日本には梅雨・秋雨の雨季がありますが、ニューカレドニアには雨季はありません!
- ニューカレドニアの雨季は何月?
- ニューカレドニアの乾季はいつ?
- 降水量は多い?スコール?
- 雨の日はどう過ごす?泳げる?
といった情報を、ブログ記事にまとめました。
結論としては、南半球のニューカレドニアには、雨季・梅雨がありません。
常に乾季のようなもの!
降水量は1年を通して多くなく、降ったとしてもスコールで、すぐに過ぎ去ります!
今回のブログ記事では、ニューカレドニアに雨季・乾季があるのか、その降水量などの情報について紹介していきます。
ニューカレドニアに雨季はない?4月・5月が気候の変わり目【降水量】
ニューカレドニアに、雨季と呼べるような雨季はありません!!
年間を通して、降水量が150mmを超える月がなく、雨が続いて観光ができない!ということはあまりないです。
安心ですね。
特に、6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月は、ニューカレドニアにとって乾季とも呼べる、雨の少ない時期です。
降水量は50~100mm程度で、日本で言うと雨が少ない印象の12月・1月ほどです。
逆に、ニューカレドニアの1月・2月・3月(真夏の時期)は、他と比べると少し雨が多いです。
それでも降り続くことはなく、ドシャっと降ったら翌日は晴れで、降水量も110mm前後です^^
ちなみに、日本は6月(梅雨)・9月(秋雨)が雨季ですが、降水量は300mm以上になります。
ニューカレドニアの年間の気候については、以下の記事で詳細をまとめています。
▶ニューカレドニア旅行のベストシーズンは?【9月~12月だけじゃない】
乾季・雨季とはどんな仕組み?
ニューカレドニアには、乾季と雨季という区別はないのですが、
多くの海外旅行先では雨季を避けることと思います。
そもそも乾季と雨季ってどういう仕組みなんでしょうか?
地理のサイトを検索したのですが、難しくてよくわかりませんでした…汗
簡単に言うと、
地球には常に高気圧の地域と、常に低気圧の地域があり、
高圧帯から低圧帯に風は流れるので「偏西風」や「貿易風」が起こるみたいです。
それに地球の自転の影響も重なって、
特に東南アジア周辺では、モンスーン気候が発生。
一年が乾季と雨季の二つにわかれるそうです。
日本も乾季・雨季という呼び方はしません。
梅雨の時期や、秋雨前線などの時期は、降水量が多くなりますが、一か月もすれば過ぎ去りますもんね。
ニューカレドニアの雨はスコールが多い!
ニューカレドニアの雨は、スコールが多いです!
スコールとは、「熱帯地方特有のにわか雨を伴った疾風」です。
曇り空の中ホテルのプールでのんびりと遊んでいたところ、突然何の前触れもなく、バケツをひっくり返したような大粒の土砂降り雨がやってきます。
15分ほどで弱まり、1時間後には雨がやんでしまう、といった感じです。
私が滞在した17日間の間で、雨が降った日は4日ほど。
しかし、その中で1日中降り続いていた日は一度もありませんでした!!
夜から雨が降り出せば、朝にはやんでいて、午前中降り出せば、午後にはやんでしまう、というのがニューカレドニアの雨の特徴です。
あとは外出中にいきなりスコールが来ないことを祈るばかりですね。
ニューカレドニアは雨も素晴らしい!雨季・乾季なんて関係なし
ニューカレドニアは、雨が降っても素敵です。
雨が降っていても鳥は雨宿りをしながら、ずっと鳴いています。
ココヤシやフランボワイヤンなどの植物は雨を受けてさらにキラキラ輝きます。
プールや海では、普段浴びることのない雨を存分に感じられます。
ニューカレドニアの大自然だからこそ、雨でも色鮮やかに、空気もさわやかに感じられるのだと思います!
私の場合は、雨が降っていてもシュノーケリングをしていました。
泳いでいるうちに雨が止んじゃうのが、ニューカレドニアなのです^^
ニューカレドニアの天気予報は当たらない!
ニューカレドニア旅行中の天気予報が気になる方もいると思いますが、マジで当たらないことで有名です。笑
晴れマークでも雨が降るし、
雨マークでも快晴が続く。
ニューカレドニア現地に住んでいる日本人に聞いても、もう天気予報なんて誰も気にしてない。
その日の天気で予定を決めます。
と言っていました^^
世界中を見回しても、ニューカレドニアの天気予報ほど当たらないものはないらしいので、
あまり気にせず、その日の天気に任せるしかなさそうです。笑
>>ニューカレドニアの天気予報(当たらないですが)
これは国民性の問題なのか、
天気観測の技術的な問題なのか、
ニューカレドニア特有の自然条件があるのか…
それは謎のままにしておきますが、私の旅行中も本当に天気予報は当たりませんでした。
ニューカレドニアの雨の日の過ごし方!おすすめは水族館!
ニューカレドニアで雨が降り続きそうな場合、おすすめは「ニューカレドニア・ラグーン水族館」です!
アンスバタビーチとシトロンビーチの間くらいにあります。
基本的には室内をぐるりと回遊する施設になっているので、雨でも十分に楽しめます!!
▶【ニューカレドニア・ラグーン水族館】5億年前から同じ姿「ノーチラス」
その他、ホテルのプールで雨に打たれるのも楽しいですし、
ビーチに行って、涼しくシュノーケリングをしてもいいかもしれません。
雨季でも、ニューカレドニアは気温が高いので泳げるのです!
ヌメア・アンスバタのスーパーやショッピングモールでお土産の買い物をするのも楽しいですね♪
ニアウリコスメやニューカレドニア雑貨が人気!
▶【ニューカレドニア】雑貨・土産なら日本人オーナーのAQUA(アクア)がおすすめ!
▶ニューカレドニア旅行のおすすめお土産【人気No.1土産ニアウリとは?】
ニューカレドニアの雨季・乾季について【降水量情報】
今回のブログ記事では、ニューカレドニアの雨季・乾季・降水量・雨の日の過ごし方について紹介しました。
まず、この国には雨季がなく、どの時期でも日本の梅雨のような雨が続くことはありません。
そういう意味では、ニューカレドニアには雨季も乾季もありません!!
そして、雨が降ると言っても、スコールが多いので、ドシャっと降って、すぐに止んでしまうことも多いです。
7月・8月・9月はニューカレドニアにとって、特に雨が少ない時期です。
雨でも素敵なニューカレドニアにも、冬がやってくるようです。
それもまた良いのでしょう。また行きたいな。
私は2月・3月に滞在しましたので、ニューカレドニアは真夏でした!!
個人的には雨季なんて気にせず、ビーチを思いっきり楽しめる1月・2月・3月は超おすすめの時期です!!
こちらの記事を参考にしてください↓↓