ニューカレドニアのヌメア観光で外せないのが「マルシェ(朝市)」です!!
- ニューカレドニアのマルシェ・朝市とは?
- マルシェでは何を買うのがおすすめ?
- 朝市の名物カフェでモーニング?
- ニューカレドニア名産・天使の海老を買える?
といった疑問をお持ちの方に向けて、ブログ記事で情報ををまとめました。
結論としては、ニューカレドニアのマルシェは、野菜・果物・肉・魚介類といった食材だけでなく、お総菜や名物カフェ、さらにお土産探しまで楽しめる「最高の観光スポット」です!
ローカルな雰囲気が漂い、地元のシェフもここで食材を予約し、仕入れるほど新鮮な食材が一堂に会しています。
特に天使のエビ・牡蠣・マグロなどのシーフードは、新鮮で絶品!
今回のブログ記事では、ニューカレドニア滞在中にマルシェ(朝市)に3回通った私が、詳しく現地情報を紹介していきます☆彡
ニューカレドニアのマルシェ(朝市)とは?
ニューカレドニアのマルシェ・朝市は、ヌメア市内にあるローカルな市場です!
新鮮な食材が集まり、地元の人がのんびりと買い物を楽しんでいます。
日本人観光客にもおすすめのスポットで、ツアー利用者も必ず訪れることになるスポットです!
個人旅行だった私は、滞在中に何度もマルシェに来て、天使の海老を買ったり、カフェでモーニングを食べたり、お土産にムームーやワンピースを見たりしました!
建物は、野菜果物棟、魚介類棟…というように分かれています。
旅行者向けのお土産屋さんは、建物の外でテントを構えています!!
マルシェ観光は午前中がおすすめ!
「朝市」というだけあり、営業時間は早いです!
5:00~11:00の間は市場が開いていますが、8:00以降が最もお店がにぎわうのでおすすめ!
朝早すぎると店は準備中が多くて何も食べられないこともありますが、お昼ごろになると活気がなくなり、お店は閉まりだしてしまいます。
たまには早起きをして、地元のシェフと一緒に食材を購入するのも楽しいですね!
【要注意】月曜日はマルシェがほぼ休み…
また、曜日にも注意が必要です!
月曜日はマルシェのほとんどのお店がお休み。(マルシェ内のカフェだけは月曜も営業)
ヌメア観光をする日は、月曜日じゃない方がいいです…!!
ちなみに、ヌメアのマルシェの食材のほとんどが、ニューカレドニア産(特にラ・フォアというエリア)、もしくはオーストラリア産になっています。
ヌメアのマルシェ・朝市へのアクセス、行き方は?
ニューカレドニアの定番観光地マルシェにはどのようにアクセスすればよいでしょうか?
正式名称は「Le Marche de Noumea」ですが、Googleマップだと「City Market」ですね!
アンスバタのホテルからだと10番、11番のバスでアクセスするのが便利。
バスで10分ほど揺られると到着しますが、特にアナウンスはないので近づいてきたら要注意。
ヌメア市内にある博物館およびマクドナルドを目印に降車するといいと思います!
ちなみにココティエ広場周辺から歩くと5~10分ほど。
ヌメア観光の目玉スポットとして、是非朝のうちに着てみましょう!
もし場所がわからなくなったら、近くのニューカレドニアの方に聞いてみましょう。
- シティマーケット?
- マルシェ?
と単語を言いながら「どっち?」ってジェスチャーすればOK!
急いでいる人でなければ皆、親切に行き方を教えてくれます^^
モーゼル湾に面しており、青い屋根が5つ並んでいるのが目印です!
ニューカレドニアのマルシェ(朝市)の楽しみ方・何を買う?
ニューカレドニア・ヌメアの朝市は、何を買うのがおすすめ?どのように楽しめばよいでしょうか?
結論としては、
- 新鮮なフルーツ、特にバナナを食べてみる
- 世界一のエビ「天使のエビ」を買う
- ニューカレドニア名物のカフェでクロックマダムを食べる
のがおすすめの攻略法?です!
マルシェは地元の人が多くて広いうえに、最初は買い物システムも分かりません。
ツアーの人はガイドに従えばよいですが、個人旅行者は戸惑いがあると思います。
私も最初に行ったときは、何をどのように買えばいいのか分からず、しばらくウロウロしてしまいました…
ただ、欲しい雰囲気を出せば、店員さんは振り向いてくれます!
以下、滞在中に朝市に4回行った私が、おすすめの楽しみ方を伝授します。
ニューカレドニアの朝市でバナナを食べる!フルーツ安い!
ニューカレドニアのマルシェに来たのですから、まずは新鮮なフルーツを購入してみましょう。
価格はキログラム当たりの金額しか書かれていません。
自分で欲しい分だけ手に取り、店員さんに目配せをします!
すると、グラムを測り、値段が決まりますので、お金を払えばOKです!
当然、現金のみです!!
果物の価格はスーパーと同等くらい。格安市場ではないです。
しかし、鮮度を考えると安い!
この↑↑バナナ、大きいですよね。
私は「すげ~!大きなバナナだ!!」と思って2本購入し、ヌメアの動植物森林公園でオヤツにしました。
生で食べましたが、美味しかったです!
甘みはないのですが、いつものバナナと違うゴツゴツとした触感が面白かったです。
後日再度マルシェに行ったときに判明したのですが、これは調理用バナナらしいです。
熱を加えて食べる用のバナナ…でも、生でも美味しかったです!
いや、ほんとに!!
2本で200CFPくらいでした。
その他、トマト・レモン・プラムなどを食べてみましたが、どれも新鮮!
大地の恵みを存分に享受した果物・野菜がたくさん並んでおり、とにかくカラフルな売り場です!
ニューカレドニアの天使の海老・牡蠣をマルシェ(朝市)で!
ニューカレドニアの名物・名産「シーフード」が新鮮で安い!
特に生牡蠣・天使のエビ・マグロ刺身は是非食べてほしいです!
朝市の魚介類棟は、海沿いにあります。
日本の魚市場と似た雰囲気で、ガラス張りのショーウィンドウに魚やエビがズラリと並べられており、欲しい分だけ注文してお会計、です。
大きな魚やカニが並んでいて、ちょっと驚きます。
ニューカレドニアのダンベア地方で獲れた生牡蠣は、1個150CFPほどで買えます。
小ぶりですが、ジューシーで海の味がそのまま凝縮されているかのようです。
広島産の牡蠣と比べるとクリーミーさに欠けますが、ワイルドな味わいでおすすめ!
私はマルシェの果物屋さんでレモンを一つだけ購入し、その場で絞って食べてみました!!
ワイルドスタイル!
ニューカレドニア名物「天使のエビ」も、朝市で豪快に売られています。
300グラムで1000CFPほどです。
これも安い。絶対安いです。
青みがかった綺麗な透明で、「SASHIMI」と言うと、
醤油のようなもの(見た目は醤油ですが、ナンプラーのようなもの)を一緒にくれます!
殻を素手で向き、醤油風のものをかけ、その場で食べてみました!
ワイルドスタイル!!
今までに味わったことのない濃厚な甘さが広がり、臭みが全くありません。
天使のエビの詳細は、以下の記事で紹介しています↓↓
ニューカレドニアでマグロの刺身…!!
最後に、マグロの刺身ですが、こちらは食べやすく刺身プレートになった形で売られていました!
確か、550CFPくらいでした。安い!!
日本で言うと、びんちょうマグロのような色合いと触感です。
新鮮でおいしかったです!
なんと、この刺身にはタルタルソースがセットになっています。
郷に入っては郷に従え、ということでタルタル刺身をしてみましたが…いける!
これはアリです!!
ニューカレドニアの朝市では、このような貴重な体験がたくさんです。
ちなみに、土日はこの魚介棟あたりで、陽気なバンドが演奏をしています♪♪
マルシェ・朝市のお総菜コーナーもおいしい!安い!
朝市には、お惣菜やパンも売っています。
パンはスーパーよりも安いくらいの価格で売られており、おやつに最適!
そして「チマキ」のようなもち米の惣菜や、春巻きのようなものを売っている総菜屋さんが建物の奥のエリアにあります。
どれも80~150CFPです。
メニューを見てもどうせどれがどれだか分りません。
美味しそうなものをとにかく指さして注文してみましょう!
ぼったくりをするような人たちではありませんので!
安いのに味はどれもおいしい!おやつにおすすめ!
さて、マルシェでの買い物はここまで。
次は名物カフェについての情報です↓↓
ニューカレドニア朝市の名物カフェで朝食!モーニング!
ニューカレドニアの朝市には、名物カフェがあります!!
その名もLA BUVETTE DU MARCHEです!
ニューカレドニア旅行のガイドブックにも必ず掲載される有名&人気店。
地元の人がひっきりなしにやってきて、パンとジュースとカフェオレを注文していきます。
皆さんも、香ばしいパンと新鮮なフルーツジュースと丼のようなカフェオレで朝食を楽しみましょう!!
【朝市カフェ】おすすめメニューは?
おすすめメニューは、
- 丼サイズの大きなカフェオレ
- クロックムッシュ
- クロックマダム
- トースト
です!モーニングにぴったり!
しかし、日本のカフェと同じようにはいきません。
まず、システムが全くもって不明です。
レジのようなものはありますが、誰も並んでいる人はいない。
注文を聞いてくれそうな人もおらず、店員さんはせっせと働いています…
どこで注文したらいいのだろう?どこで会計するのだろう?
地元の人を見ていてようやくわかったのですが、この朝市カフェには「システム」はありませんでした!笑
来た人は自由に空いている席に腰かけ、店員さんとアイコンタクトをとり、自分の注文を伝え、待ちます。
食事がすむと、アイコンタクトをとり支払いをします。
つまり、カフェの店員さんを待っていると、何も起こりません。
自ら席に座り、注文の意志を表現しなければなりません。
そして、注文はことごとく、忘れられます。
頼んだ店員さんが通るたびにアイコンタクトをとり、お願いします的な顔をすると「あぁしまった、パンとジュースだよね?」と確認してくれます。
忙しいカフェですが、こういうところがニューカレドニアっぽい。
自由でローカルです。
お客さんも、誰もせかせかしていません。
自分より遅く来た人が先に食べて会計していても、別に気にしません。
日本だったら「なんで私の方が先に注文したのに…」とか思いますよね。
のんびりしていて、素敵です。
※最近の様子を映したYouTube動画ありました!
マルシェの様子がリアルに感じられると思います☆彡
ニューカレドニアのマルシェに関するよくある質問
ニューカレドニア・ヌメアの観光地「マルシェ」に関する、よくある質問と回答を紹介します!
-
Qヌメアのマルシェにトイレはある?
-
A
無料トイレがあります!マルシェの奥の方、パンやお惣菜を売ってる方に誰でも使えるトイレが用意されています。ただ、広くはないし、お世辞にも清潔感バッチリとは言えません。。それでも、最寄りスーパーまで5分ほど歩くことになるので、ぜひ使わせてもらいましょう!
-
Qアンスバタのヌバタからマルシェへのアクセスは?
-
A
ホテルがたくさんあるアンスバタエリア、特にヌバタホテルからマルシェへのアクセスは簡単です。ホテル目の前にある白いポールが立っているバス停から、「L3」の路線バスに乗り込めば10分ほどで到着です!
とはいえ、路線バスは番号がついてないこともあるので、とにかく「マルシェ?」と聞けば教えてくれます!
参考にしてみてください☆彡
ニューカレドニア・ヌメアのマルシェ(朝市)で買い物・観光!
ニューカレドニア・ヌメアのマルシェ(朝市)について、おすすめの楽しみ方を紹介しました!
簡単に情報をまとめると、
- おすすめの時間帯は8時~11時
- 月曜日はお休み・営業少ない
- ホテルからマルシェのアクセスはバスで
- 天使の海老・牡蠣などシーフードがおすすめ
- カフェでモーニングを楽しむ
といったポイントがありましたね。
新鮮で安い食材が所狭しと並んでおりますので、地元の皆さんに混じって買い物を楽しみましょう!
特にシーフードはスーパーで購入するよりも、断然朝市の方が美味しくて格安ですから、是非試してみてください!
キッチン付きのホテルに宿泊すると、朝市やスーパーの食材を料理することができ、よりグルメの幅が広がります!
天使のエビを豪快に仕入れて、鍋で塩茹ですると、本当に最高!
エビの価値観が変わる!
東京発のニューカレドニアツアーでも、
必ず2日目か3日目の観光地のひとつに朝市が入るほど、人気の観光地です。
あなたも少しだけ早起きをして、ローカルなマルシェを楽しんできてください。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※マルシェで買える世界最高品質の「天使のエビ」をディナーで味わう↓↓
▶【牡蠣も海老も】『ナタリーズ・バー』で新鮮シーフードディナー
※ヌメアホテルランキング上位でおすすめの宿泊先↓↓