おみくじで大吉が出たりすると、ずっと持ってる人がいますよね?
運命的なアドバイスが書いてあったり、それが当たってたりすると「お守り代わり」にもしたくなる…!
- 大吉のおみくじをずっと持ってるのはOK?
- 一年で返納すべきって本当?
- おみくじを持ち歩く→人生にメリット?
- おみくじケース/おみくじ入れ物がある?
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、おみくじをずっと持ってるのは問題ありません!むしろ、神様・仏さまからのアドバイスをいつも見直せるので人生にプラスに働くと思われます。
おみくじの有効期限は1年で、返納するのが良いという意見もありますが、正直なところ、それは個々人の判断です。
おみくじの所有権は自分にある。使い方も自分次第。
今回のブログ記事では、おみくじをずっと持っていることの是非と、お守り代わりにするメリットについて解説していきます。
★おみくじについての関連記事です↓
▶【願い叶う】おみくじを結ぶ意味・理由は?結ばないで持ち帰っていい【おみくじ掛け】
▶【初詣】おみくじを2回引くと、どっちが有効?内容の信じ方【凶を引いたとき…】
そもそも、おみくじは持ち帰りOK?
おみくじは、神社やお寺から持ち帰ってもいいのでしょうか?
→もちろん、持ち帰って良いです。
神社やお寺には、おみくじ結び場所があります。
そこに結んで持ち帰らない人もいますが、特に「大吉」が出たときなどは嬉しくて持ち帰る人も多いです。
初詣の記念・思い出としても良いですよね。
家に持って帰って「神様や仏様からの御言付」として見直すと、人生に役立てられます。
おみくじをずっと持ってるのはアリ?
おみくじを、ずっと持ってる人もいます。
- 珍しく大吉を引いた
- 書かれている内容が当たっててすごい
- 書かれたとおりに幸せになれた
- 凶を引いたので気を引き締めるために
- 大事な人との思い出のおみくじ…
などなど、人によっておみくじへの「思い入れ」がありますよね。
総括すると、おみくじをずっと持ってるのはアリで、むしろ良いことという意見が多いです。
当然ながら、おみくじを大事にすることが前提です。
※数年前のモノが引き出しの奥からクシャクシャで出てきた…なんてことのないように><
大吉おみくじを持ち続けることで神様に見守っててもらう
特に大吉のおみくじを引いたときは、家に持ち帰って身に着けておきたくなりますよね。
(私だけじゃないはず)
せっかくの神様からの助言ですから、たまには内容を振り返ってみましょう。
「引き寄せの法則」って聞いたことありますよね?
例えば、おみくじに「待ち人、来たる」と書いてあれば、「今年は良い人と巡り合えるかも」と意識します。
結果的に普段よりも異性への関心が高まり、本当にうまくいったりすることは、珍しくありません。
おみくじを「引き寄せの法則」のきっかけにするのは、すごく良いと思います。
神様に見守っててもらいましょう!
凶のおみくじをずっと持ってるのも意味ある
運勢が一番悪いとされる「凶」のおみくじを引いてしまった時も、ずっと持てるのはいいことです。
神様から「気をつけなさい」「注意なさい」と、ありがたい注意をいただいているわけです。
内容を見直して、素直に向き合うことで、本当に悪いことを回避できるかもしれません。
これは「逆・引き寄せの法則」でしょうか。
意識することで、リスク回避ができるという…。
いずれにしても、内容を振り返って心に留めておくのは良いことです。
おみくじの有効期限は1年。返納した方がいいって聞いたけど?
確かに、ネット上には「おみくじの有効期限は1年間」という意見があります。
神主さんの中にも、そう考えている人もいるようです。
おみくじは引いた神社(お寺)に返納するのが一番良いとか、内容に納得出来たら神社の結び場所に結んで帰るのが良いとか、言われます。
神社に戻されたおみくじは、定期的に神主さんがお焚き上げしてくれます。
火で燃やすことで「煙とともに願いが天に昇る」ということです。
でも期限は絶対じゃない。大事にすれば使い方は自分次第
しかし、一度引いたおみくじは、既に自分のもの。
どのように使うか、その使い方は自分次第で良いのではないでしょうか?
おみくじを大事にすればいいのです。
有効期限が切れていたとしても、自分が大事な「お守り」にしたいのであれば、それでOKです。
ずっと持ってることでバチが当たるとか、悪いことが起こるとか、そんな言い伝えはありません。
※神様・仏様はそんなことしません。
おみくじの保管方法!ケースで持ち歩くのが吉?
おみくじを持ち歩く場合、どのように保管するのが良いでしょうか?
- 財布に入れておく
- 定期入れに入れておく
- 化粧ポーチに入れておく
- 手帳に挟んでおく
- おみくじ専用の入れ物、おみくじケース?
なるべく「肌身離さず身に着ける」のがいいようです。
神様からのご加護をいただくという意味合いとともに、「内容をいつでも振り返れるように」というメリットもありますね。
私は知らなかったのですが、「おみくじ入れ」「おみくじケース」なるアイテムもあるようです!
神社仏閣めぐりや御朱印あつめを趣味にする人も増えているようですし…個人的にはとても良いと思います。
おみくじは妄信せず、参考程度がいちばん
ここまで、おみくじをずっと持ってるメリットを中心に紹介してきました。
ひとつ注意点は、妄信しないこと。
おみくじで「良い」と書いてあったから、今年は大丈夫なんだ!
おみくじで「悪い」と書いてあったから、今年はダメなんだ…
そのような運命論者にならず、内容を「参考程度」にして自分で人生を作っていく気持ちが大事です。
私なんかが言える話ではないかもしれませんが、スピリチュアルにハマってしまい、自分の行動を狭めてしまう人が意外と多いので…。おせっかいながら。
【まとめ】おみくじは身に着けて持ち歩くのがおすすめ!ずっと持ってても良い
今回のブログ記事では、おみくじを持ち帰り、ずっと持っててもいいのかどうか、情報をまとめてきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- おみくじは家に持ち帰っていい
- ずっと持ってるのも問題なし
- 持ち歩いて内容を振り返るのがおすすめ
- 引き寄せの法則のきっかけにする
- 大吉をお守り代わりにする人も多い
- 1年で返納という意見もあるが、自分次第
- いずれにしても、大事に取り扱う
いかがだったでしょうか?
私は初詣以外でおみくじを引くことはありません。
しかし、数年前の初詣で引いた大吉のおみくじには思い入れがあり、今でも思い出の品として保管してあります。
本来であれば、願いがかなったタイミングなどで返納するという方法もあるようですが、私にとってはお守りのような存在だし、大事に取り扱っているので許してくれるはず^^
ちなみに、おみくじを処分するときは普通にゴミに出さずに、近くの神社に返納するのが良いと思います。
御言付をくれた神様への、感謝の心ですね。