ダイエット

【筋トレ主食】パスタはたんぱく質が多い…なぜ?栄養成分すごい【納豆パスタ最強】

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私はパスタ大好き人間です。

炭水化物の中でも「低GI」ですし、意外なことに「たんぱく質が多い」のです。

  • パスタはタンパク質が多い?
  • 小麦粉と比較して、なぜ栄養成分が優秀?
  • 筋トレやトレーニング中のアスリートにも好まれる?
  • 納豆パスタのタンパク質がすごい!

このような情報を、ブログ記事にまとめました。

結論としては、パスタは100グラム当たり12グラムもタンパク質を含んでおり、お米やパンより栄養成分が優秀です。

デュラム小麦のセモリナが原料なので、普通の小麦粉よりも栄養価が高い!

筋トレ増量中の友人も、「納豆パスタが最強なんだ」といって毎日のように食べてるらしい…。

カロリーや糖質は高いのですが、ヘルシー(GI値が低い)なのでダイエットにもおすすめだとか!

今回のブログ記事では、パスタが高タンパク質食材であることを紹介していきます!

↑高たんぱく20gのタイプも最高ですね…!!めちゃ売れてるらしい。

※たんぱく質の関連記事も合わせてどうぞ↓

▶【痩せる】軽い筋トレは毎日やった方がいい!ダイエット&健康維持

▶【諸刃の剣】ラーメンはタンパク質が多い?一杯30gあるが脂質/糖質も

パスタはタンパク質が多い…なぜ?

パスタは、炭水化物の中ではかなり「高タンパク質」な食材です。

100グラムあたりのたんぱく質含有量を、比較してみましょう。

  • 白米:6~7グラム
  • 小麦粉:8~10グラム
  • パスタ:11~13グラム

お米とパスタを比べると、たんぱく質が2倍くらい違いますね!

単純に考えれば、

筋トレ中の人は低たんぱくな白米より、高たんぱくなパスタを摂取すべきことが分かります!

パスタは小麦でしょ?なぜタンパク質が多いの?

パスタにタンパク質が多いのはなぜかというと、原料が「デュラム小麦のセモリナ」だからです。

北アメリカ・北アフリカ・地中海沿岸などで栽培されており、小麦の中でも胚乳部が硬く、良質なたんぱく質を含有しているようです!

小麦の種類の中でも、特にタンパク質が多く含まれているのが特徴的なのです。

小麦粉って真っ白だけど、パスタは黄色っぽいですよね?

小麦の栄養価を丸ごと「乾麺」にしたようなイメージなので、普通の小麦よりも優秀なのです!

(小麦粉を白米だとすると、パスタは玄米って感じ?)

タンパク質10グラムってどのくらいすごい?

パスタ100グラム(乾麺)で、たんぱく質が11~13グラム摂取できると分かりました。

この量って、どのくらい凄いのでしょうか?

結論から言うと、市販されてるプロテインバーとかが「10グラム」なので、結構な「高たんぱく」です。

  • 豆腐100g:6グラム
  • 納豆1パック:7グラム
  • 牛乳200ミリ:6グラム

こんな感じですからね。

ちなみにパスタ100グラムは、女性の1人前。

男性なら150~200グラムぐらい茹でると、大盛り一食分って感じです。

※ゆで上がりは、2倍くらい重くなります。

パスタは筋トレ中の食事、アスリート料理におすすめ?

男性も女性も、健康維持のための「たんぱく質」の価値が見直されてますよね?

筋トレ中の食事や、アスリートメニューの紹介を見ても、パスタはかなりおすすめの食材として使われてます。

特に男性が「筋トレ増量中」に食べる主食としては、スパゲッティの高たんぱくは見逃せませんね!

ちなみにマラソン選手は、

試合前日に「パスタを5人前くらい一気に食べる」と言われています。

タンパク質摂取と同時に、エネルギーになりやすい糖質も摂取し、消化が良くて腹持ちしやすいという色々なメリットがあるそうです!

高たんぱくなパスタ…スゴイ!

↑このような「高たんぱくパスタ・スパゲッティ」も発売されています。

たんぱく質がさらに強化されている。

100グラムあたり、なんとタンパク質は【20g】も含まれている…!!

通常のパスタよりもちょっとだけ値段は高いですが、プロテインを買うよりもいいと思います!!

【大人気】ゼンブヌードルって知ってますか!?

さらにさらに!

最近はZENBヌードルが大流行していますね↓

↑これは、豆でできている麺なんです。

もはやパスタとは違うのですが、味は美味しいし、超健康的と言うことで大人気!!

※2.8秒に1食、売れてます…!!笑

低GI&高たんぱく!納豆パスタが筋トレにおすすめ?

栄養に詳しい筋トレオタクの友人の話です。

彼は増量中には、毎日「納豆パスタ」を食べていたそうです。

  • パスタ200g⇒たんぱく質25g
  • 納豆50g⇒たんぱく質8g

これに「きな粉」をかけてみたり、「豆腐」を入れてみたりしながら、食べ続けてみたらしいです。

一食でタンパク質が30グラム~40グラムも摂取できて、確かにすごい…!

すると、筋肉の増加は当然ながら、余計な脂肪が減りやすくて、体調もかなり良くなったらしいです。

\サバ缶パスタも最高/

▶【筋トレに】サバはたんぱく質が多い!鯖缶・切り身がおすすめ

パスタは低GI=太りにくい主食

パスタの優秀さはタンパク質だけではありません。

GI値という「血糖値上昇のスピード」を計測すると、パスタは「65」くらいで比較的低いんです。

(主食の中では)

お米やパンは「GI値が90」ほどで、かなり高GI。

血糖値が急激に上がると、身体がインスリンを出して脂肪を蓄えようとしてしまうんです。

その点、低GIなパスタは「太りにくい主食」と呼べます。

しかも食物繊維もあるので消化が良い。

ちなみに納豆は熱を加えないこと

ちなみにですが、もし納豆パスタを食べるなら、納豆はアツアツのパスタに入れてはいけません。

熱を加えるとネバネバに含まれる「ナットウキナーゼ」という超優秀な成分が破壊されてしまうんですね…。

血液サラサラ成分ですが、70度以上で完全に破壊されてしまうとか。

冷製の納豆パスタにするのもいいし、少し冷まして納豆を40度以下にしておけるような食べ方をしましょう。

パスタはレンジでも作れるし簡単

そういえば、パスタって今どき電子レンジでも茹でることができますよね。

※最近まで知らなかった…!!

水道光熱費の節約にもなるし、手軽に簡単だし、パスタ好きには必須アイテム!

パスタはソースの種類も豊富だし、忙しい時の自炊にはぴったりのメニューです。

★パスタ好きの私による、関連記事たちも要チェック↓

▶【低GI】一日三食パスタを5日間!食べ続けてみたら痩せた&食費節約

▶【主食コスパ順】お米は高い?パスタが安い!うどん少ない【炭水化物で節約】

【まとめ】パスタは高たんぱくな主食!炭水化物で1番おすすめ

今回のブログ記事では、パスタのたんぱく質含有量や、低GIなどの優秀さを解説してきました。

要点をまとめると、以下の通り。

  • パスタ100gでタンパク質13gもとれる
  • たんぱく質が多い理由はデュラム小麦セモリナ
  • お米やパンの1.5倍も高たんぱく
  • 納豆パスタは特にヘルシーで筋トレ時に最高
  • 低GIだし調理も手軽でおすすめ

いかがだったでしょうか?

正直、私はイタリア人よりパスタ食べてる自信あります…笑

もちろん、白米はアミノ酸スコアが良いとか、いろいろと食材によってメリット・デメリットはありますが、個人的にはパスタの魅力って分かりやすくて好きです。

「高たんぱくで低GIなパスタ」

今日はこれだけ覚えて帰ってくださいね!笑

※肉体改造するなら、高たんぱくで栄養たっぷりのBASEFOODもおすすめ☆彡

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