海外旅行中は、日本と違う食事が楽しみですよね!
ついつい食べ過ぎてしまうことも多いのですが…実は、毎回痩せるんですよね。なぜ…?
- 海外旅行で痩せるって本当?
- なぜ旅行で体重が減るのか、理由は?
- ヨーロッパ旅行は太る?リゾートは痩せる?
- 海外旅行ダイエットをしたい…
このような情報を、ブログ記事にまとめました。
結論から言うと、海外旅行から帰ってくると、痩せていることが何度もあります。
外国観光中は頭も身体もよく使いますので、エネルギー消費が日本の生活よりも活発になっているのでしょう。
また、いつもと違う食生活で、自然に「腸活ダイエット」になっているケースも。
食事制限をするどころか、いつもと違う料理を食べすぎることもあるのに…太らない。
「楽しい旅行×ダイエット」なんて、夢のような話ですが、割と再現性があるかと思い、体験談を紹介していきたいと思います。
【体験談】海外旅行から帰国したら痩せている…
私の体験談から紹介します。
- インドネシア、バリ島
- ハワイ
- ニューカレドニア
- 韓国、大邱
- 中国、北京
これらの海外旅行先へいってから帰国すると、毎回、体重が減っているんです。
2週間以上滞在したニューカレドニアでは、ほとんど変わりませんでしたが、バリや中国のときは1週間で2キロ以上痩せていました。
もちろん、現地では美味しいものを食べまくってます。おやつも、間食も。笑
糖質制限とかカロリー制限とか、旅行中は一切考えませんから、もしや「かなり太ったのでは…」と覚悟して体重計に乗ったのに。
毎回、意外な体重減少に驚くんです。
私だけではない!海外旅行ダイエットの話
ちょっと気になって調べてみたところ、海外旅行で痩せたという経験は、私だけではありませんでした。
ネット上で多くの人が「旅行中に痩せた」「食べたのにダイエット成功した」といった発言をしているのです。不思議ですよね。
「なぜあんなに食べているのに、海外旅行で痩せるんだろう…?」自分の体験を基に、ちょっと考察してみました。
(※もちろん、旅行で太ってしまった人もいました)
なぜ海外旅行で痩せるのか?ダイエット効果の理由は?
なぜ海外旅行中に痩せることができるのでしょうか?
「海外旅行ダイエット」なんてものがあれば、世の中の女性は(男性も)夢のようだ!と賛同してくれるでしょう。
体重が減る理由を分析してみると、以下の5ポイントがあるように思いました。
- 観光で歩き回るし、食後にすぐ動く
- 頭、脳を普段以上に使って過ごしている
- 就寝前に夜食を食べずにぐっすり寝る
- 白米中心の高GI食事が変化している
- 機内食やバスでの移動中など、食事制限になっている
順番に見ていきましょう。
観光で歩き回るし、食後にすぐ動く
海外旅行中に痩せる理由のメインです。
誰がどう考えても、旅行中は「よく動きます」よね?
観光地を歩き回るし、レストランで食べた後も次の観光地へ。
海で海水浴を楽しんだかと思えば、ホテルではプールで泳ぐ。
買い物で2時間歩き回った後、美味しいご飯を食べるためにバスを乗り継いで店にたどり着く。
これが、海外旅行中の行動パターン。
つまり、日本で日常生活しているときと比較して、3倍~5倍くらいアクティブに動き回っています。
旅行中はカロリー消費量が多いということです。
さらに特筆すべきは「食後の運動」です。食後に少しでも動くとダイエット効果が高いらしいので、海外旅行中はそうなりますよね。
ホテルで昼食食べることなんてほとんどないし。
頭、脳を普段以上に使って過ごしている
海外旅行中に痩せる理由の2つ目は、頭・脳を普段以上に使っていること。
脳は全体の15%ものエネルギー消費をしていると聞いたことがあります。
海外旅行中は常に時間や周囲の状況や今後の予定に気を配りますし、すばらしい光景に感動しますし、五感をフルに使っている感じ。
これまた、日本と比べてエネルギー消費量がすごく大きいはずです。
就寝前に夜食を食べずにぐっすり寝る
1日中観光して楽しんだ後、海外のホテルでは早めに熟睡してしまうことありませんか?
子どものように、バタンキューで眠る。
そうすると、寝る前のちょっとした「おやつ」「夜食」をカットできますよね!
ダイエットの大敵を、自然になくすことができているのです!
翌朝もすっきり快調で、活動的に過ごせます。
白米中心の高GI食事が変化している
そもそも、日本の白米中心の食生活は「高GIの食事」なのです。
和食は、健康的ではあるけど。
GI値とは、血糖値上昇のスピードを表したもの。
白米のような高GI食品ばかりを食べていると、インスリンが分泌されて中性脂肪が増える。
その点、海外旅行中は現地の食べ物を中心に食べることになります。
白米よりもタイ米、パスタ、全粒粉入りパン…この方が太りにくい。
▶【低GI】一日三食パスタを5日間!食べ続けてみたら痩せた&食費節約
さらに、普段とは違うスパイスや調味料を摂取することで、腸が活発になることも考えられます。
海外旅行しているだけで「腸活ダイエット」になっているというわけです。
そういえば、海外旅行中はお通じが良いかも…。
機内食やバスでの移動中など、食事制限になっている
海外旅行中は「食事もスイーツも食べ過ぎる…」というイメージがありますよね。
でも、飛行機では機内食。
バスや電車やタクシーでの移動時間も多いですが、その間はほとんど食事はしていないはずです。
大げさに言えば「プチ断食」ができている時間帯があるのではないかと思います。
日本では普段、【朝食→おやつ→昼食→おやつ→夕食→夜食】という最悪の食事パターンに陥ることもありますが、海外旅行中ならできない!
自然と、無意識的に、無理なく、食事制限・カロリー制限になっているのかもしれません!
(あんまり機内食は食べれないし)
あなたは「BASE FOOD」って知ってますか?
食物繊維たっぷり&タンパク質13グラム以上で、「健康的&腹持ちが良い」と話題なのがBASE FOOD。
ヨーロッパ旅行・ハワイ旅行は太りやすい?
以上の「痩せる理由」を見ていると、ヨーロッパやハワイは太りやすい国のような気がしてきました。笑
イタリアならパスタも多いですが、
フランス・スペイン・ドイツなど、「パン食」が中心です。
全粒粉入りならいいのですが、白パンは白米と同じかそれ以上に「太りやすい食品」ですからね。
ハワイも、現地のハワイアン料理ならいいのですが、「ザ・アメリカ」のようなハンバーガー&パンケーキ生活をしていると、太ります。
スイーツも甘いし…圧倒的に摂取カロリーが多い。
私もスペイン旅行・ポーランド旅行では太りましたし、フランス領ニューカレドニアでも痩せることはありませんでした。
▶【諸刃の剣】ラーメンはタンパク質が多い?一杯30gあるが脂質/糖質も
海外旅行での太りにくい食べ方
いちおう、海外旅行中の「太りにくい食べ方」を紹介してみます。
※私は何も考えずに食べまくってますが。笑
結論としては「朝食ビュッフェでおかず類を食べまくること」です。
ホテルで朝食を食べるときは、ビュッフェ形式が多いですよね。(大好き)
なるべく「パン」「お米」「麺類」「スイーツ」は選ばない。
その代わりに、肉・魚・野菜・フルーツを食べまくります。ランチまで何も食べなくていいように、食べすぎなくらい、食べておくのがおすすめ!
ダイエットなのに食べまくるの?と思いますが、途中で「パン」「スナック菓子」を間食するよりも、ずっと良い作戦だと思います!
朝食ビュッフェダイエットは、個人的に楽しいし痩せるし、おすすめです。
ちょっと貧乏くさいし、賛成してくれる人は少ないのですが…。汗
【まとめ】海外旅行に行くだけでダイエット効果!痩せる理由と太らない方法
今回のブログ記事では、海外旅行×ダイエットというテーマを解説してみました。
要点をまとめると、以下の通り。
- 海外旅行に行くと体重が減っていることが多い
- 特にリゾート系やアジア系は痩せる
- 旅行中はカロリー消費量が多いから痩せる?
- 普段と違う食生活が腸活ダイエットになってる?
- 機内食などが食事制限になっている?
- ヨーロッパやハワイなどの食事は太りやすいか…
- 太らない方法は朝食ビュッフェをよく食べること
いかがでしたでしょうか?
ずいぶんと個人的な見解が多かったように思いますが、一応、ダイエットの知識は結構勉強しています。
食事後すぐの運動や、就寝前の夜食がカットされるのは大きいし、
やっぱり普段と違って朝から晩まで楽しみながら活動しっぱなしなのが大きいと思います。
五感をフルに使って、観光地を何時間でも歩き回りますもんね。
日本では散歩しようなんて思わないのに…。
以上、海外旅行ダイエットについてでした。共感してくださった方、ぜひ、Twitterなどでみんなに教えてあげてくださいね!!