【飛べない鳥】カグーの夫婦愛と威嚇が絶滅危惧を払いのけた!?【ニューカレドニア】

      2017/10/19

飛べない鳥と聞いて、何を思い浮かべますか?

ペンギン・ダチョウ・エミューなどが有名どころですが、私は真っ先にニューカレドニアの国鳥「カグー」が出てきます^^

ニューカレドニア旅行へ行くまでは「カグー」なんて鳥は聞いたこともなかったのですが、一度見るとその美しさと、愛らしい生態に虜になってしまいます!夫婦愛と威嚇の仕方が面白いんです!

カグーは絶滅危惧種に指定されておりますが、今は保護が進み、少しずつ数が増えてきています!

この記事では、愛すべき飛べない鳥「カグー」について紹介していきます。

カグーとは?ニューカレドニア固有種の珍しい鳥

カグーとは、フランス領ニューカレドニアにしかいない固有種で、国鳥に指定されています。

カグー科カグー属に属しているのは、もちろんカグーのみで、貴重で珍しい鳥です!

そして何度も申し上げているとーり(笑)、カグーは飛べない鳥です。

もともと、ニューカレドニアには天敵が少なかったため、このように進化したのですが、18世紀にキャプテンクックによってニューカレドニア大陸が発見され、ヨーロッパ人がたくさん来訪します。

その時に入ってきた犬や豚によって、カグーの数がどんどん減ってきてしまいました。

ついに絶滅危惧種に指定されたのですが、1980年ごろから保護の動きが活発になり、今では数が増えています!!

なんと、日本の横浜にある野毛山動物園でも飼育され、繁殖にも成功しているようです^^素晴らしい!!

 

カグーの神々しい見た目が素敵!カグーの写真をどうぞ!

野生のカグーです。ラ・リビエール・ブルー州立公園で運よく遭遇できました!!

青みがかった灰色の身体と、オレンジ色のくちばしが可愛らしく、どこか神々しさを感じさせます。

地中にくちばしを突っ込んで、ミミズなんかを食べるようです!

動物園のカグーはおっとりしていました。全然動きません。。。

▶ニューカレドニアの動物園【国鳥カグーとカラス】植物固有種が2000種も!

国鳥カグーは、ニューカレドニアのマスコット的存在です!

私がニューカレドニアで最もおすすめするレストランの名前にも入っています^^

▶ニューカレドニアの伝統家庭料理は必食!ヌメアのレストラン『ラシェット・ドゥ・カグー』

 

カグーは夫婦愛がスゴイ!素敵な生態が魅力!

カグーは夫婦愛がすごくて、とっても仲良しです。

一夫一婦制で、一度永遠の愛情を誓って夫婦になると、死別するまでずっと一緒にいます。

卵は一年に一度しか産まないのですが、その卵を大事に大事に夫婦で協力して育てます。午前中は主人が卵を温め、奥さんがエサを探しに行きます。午後は交代し、主人がエサを探し、奥さんが卵を温めるといった子育てです。

そしてそれは卵から雛が生まれてからも、続くそうです!!

人間夫婦も見習うべき、夫婦愛と子供への愛情と男女平等の心ではないでしょうか^^?素敵です。

 

カグーの威嚇姿がかっこいい!!意外性あり。

可愛らしく、神々しいカグーですが、威嚇するときや求愛するときは、このようにトサカを逆立てます!!何とも意外な見た目!

さらに翼を広げて、相手に恐れず向かっていくそうです!

海外の番組でカグーに鏡を見せながら、スタッフが近づいていったところ、人間を恐れずにトサカを逆立て、羽を広げた威嚇姿勢で走りながら向かってきたようです!そんな強気な一面も可愛らしい。

 

ニューカレドニアの国鳥「カグー」をもっと知ってほしい!(まとめ)

ニューカレドニア固有種で絶滅危惧種に指定されている「カグー」について紹介しました。

「幸福を呼ぶ鳥」とか「恋愛の神」とも呼ばれ、人々に愛されている飛べない鳥です。

その美しい見た目と、面白い生態を、もっと多くの人に知ってもらいたいです!

「飛べない鳥、カグー」とか「飛べない仲良し夫婦、カグー」とか「男女平等の子育てをカグーに学ぶ」とか、そんな特集をテレビで放送したら、ウケると思いますので、テレビ関係に勤める読者様が、いつか叶えてくれることを期待しています^^

それにしても保護活動によってカグーの数が復活したことは素晴らしいですね!

州立公園では、最初は60頭のカグーが放たれましたが、今では野生のカグーが700頭もいるということで、素晴らしい成果ですね。

日本の野毛山動物園がその一助になっていることも日本人として嬉しいです。

いつか横浜のカグーにも会いに行ってみようと思います!!

 

ニューカレドニアのお土産には、カグーグッズが定番です!!

▶ニューカレドニア旅行のおすすめお土産【人気No.1土産ニアウリ】

 

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