ニューカレドニアの離島イルデパンで必ず行きたい観光スポットが「ピッシンヌ・ナチュレル」です。
- イルデパンのピッシンヌナチュレルとは?
- なぜ人気観光スポットなのか?
- ピッシンヌナチュレルの行き方・アクセスは?
- シュノーケリングセットなど必要な持ち物は?
といった情報をお探しの方に向けて、ブログ記事を書きました。
ピッシンヌナチュレルとは「天然プール」と言われる入り江で、世界遺産に登録されたサンゴ礁に囲まれた名所。
イルデパンでも一番おすすめのお魚天国!
今回のブログ記事では、ピッシンヌ・ナチュレルへのツアー・行き方・持ち物情報も紹介します!
ピッシンヌナチュレルとは?@ニューカレドニア・イルデパン島
ピッシンヌナチュレルという観光地を聞いたことがありますか?
イルデパンの観光地「ピッシンヌ・ナチュレル」とは、オロ湾を岩山が囲んでいる入り江のことです。
海であるにもかかわらず、波が立たずに穏やかで、海水の透明度が極めて高いため、「天然のプール」と呼ばれています。
確かに透明度は驚きで、胸まで水中に入っていたとしても、自分の水中の足がしっかり見えます。
不思議なほど透明で穏やかです。
そんなサンゴ礁に囲まれた環境ですから、熱帯魚たちの格好の住みかとなっています。
色鮮やかな魚たちが、自分の足の間をすり抜け、世界遺産のサンゴと共生している様子をシュノーケリングで楽しむことができます!!
また、ピッシンヌ・ナチュレルは海の綺麗さだけでなく、周りを囲むジャングルのような熱帯雨林も魅力の一つです。
ナンヨウスギが高く茂っており、この入り江を囲んでいます。
ピッシンヌナチュレルの場所、位置
ピッシンヌナチュレルの場所・位置はこちら↓↓
ニューカレドニアの首都ヌメアから飛行機で数十分の「イルデパン島」北東部分にあります。
英語では「Natural pool」という名前がついているようです。
ピッシンヌ・ナチュレルへの行き方・アクセス方法
イルデパンの観光地「ピッシンヌナチュレル」にはどのような行き方があるのでしょうか?
まず、イルデパンには公共交通機関なんてものはありません。
タクシーもあってないようなものです。
アクセス方法は「ホテルの送迎バス」か「レンタカー」のどちらかです!
私は「ウレテラリゾート」に宿泊していましたが、ピッシンヌ・ナチュレルへはバスで20分ほど。
10:00ホテルのロビー集合→15:30ピッシンヌ・ナチュレル集合で帰るというスケジュールでしたので、たっぷり5時間半いられました!!
たっぷりすぎるくらい時間に余裕がある!
バスを降りると、入場口・入口のようなカウンターがあります。
入場料(自然保護費用)として、ひとり200CFPが必要。
現金を用意しておきましょう!
ジャングルを10分ほど進むと、一度、開けた川のような素敵な場所に出ます。
そこをもう少し奥へ奥へ進んでいきますと、そこがピッシンヌ・ナチュレルです。
ジャングルは多くの人が通ることでできた道があり、
「天然プールはこちら」的な看板もいくつかありましたので迷うことはないでしょう!
ピッシンヌ・ナチュレルはシュノーケリング天国!イルデパン観光の目玉!
イルデパン島の観光スポットの中でも、もっとも有名で人気のピッシンヌナチュレル。
なぜ人気かというと、ピッシンヌ・ナチュレルはシュノーケリング天国だからです。
私はシュノーケリングが大好きです。
ぷかぷか浮かんで魚を見つけるのが好きなのですが、ピッシンヌナチュレルはレベルが違いました。
アンスバタビーチ・シトロン湾でも楽しくシュノーケルしていたのですが、熱帯魚の数が半端じゃない!
そして海の透明感が半端じゃない!!
探さなくてもすぐ近くにいますし、向こうから寄ってきたりします。
(観光客のパン目当て)
サンゴの近くには5mmほどしかない赤ちゃんの熱帯魚もたくさんいました。
かわいい。
手を近づけると珊瑚の中に入って隠れてしまいます。
水中で撮影できるともっと楽しいのでしょう!
スマホの防水カバーもおすすめです^^
▶【経験者が語る】ニューカレドニア旅行のおすすめ持ち物15選【必需品・持参品】
イルデパン・ピッシンヌナチュレルへの持ち物
ピッシンヌ・ナチュレル付近には、飲食店も商店も自動販売機も移動手段も、なんにもありません。
つまり忘れ物をすると大変なことになります!!
午前から昼過ぎまでの滞在をすることを想定し、以下の持ち物を確認してみましょう!!
ミネラルウォーターは必須の持ち物
ピッシンヌナチュレルに観光に行くときは、必ず水を持っていきましょう。
マジで要注意!絶対に確保しておかなければなりません!!!!
私は水を忘れて干からびてしまうところでした。
ヨーグルトとリンゴピューレを持って行ったので、それでかろうじて水分補給ができたのだと思いますが、危なかったです。
気持ち良いとはいえ、気温は高くて汗をかきます。
5~6時間歩いて泳いではしゃいで、ミネラルウォーターを飲めないのは、きつかった。
▶【ニューカレドニア】水道水も飲める!ミネラルウォーター「モンドール」の値段・価格は?
お昼ごはん・ランチ・おやつも忘れずに
ピッシンヌナチュレルに観光に行くなら軽食も必要。
持参必須です!
一度ジャングルの中に入ると、食料はありません。
お店なんて、もちろん一軒もない。
ホテル宿泊者は、朝食のパンとハムを頂戴して、自前でサンドイッチをつくってお弁当にします。
皆さん、意外とそうしているようで、少し安心しました…笑
ピッシンヌナチュレルにはシュノーケリングセット持参!
ピッシンヌナチュレルに限らず、ニューカレドニア旅行において必須の持ち物です。
好きな時に、お金と手間をかけずにガンガンシュノーケリングしちゃいましょう!!
足ひれは邪魔です。
ゴーグルと息継ぎパイプの2点セットが便利!
そしてピッシンヌ・ナチュレルには絶対に忘れないように気をつけましょう!!
現地にはレンタルショップなんてもちろんありません。
ホテルで借りることはできると思いますが。
ピッシンヌナチュレルにはマリンシューズも必須!
マリンシューズもイルデパンに限らず、ニューカレドニア旅行では必須の持ち物かと思います。
ビーチサンダルは歩き回るのには良いのですが、シュノーケリングには向いていません。
流れていってしまいますし、サンゴは硬くてごつごつしており、裸足だとすぐに怪我をしてしまいます。
ちょっとした街歩きもできちゃいますので、重宝しました!
お財布(逆にもっていかないほうが良い)
ピッシンヌ・ナチュレルではクレジットカードやお金を使うことはまずありません。
ピッシンヌ・ナチュレルにはロッカーなんてありません。
ただの大自然ですから。盗難被害もあるそうなので、大事なものは持たないことです。
※ジャングル入口で自然保護費として、ひとり200CFP払いますので、それだけ準備を!
▶ニューカレドニア通貨CFPの両替・換金は日本でするな!【お金はいくら必要?カードは?】
イルデパン観光の定番「ピッシンヌナチュレル」がおすすめ!
今回のブログ記事では、ピッシンヌナチュレルとは何か?アクセスや観光情報を紹介しました。
いかがだったでしょうか?
ニューカレドニア・イルデパンのピッシンヌ・ナチュレルは、お魚天国で最高の観光スポットです!!
泳ぐのが苦手な方でも、このくらい穏やかであれば安心。
世界でも有数のシュノーケリング・パラダイスなのではないでしょうか?
浅いところにも魚がたくさんいますし、穏やかで人も少ない。
ちょっとホテルから遠いし、移動手段が宿のバスしかないし、一日それでつぶれてしまうのもな~と思う方もいるかもしれません。
しかし!カヌメラ湾やクト湾とはまた違う魅力なので、是非足を伸ばしてみてください^^
この世の光景とは思えない不思議な空間がピッシンヌ・ナチュレルにはありました。
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