海外旅行で気になる水道水の水質問題…
ニューカレドニアの水道水は飲んでも安全なのでしょうか?
- ニューカレドニアの水道水は飲める?
- ミネラルウォーターがおすすめ?
- モンドールの値段・価格と物価
といった情報を、ブログ記事にまとめました。
結論としては、ニューカレドニアの水道水は美味しく飲める!ということです。
ミネラルウォーター「モンドール」も美味しい軟水で、物価が高いわりに、値段は500mlで80CFPくらいと、水は安いです。
今回のブログ記事では、ニューカレドニアの水事情について解説します。
ニューカレドニアの水道水は安全に飲める!
ニューカレドニアの水道水はきれいで安全です。
安心して飲めます!
フランス領の本領発揮でしょうか、道路もそうですが、インフラは割と整備されている印象です。
ガスは弱いのか、ホテルによってはお湯が出るまでに30分かかるところもありましたが^^
えっと…ヒルトンとかね。笑
ホテルでは水道水をポットで沸かしてカップラーメンを食べたり、水道水でうがいをしたり、歯磨きをしたり、そんな当たり前のことができるので、安心です。
滞在中の17日間、一度もお腹を壊したりしませんでした!
水道水が危険だと、気が抜けないんですよね。
洗面台にミネラルウォーターが必要ですからね。
うがいも歯磨きもミネラルウォーター…
ニューカレドニアでもウベア島などの離島は水道水に注意!
ニューカレドニアの水は、基本的に飲めるのですが、離島の水には注意が必要です。
特に、ウベア島の水道水は飲むのを避けた方が良いそうです。
イルデパンの水は、少し茶色っぽく見えるのですが、安全です。
言われてみると確かに、バスタブにお湯をためた時に少しだけ茶色っぽかったのを覚えています。
(↑ホテル・ウレテラのバスタブ写真。快適でした。)
特に臭いや味は気にならなかったので、イルデパンの水道水は飲んでも大丈夫だと思います!
ただ、なんとなく茶色っぽいのは怖かったので、私はミネラルウォーターを飲んでいました。
ニューカレドニアのミネラルウォーター「モンドール」とは?値段は?
ニューカレドニアのミネラルウォーターは「モンドール」です!
ヌメアから車で30分ほど走ったところに、モンドールという標高772メートルの山があります。
そこで採取されるニューカレドニア産の天然水です!!
クセのない軟水で、日本のミネラルウォーターよりもさらっと美味しく飲める印象です!
ニューカレドニア産っていうのが嬉しいですね^^
このモンドールの値段・価格ですが、
スーパーでは500mlで80CFPほど、1.5lで150CFPほどと、安いです。
(日本のいろはすと同じくらいの値段)
1.5lのペットボトルをリュックサックに入れて、毎日1本消費するほど飲みまくってました!
ニューカレドニアは本当に日差しが強くて、のどが渇きます。
熱中症対策としても、モンドールの大量持ち歩きをおすすめします!
ちなみに、イルデパンなどの離島では、スーパーがありません。
水の確保はどうするのかと言うと、毎日ハウスキーパーさんが1.5lのモンドールを部屋に交換しに来てくれました!!
ありがたいサービス!!
ウレテラに宿泊するならこれで良いですが、日帰りの時なんかは、絶対ヌメアで水を確保していってくださいね。
そんな私も、ピッシンヌナチュレルに行ったときは水を持っていくのを忘れ、死ぬかと思いました。
もう少しで限界でした。
他人に声をかけ「モンドールをひと口いただけませんでしょうか…?」とかなり怪しい人になるところでした。
危ない危ない。
海外旅行ではミネラルウォーターをおすすめ
ニューカレドニアの場合は、水道水が飲めるほど衛生的ですが、
基本的には海外旅行中はミネラルウォーターを飲み水にするのがおすすめ。
その理由は、
- 水質の衛生度
- 軟水か、硬水か
- 水の味
という点で日本と違うからです。
特にインドネシアのバリ島では、歯磨きもうがいもミネラルウォーターでしました。
すぐにお腹を壊して下痢・腹痛に悩まされるそうです…
中国の水道水は安全なのですが、日本と違って硬水なので、やはり胃腸が敏感な人は馴染まないんだとか。
味も国によってまちまち。
ニューカレドニアは飲んでも違和感がなかったので日本と近いのだと思いますが、せっかくの海外旅行中にお腹の調子を悪くしないよう、飲み水はミネラルウォーターがおすすめですよ。
ニューカレドニアの水道水とミネラルウォーターについて
今回のブログ記事では、ニューカレドニア旅行中の水道水について、ミネラルウォーターについて、情報をまとめました。
いかがだったでしょうか?
ニューカレドニアの水道水は安全に飲めて、ミネラルウォーター「モンドール」も美味しくて値段が安いです。
ヌメアからレンタカーで30分ほどのモンドール山では、天然水が自由に無料で飲み放題の解放された泉があります!!
リビエールブルー州立公園へのツアーでは立ち寄ることができます!
地元の人たちは、カラのペットボトルを大量に持ってきてます^^
負けじと、その場でがぶ飲みしましょう。
繰り返しになりますが、ニューカレドニアの日差しは沖縄なんかと比べ物になりません。
気温は25~30℃ほどでも、太陽の強さが全然違いますので、日焼けもすごいですし、のども乾きます。
スーパーなどでモンドールを購入し、こまめな水分補給を!
熱中症対策しましょう!!
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。