一流の人が集中力向上のために活用する「ポモドーロテクニック」はご存じでしょうか?
- ポモドーロテクニックとは何?
- 時間管理、時間制限で脳を使いこなす?
- 茂木健一郎、DaiGoも実践する集中方法?
- ポモドーロタイマーのおすすめは?
- 外出先でも使える無音タイマーが便利?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、自宅でも外出先でも、勉強や作業をするときは「愛用ポモドーロタイマー」を使うことがおすすめ。
「25分で1000文字書くぞ」と時間制限をすると、脳の集中力が持続し、適度な休憩もとることができます。
後ほど紹介しますが、私は外出先でも使える「無音バイブレーションタイマー」を愛用中。
スマホのタイマーはダメです。気が散るから…。
キッチンタイマーにも色々と種類がありますね。
口コミ・評判を紹介しつつ、作業用ポモドーロタイマーについてレビューしていきます!
作業用ポモドーロタイマーがおすすめの理由とは?
ポモドーロテクニックを実践するにあたって、必要となるのが作業用ポモドーロタイマー。
- 機能がシンプル
- タイマーの数字が大きく見やすい
- 誰でも簡単に使える
作業と休憩の時間をなるべく正確に分かりやすく管理するためには、ポモドーロタイマーが一番なのです。
スマホのタイマーやアプリは使わない
もちろん、スマホでも時間は測れます。
タイマー機能も付いているし、検索すれば時間管理アプリも山ほどある。
でも個人的には「絶対にスマホタイマーは使わない方がいい」と思います。
理由は簡単。スマホに集中力を持っていかれるから、です。
タイマーを設定しようとした瞬間に、LINEやメールが来たら?
タイマーを止めようとしたときに、ちょうど面白そうなニュースが飛び込んできてたら?
…せっかくの集中力も途切れてしまいます。
茂木健一郎さんもDaiGoさんも、スマホの取り扱いには注意しているようです。
やはり専用タイマーを使っているとのこと。
ポモドーロタイマーのおすすめ3選!口コミ・評判
ということで、おすすめの作業用ポモドーロタイマーをランキング形式で3つ紹介していきます。
いずれもAmazon・楽天・ヤフーで購入可能。
口コミや評判も紹介していきます。
TANITAバイブレーションタイマーが一番おすすめ
一番おすすめの作業用タイマーはこれ。2年、愛用中です。
時間の到来をバイブレーションで知らせてくれる無音タイマーで、外出先でも使いやすい。
カフェや図書館でも、静かに使えるのが最高。
サイズもちょうどよく、置いても使えるし、普通にキッチンタイマーとして冷蔵庫でも使えるし、シンプルながら素晴らしいと思います。
「XXT504」はランプ点灯
続いておすすめの作業用タイマーは、XXT504という商品。
これも無音設定がありますが、バイブではなく「LEDランプ点灯」です。
スタンドで自立するので見やすそうですが、もしかしたら見過ごしてしまうかも…?
ドリテック・タイムアップ2は日付も
最後に紹介するのは、ドリテックのタイムアップ2というタイマー。
これは日付をカウントダウンしてくれるのが面白い機能。
試験日程までの残り日数を登録して、より計画的に、タイムプレッシャーをかけながら作業できます。
100分の1秒まで表示することもでき、ストップウォッチとしても利用可能。
無音設定もアリ。
ポモドーロテクニックとは何?
さて、ここで一応、ポモドーロテクニックの説明も。
ポモドーロテクニックとは、簡単に言うと「時間制限で集中力を高める方法」です。
- 25分間の作業
- 5分間の休憩
これを繰り返すだけで、劇的に作業効率が向上&適度な休憩もとれる。
ただの時間管理術ではなく、自身の能力を最大限発揮するための合理的な工夫なのです。
驚くほど生産性が上がるので、多くのビジネスマンが実践しています。
もともとは1990年代にイタリアの起業家フランチェスコ・シリロが発案。
一流と呼ばれる人の多くが活用しており、脳科学者の茂木健一郎、メンタリストのDaiGoの書籍でもたびたび登場します。
ちなみに、「ポモドーロ」とはトマトの意味。
トマト型のキッチンタイマーが名前の由来になっているようです。
5分間休憩の過ごし方も大事
ポモドーロテクニックで集中力を持続させるには、休憩タイムの過ごし方も大事です。
- コーヒーを淹れに立ち上がる
- 軽く床掃除をしてみる
- 深呼吸やストレッチ
- 散歩や軽い筋トレ
このように、頭をあまり使わず、立ち上がって血流を促すような休憩がおすすめ。
一番最悪な休憩タイムの過ごし方は、スマホを見ること。
血流も悪いままだし、脳内メモリがスマホの情報に使われてしまいます。
本格的な休憩や作業終了まで、スマホは封印すべきなのです。
キリが良いところまで終わらせるのは悪習慣
ちなみに、ポモドーロテクニックを活用していると、こんなことがあります。
- もう25分!?まだ全然疲れてないからいいや
- キリの良いところまで終わらせてから休もう
- あとちょっとだけ頑張れそう
これらは、脳科学的には「良くない」のです…!
まず、時間管理・適度な休憩という点で、タイマーの時間は正確に守った方が意味があります。
タイマーを無視するのでは、結局、自分の時間軸で作業しているのと同じですからね。
そして脳科学的にも「キリが良いところまで」はダメ。
逆に「もうちょっとやりたかったのに」という「キリの悪いところ」で休憩することで、脳はやる気が持続します。
次に作業に向かったときに、前向きに取り組めるのです。
面白いですね。
100均のキッチンタイマーはイマイチ使えない
キッチンタイマーと言えば、普通に100円均一で売ってます。
かなり安い。
しかし、作業用タイマーとしては使えません。
なぜなら、音量が大きくてうるさすぎるから…。
25分が経過するたびに、心臓が止まるほどビックリさせられます。
もちろん、無音設定はありませんので、外出先で使ったら「何人もの心臓を止める」という迷惑行為になります。苦笑
あの大音量…私は、キッチンタイマーとしても使いたくないです。
【まとめ】勉強や仕事の効率UP!ポモドーロタイマー携帯の「デキる大人」に
今回のブログ記事では、勉強や仕事の集中力を向上させる「ポモドーロテクニック」を簡単に解説し、使いやすい作業用タイマーのおすすめも紹介しました。
要点をまとめると、以下の通り。
- ポモドーロテクニックで脳の集中力を高める
- 25分の作業ごとに5分の休憩
- キリのいいところまで「終わらせない」
- スマホは集中力を解散させるので使用NG
- ポモドーロタイマーは外出先でも使える無音設定アリを
- おすすめタイマー3選でデキる大人に!
ポモドーロテクニックは、誰でもできるのに意外と誰もやっていない「とっておきの生産性向上法」です。
茂木健一郎さんも、書籍でずっと「タイムプレッシャー法」をおすすめし続けています。
テレビでも雑誌でも見たことがあると思いますが、なぜか職場やブログ仲間の間でも、キッチンタイマーを利用している人が一人もいない…。
ただ単に25分と5分を測るだけでいいんですよ?
こんな簡単なノウハウがあるのに、難しいビジネス書ばかり読んで…なぜ!?と思いますね。
みなさんも、騙されたと思って「ポモドーロテクニック」を使ってみてください!
タイマーを使って作業するだけなのに、思った以上に効果てきめんですから。