやるほど、奥が深い。知れば知るほど、難しい。

頭を使うスポーツであることは間違いありません。

 

スピードとパワーと身長とジャンプ力のある人が最強でしょ?という人もいるかもしれませんが、個人的には身体能力と同じくらい「バスケIQ」も大事だと思います。

 

もちろん、どのスポーツも似たような側面はあると思いますが、特にバスケは一瞬で攻守が切り替わりますので、判断の連続。

 

レブロンジェームスのような肉体があっても、判断力に乏しくて視野が狭い選手だったら、長期的な活躍はできないし、スターにはなれなかったと思います。

 

もはや高校生のような運動量は望めませんので、私はバスケIQで勝負していきたいと思っています!

面白いな、バスケは。

 

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