天国に一番近い島「ニューカレドニア」では、何語が使われるのでしょうか?
ニューカレドニアはフランス領なので、当然ながら「フランス語」が公用語です!!
- ニューカレドニアの言語は何語?
- フランス語で会話するの?
- ニューカレドニアで英語は通じる?
- フランス語の挨拶言葉を覚えよう
といった情報をお探しの方に向けて、ブログ記事を書きました。
公用語はフランス語ですが、ヌメア市内を中心に英語も通じるので安心してください!
※イルデパンなどの離島(ロイヤルティ諸島)では、現在もカナック語という言語が使われます。
実際、私もフランス語の挨拶は「ボンジュール」しか知りませんでしたが、何とかなりました!
この記事では、ニューカレドニアの言語・フランス語の挨拶・英語の有用性について紹介します。
ニューカレドニアの言語は何語?→公用語はフランス語!
ニューカレドニアはフランス領ですから、公用語言語は「フランス語」です!
街で交わされている会話は基本的にフランス語。
看板やメニューの表記もすべてフランス語です。
私はフランス語を習ったことはありませんが、
「第二外国語としてメジャーだし、文字を見ればなんとなく英語と似ていて意味わかるんじゃなかろうか?」
なんて考えておりましたが…全然わかりません!!笑
英語とは全く別物なので、文字だけ見てもほとんど何が書いてあるか分りませんでした。
言葉の壁をなめてはいけません。
でも何となくニュアンスでわかればいいんです。
ニューカレドニア先住民の言語、カナック語?
ちなみに、ニューカレドニアでは義務教育もすべてフランス語ですが、離島など一部の地域ではカナック語を利用しています!
イルデパン地域の従業員同士の会話は、フランス語とも大きく違う特殊な発音をする言語でした。
このような先住民の言語文化は、絶滅の危機にあるようです。
話せる人が世界で数十人しかいない言語って、すごく貴重な文化です。
カナック語、絶滅しないで守ってほしいな。
ニューカレドニアでは英語も通じる!(ヌメアなら)
フランス語を話せない私は、ニューカレドニア島(New Caledonia)でどんな言葉を使えば…?
心配ご無用です!!
ニューカレドニアでは、英語も通じます。
空港・ヌメア市内・アンスバタといった観光客の多いエリアでは、普通に英語も通じます!
特にレストランやホテルでは、離島でも全く問題なく意思疎通することができます。
料金支払いなども英語なら理解できます。
私のカタコト英語でも、ジェスチャーで何とかなります。
個人旅行をしていると、ジェスチャーがうまくなり、色々と通じるようになりますよ!
レストランのメニューも、フランス語に加えて英語表記があることがほとんどです!
ホテルや施設の標識なども、フランス語の下に英語も書かれておりますので、
ギリギリ雰囲気を感じ取ることができます!
さらに、アンスバタエリアの人気レストランでは、日本語メニューがあるお店も多くありました!
私の顔を見て「ジャパニーズメニュー?」と声をかけてくれたので、お言葉に甘えました。
その日本語メニューの翻訳がなかなか面白いので、見ていて飽きません。
「カレイ魚の一匹全部まるっとフライドするメインと、副菜4つ」とか。
▶【ニューカレドニア】日本語通じる?病院・ホテル・ツアーなど緊急で困ったときは
ニューカレドニアで使え!フランス語の挨拶言葉4つ
ニューカレドニアでは、せっかくですから英語ではなく、公用語のフランス語で挨拶したいですよね!!
でも、色々と覚えても、結局思い出せずに、いざという時使えません。
用語集や辞典・例文帳を持ち歩くと参考にはなりますが、やはりとっさには使えず。
今回は私が滞在中によく使ったフランス語4単語のみをお教えします!!
- ボンジュール
- ボンソワール
- メルシー
- セボン
この4つのフレーズを覚えておけば、ニューカレドニアの人々とフランス語で挨拶できる!
その他は、カタコト英語とジェスチャーで勝負しましょう^^
◆ボンジュール!(Bonjour!)
ボンジュールは、
フランス語で「こんにちは」です。
街を歩いていると、人とすれ違うだけで「ボンジュール」がたくさん聞こえてきます。
知らない人同士でも目があえば挨拶!
それがニューカレドニア流!
私も街ゆく人と目があったら「ボンジュール」を言いまくりました。
ちゃんと笑顔で返してくれます^^
本場フランスではこんなに挨拶するでしょうか?
行ってみたいです、南フランス。
◆ボンソワール!(Bonsoir!)
ボンソワールは、
フランス語で「こんばんは」です。
ディナーの際など、日が暮れたら「ボンソワール」に切り替えましょう!
日本人でも聞いたことのあるフレーズだと思います。
◆メルシー!(Merci!)
メルシーは、
フランス語で「ありがとう」です。
旅行中に一番多く使うことになるであろうフレーズです!
ニューカレドニアではチップが不要ですが、サービスに対しては心を込めて「メルシー」と言えるといいですね。
こんな記事もあります↓↓
◆セボン!(C’est bon!)
セボンは、
フランス語で「おいしい」です。
レストランで使うと喜ばれます。
料理が出てきた後、店員さんに「どうだい?お口に合いますか?」的なことを聞かれることが多いです!
その時には元気に「セボン」と伝えましょう。
ニューカレドニア郊外では英語が通じない…フランス語のみ
ニューカレドニアでは英語が通じますが、それは観光地として成熟している「ヌメア」「アンスバタ」「離島」くらいです。
ひとたびヌメアを離れると、とたんに英語が通じなくなってきます。
私はレンタカーでブーライユ・サラメアを訪れましたが、ホテルでも英語が怪しかったです。
私の英語は当然カタコトですが、相手もカタコトなのです。
カタコト英語同士だと、お互いにキーワードを連発し、さらにジェスチャーも加わりますので、逆にわかりやすかったりします!!
そういえば、サラメアの地元民が使うカフェは特に厳しかったです;
店員さんも周りのお客さんも全く英語が通じず、メニューの言葉も全く読めませんでした。
とりあえず「あの人と同じサンドイッチを食べたい」というジェスチャーを繰り返したところ、
無事サンドイッチが出てきました。
美味しかったです。
ん?海外旅行で言葉なんて必要ない?…その通り!!!
ゴリ押しで何とかなるものです!!
ニューカレドニアでは日本語は通じない
こちらの記事で書きましたが、ニューカレドニア旅行では日本語は通じないです。
▶【ニューカレドニア】日本語通じる?日本人がいる場所を紹介!
ニューカレドニアは日本人観光客が多いので、日本語メニューは結構置いてありますけどね。
ハワイ、グアムのように、日本語で意思疎通はできません。
ニューカレドニアでフランス語留学も
ニューカレドニアで、フランス語留学をする学生さんも増えているようです。
特に日本人にとっては、昔から人気の旅行先だし、フランスより近いのが魅力!
なまりもないし、気候も良いし、フランス語を学ぶには羨ましすぎる環境です。
日本人が多い現地の受け入れ学校もあるので、安心して留学できます。
ヨーロッパってテロの危険性もあるし、都市はゴミゴミしていて鬱になる人もいます。
ニューカレドニアなら、明るく陽気に快適に、フランス語学習に集中できそうですよね。
具体的には、専門のサイトもあるので、【ニューカレドニア 語学留学】で検索してみましょう!
ニューカレドニアは何語?公用語フランス語だが英語も通じる!
今回のブログ記事では、ビュー刈れどニアの言語・言葉について情報をまとめました。
ニューカレドニアでは、フランス語が公用語として使われていますが、英語も通じますので基本的には旅行に問題はありません!
ブーライユやサラメアでは、英語も通じませんが、何とかなるので問題ありません!
言葉の問題は旅行につきもので、醍醐味の一つだと思います!
(いざ、トラブルがあったときは大変なのですが・・・)
フランス語で挨拶を交わして、コミュニケーションを楽しみましょう!
用語集・文法・挨拶・会話帳・辞典など、フランス語の練習がしたければ、こちらがおすすめです↓↓
ちなみに、ニューカレドニアと比較されるリゾート旅行先の言語ですが、
パラオは英語&日本語が変化したパラオ語を話し、
フィジーも英語を話し、
タヒチはフランス語&英語を話すようですよ!
ニューカレドニアでの日本語については、こちら↓↓