ニューカレドニアの国旗は2種類!【フランス領・植民地時代の歴史を旗に込めて】

      2018/01/31

ニューカレドニアへ行くと、フランス国旗と合わせて、

の旗も掲げられている場所を見かけることがあります。

フランス領ニューカレドニアには、現在2種類の国旗があるようです。

こんなに素晴らしい大自然で、人々は穏やかでゆったりと過ごしていますが、

やはり一度植民地となった歴史は今でも終わりを迎えてはいないようです。。。

この記事では、ニューカレドニアの国旗について紹介していきます!!

ニューカレドニアの国旗2種類を紹介!フランス国旗と、カナキーの旗。

これが誰しもが目にしたことのあるトリコロール「フランス国旗」です。

フランス領ニューカレドニアは、19世紀ごろ、フランスの植民地となりました。

植民地ということは当然ながら国旗もフランス国旗になります。

ニューカレドニア旅行をしていると感じたのですが、ニューカレドニアという島国は、フランスの植民地になったからこそ、街や道路はきれいに整備され、プチパリの雰囲気を漂わせる、どことなくオシャレな今の姿になったのかなと思います。

ヌメア市内の公園・街並み・道路のロータリーなどは、バリ島などの雑多なものでなく、洗練されています!

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原住民のメラネシアたちは、今でこそ穏やかに快適に恩恵を受けながら暮らしていますが、

当時は相当な争いの歴史があったことは容易に想像がつきます。。。

そしてこちらは、誰も目にしたことがないであろう「カナキーの旗」です。

もともとこの島に住んでいたメラネシア系原住民カナク人の旗です。

現在、この旗も国旗として掲げることが認められておりますので、

ニューカレドニアには本当に国旗が2つあることになります。面白いですね。

しかし面白がっていられないほどの歴史が、この2種類の旗には詰まっています。

実はこのカナキーの旗は2010年以降、ようやく掲げることが認められたようです。ずいぶん最近の出来事です。

ニューカレドニアの国旗として認められた「カナキー国旗」の意味合い

ニューカレドニアの第二の国旗、色使いとデザインが可愛らしいですよね。

しかし、植民地のある所には必ず争いがあります。この旗にも自治権を求める原住民の意志が込められているようです。

青色はこの島の素晴らしい海と空を表現しています。

赤色はフランスに対して独立を求めて戦ったカナク人の血と祖国統一への想いを表現しています。

緑色は先祖代々受け継がれてきた豊かな土地・自然を表現しています。

黄色い円は平等と生命の象徴である太陽を表現しています。

円の中のデザインは、カナク人の伝統的な装飾・山・民族古来の武器である矢を表現しています。

ニューカレドニアの国旗にはフランスと植民地の関係が見える(まとめ)

ニューカレドニアの国旗についてまとめました。

2017年現在、ニューカレドニアではフランス国旗カナキー国旗の2種類を掲げています!

実際にお土産屋さんへ立ち寄ると、カナキー国旗の描かれたTシャツや小物が多く販売されています!

逆に、フランス国旗は至る所に掲げられてはいますが、お土産屋さんにフランス色の強いものは置かれていません!

これがフランスへの抵抗の表れなのかは分りませんが、

確かにニューカレドニアでフランスのお土産を買う気は観光客側としても一切ありませんので、単に人気のあるカナキー国旗の商品を置いているだけかもしれません!

 

今回はこのような植民地の歴史に触れた記事を書きましたが、

私は17日間の滞在中、フランス人と現地の皆さんの関係は、敵対関係ではないと感じました。

そんなことを気にしている様子はなく、ただのんびりと自然を楽しんでいる人々ばかりの印象でした!!

日本と比べるべくもないほど、平和を感じるのがニューカレドニアでした。

そこは改めて伝えたいポイントです!!!

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