雑記

【暖房代わり】電気毛布とこたつどっちが安い?24時間つけっぱなしで電気代36円

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今年も寒い冬がやってきましたね…。

私は毎年、電気毛布・エアコン(暖房)・こたつの3つで温まっていますが、どれが一番電気代が安くて節電になるのでしょうか?

  • 電気毛布とエアコン、どっちが安い?
  • 電気毛布とこたつどっちが安い?
  • 電気毛布は24時間つけっぱなしで電気代いくら?
  • 洗える!着る電気毛布が最強の暖房器具?

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

 

結論としては、全ての暖房器具の中で、最も電気代が安くて節約効果が高いのが「電気毛布」です。

 

消費電力はエアコンの1/20、コタツの1/5ほど。

24時間つけっぱなしにしてしまっても、20円以下。就寝時の8時間使うとしても、1日4円ほどと格安。

 

最近は「着る電気毛布」も登場して、1人暮らしなら、自宅の暖房器具はこれひとつで十分なレベル。洗えるし。

 

今回のブログ記事では、電気毛布の魅力・メリットについて解説し、エアコンなどほかの暖房器具との電気代比較をしていきます。

【結論】電気毛布は電気代が安い!24時間で36円

先にこの記事の結論を述べます…

 

電気毛布は、最強最高の暖房器具でした!

  • ピンポイントで暖かい
  • すぐに暖かくなる
  • 空気が乾燥しない
  • 消費電力が少なく、電気代がめっちゃ安い
  • 寝るときの防寒対策にも使いやすい
  • 消し忘れて24時間つけっぱなしでも20円
  • 洗濯機で洗える!着る電気毛布なんて便利商品も

電気毛布って、昔からある防寒グッズですが、こんなに素晴らしい商品だったとは…

りと
りと

メリット満載!毎冬、電気毛布で乗り越えてます

洗える、着れる!電気毛布も進化中♪

電気毛布と言えば、布団に敷いたり、掛け布団として使ったりするのが普通だと思っていました。

 

しかし近年は、電気毛布も進化しています!

特に「着る電気毛布」は素晴らしいアイテムですね。移動すると暖かくないのが電気毛布のデメリットでしたが、着てしまえば無敵。

 

電気を通す製品なのに、丸洗いできるのも素晴らしいですね。

 

電気毛布の消費電力が低くて優秀すぎる

改めて調べてみてわかったのですが、電気毛布って消費電力が超低いんですね。

 

  • 「強」に設定しても50W
  • 「中」だと25W
  • 「弱」の設定なら15W

→あの暖かさの割に、全然電気を食わないんですね。

 

1kWhあたりの料金単価を27円/kWhと想定すると、「強」で1時間使い続けた場合でも1.5円ほど。

 

1時間1.5円ですよ!?

24時間「強」をつけっぱなしにしても、36円。

 

こんなに安いなんて知らなかった。優秀すぎる。

りと
りと

他の暖房器具と電気代を比較してみましょう

電気毛布とコタツどっちが安い?

電気毛布とコタツなら、どっちが節電効果が高いでしょうか?

 

結論としては、コタツは電気毛布の5倍くらい消費電力が高い。

一般的には500Wの製品が多いですが、一度こたつ内が温まると「強」でも300Wで運転できるようです。

 

1時間でおよそ5円~8円くらい。意外と安いですね。

 

ちなみに、エアコンとコタツを比較すると、断然こたつの方が安いことが分かると思います。

 

電気毛布とエアコンはどっちが安い?節電比較

電気毛布とエアコンは、どっちが節電になるでしょうか?

 

先ほど電気毛布の電気代を見ましたが、

エアコン(暖房)は、電気毛布と比べると約20倍の電気代がかかります。

 

例えば8畳~10畳用の最新エアコンは、消費電力が680Wほど。

1時間使うと、20円くらいでしょうか。

 

もちろん、室内環境や設定温度によって全然違います。

古いエアコンだとエコ性能も劣るため、1時間で40円~50円ほどの電気を使ってしまうケースも。

 

空間全体を暖めてくれるので、高いのは当たり前ですけどね。

 

電気毛布は暖房代わりに最適!もっと評価されていい

ここまで、電気毛布・エアコン・こたつの消費電力を比較してきました。

 

1時間「中程度」の暖房レベルで使うとすると…

  • 電気毛布:1円
  • エアコン:20~30円
  • こたつ:5~8円

 

その節電効果の差は歴然!!

エコの観点からも、節約の観点からも、「寒い冬は電気毛布」を合言葉にしたいくらいです。

 

もっと評価されていい暖房器具ですね。

 

ちなみに、ハロゲンヒーター・オイルヒーター・電気ストーブ・石油ストーブなどは、さらに電気代・燃料代が高くなります。

 

(※エアコンよりさらに高かったり…)

 

低温やけどには注意!空気の乾燥はない

電気毛布を長時間使用するときには、低温やけどに注意が必要。

 

40℃~50℃ほどのものが皮膚に長時間触れていると起きやすいです。

オフタイマー付きの電気毛布もありますし、途中で電源を切ってしまってもいいし、低温やけど対策はしておきましょう。

 

電気毛布はスイッチの切り忘れもよくありますよね。

寝ぼけたままで、ライトが見えなかったり…。

 

エアコンと違うのは、空気の乾燥がないこと。これは大きなメリットです。

喉が痛くならないし、乾燥肌を悪化させることもなく温まることができます。

 

電気毛布は価格も安い!おすすめ商品を紹介

電気毛布は購入時の書か買うも安いのが魅力的。

Amazonや楽天でも色々な電気毛布が販売されていますが、おすすめは定番の「山善(YAMAZEN)」です。

昔から電気毛布と言えば山善。

ミックスフランネル素材の柔らかくてフワフワのタイプが、気持ち良いですよ。

 

タイマー付きの電気毛布もおすすめ。消し忘れること、多いですからね…。

 

先ほども紹介しましたが、「着る電気毛布」は、無敵の暖房器具。

着る電気毛布を使うようになってから、エアコンは来客時にしか使わなくなりました!

 

【まとめ】電気毛布はコスパ最強!暖房代わりに一番おすすめ!

今回のブログ記事では、「電気毛布」のメリット・デメリットを紹介しつつ、エアコンやコタツと電気代の比較をしてきました。

 

要点をまとめると、以下の通り。

  • 電気毛布はメリットたくさん
  • 消費電力が低くて、電気代が一番安い
  • コタツは5倍、エアコンは20倍も高い
  • 洗濯機で洗えるし、着る電気毛布まで登場
  • 最強の暖房器具なのに、評価が低すぎない?

いかがだったでしょうか?

 

個人的には、昔から何気なく使ってきた「電気毛布」を、再評価しました。

 

こんなに電気代節約に効果があるなんて…!

1人暮らしの方には、「着る電気毛布」が絶対におすすめですよ!(しつこい…)

 

今回の記事が、私と同じように冷え性で寒がりの人の参考になっていれば幸いです。