私は着物が好きですが、夏はさすがに暑いので着ません…
そこで登場するのが浴衣!
カジュアルでラフに着られるし、浴衣で夏祭りなんて、最高ですよね!
そんな浴衣を、着物風に着こなすためには、『半衿』が重要アイテム。
- 半衿って何?
- 浴衣に半衿を付けるの?
- 長襦袢を着ると暑いけど?
といった情報を、ブログ記事にまとめました。
浴衣を着るとき、半衿を重ねることで、グッとオシャレの幅が広がります。
一気に着物風に見える効果アリ!
今回のブログ記事では、夏の浴衣コーディネートに半襟を使うコツについて紹介していきます。
★和装に関する記事、こちらもお読みください↓
▶着物デートは恥ずかしい…彼氏の気持ちは?着物レンタル流行ってるが注意点は?
▶【迷う】花火大会に浴衣って…何歳までOK?30代/40代でも痛くないコーデとは
▶【口コミ】セパレート浴衣ってどう?デメリットと着方&帯の巻き方
浴衣を着物風に着こなすポイントは?
夏の和装といえば、浴衣です。
夏祭りの浴衣の時期にしか和装っぽい服を着ない女性も多いでしょう。
浴衣は涼しくてラフで、カジュアルなのが魅力です。
敷居が低いので、自分と母親で簡単に着付け出来ちゃいますからね^^
そんな浴衣を、少しでも着物風に、上品に着こなすには、どうすればいいでしょうか?
- 素足ではなく足袋を履く
- 名古屋帯を使う
- お太鼓結びにする
- 帯上げ、帯留めなどの小物を使う
といった方法がありますが、最もおすすめなのは「半襟を付けること」です。
首元にアクセントを淹れることで、一気にオシャレの幅が広がりますし、着物風に見せることができますし、何よりも簡単です。
浴衣に半衿を付けると、どうオシャレになる?
浴衣に半衿を付けるのがおすすめと言いましたが、どうオシャレに変化するでしょうか?
例えば、こちらの写真をご覧ください。
半襟を付けたことで、首回りが上品になっています。
着物を着るときは、長襦袢の衿が自動的に見えることになりますので、必ず襟物が二重になります。
(重ね襟を付ければ三重に)
- 半衿を付けるの大変なら、いらない
- 暑い時期に長襦袢なんて着たくない
- 難しい着付けは勘弁、簡単に
といった声には、私も大賛成。
涼しくて簡単なのに、一気にオシャレになる方法を教えます。
【裏技】浴衣に半衿を付ける簡単な方法
普通なら、半衿を付けるには、浴衣の下に長襦袢を着る必要があります。
でも、暑いのに襦袢なんて着てられない…
- うそつき襦袢
- 襟付きスリップ(肌着)
といった簡易的な商品もありますが、わざわざ高いお金を出して買いたくない。
↑こんなやつ。
しかも結局、下に着るなら暑いじゃん、と思いますよね。
そこで私はひらめきました。
超簡単に浴衣に半衿を付ける方法を。
それは、
半衿をヘアピンで止めること、です。
着物好きの皆さん、ごめんなさい。
私は本気です。
浴衣を普通に着るときに、半襟を畳んで、うまい具合に首元から見えるような位置で固定します。
仮糸でちょっとだけ縫ってもいいのですが、面倒くさいですよね。
安っぽいヘアピンで、半襟を固定するだけでも大丈夫。
本格的な着物のプロが見たら、「なんか不自然だな」と思うかもしれませんが、見た目が可愛ければよくないですか?
私は、お気に入りの浴衣に合わせて、半襟をヘアピンで止めています。
夏祭りで盆踊りを踊っても、ずれることはありません。
まあ、ずれてもピンで止めなおすだけなんで、簡単です。
▶【半衿】幅や長さは何センチあれば使える?半襟を手作り・ハンドメイドする方法
浴衣の帯に帯留めを付けるのも可愛いし、おしゃれ
浴衣の帯に、帯留めを付けるのも可愛くておしゃれです。
簡単なので、おすすめですよ。
さりげなく、着物感が出ます。
帯の色合いに合わせた帯留めを付けると、センス抜群です。
ちなみに、浴衣に使う帯って、半幅帯が多いですよね。
それを思い切って、少し幅が太めの名古屋帯とか京袋帯とか使っても可愛い。
カジュアルな浴衣姿のはずなのに、洗練された着物姿のような雰囲気を出すことができますよ。
【簡単】夏の浴衣に半衿&帯留めで着物風コーディネート!
今回のブログ記事では、夏の浴衣姿に、半襟と帯留めといった和装小物を使うことで、一気に着物風コーディネートが楽しめるということを紹介しました。
いかがだったでしょうか?
半衿を使うと聞くと、「長襦袢を着るのか…」と思うかもしれませんが、浴衣にヘアピンで止めるだけ、という裏技情報も紹介しました。
夏祭りや盆踊り大会には、是非男性も女性も浴衣で参加してみましょう。
日本の夏、って感じです。
結構涼しいし、可愛いし、おすすめです。