ニューカレドニアでは「チップの習慣」があるかご存知でしょうか?
チップの習慣については、海外旅行では必ず事前に確認しておきたいところですが、
我らがニューカレドニアには、チップの習慣がありません!!
タヒチやフィジーにも無いようです。オセアニアリゾート諸島にはチップ習慣がないのかもしれません。
旅行客にとっては、たいへん魅力的!
ホテルでもレストランでも、親切丁寧にサービスしてくれますが、チップは不要。
その代わり、笑顔でお礼を言うのがマナーでしょう!メルシー!
今回のブログ記事では、ニューカレドニアのチップや税金の風習について情報を解説してみます。
海外のチップ文化とは?
海外旅行先では、日本にはない「チップ文化」があります。
特にアメリカでは、ホテルでもレストランでも、チップを払うのが当たり前のルール・マナーになっているので困惑します。
スマートに払いたいけど、
- いつ
- どんな時に
- だれに
- いくら
- どのように
チップを渡すのが正解なのか、いつも戸惑います。
少額の現金も常に持っていないといけないので、正直、面倒なんですよね;
その点、ニューカレドニアにはチップ文化がないので助かります。
ニューカレドニアではチップ不要!
改めてになりますが、ニューカレドニアにはチップの習慣がありません。
レストランでは、担当のような人が付いて、わざわざ日本語のメニューを渡してくれたり、
注文をすると「Perfect Choice!!」と言ってくれたり、
「この料理はNICEだろ??」と食事中に声をかけてくれたり、
笑顔でお会計をしてくれたり、とてもフレンドリーで紳士的な対応をしてくれますが、チップは不要です。
ホテルでも、バトラーさんが受付から部屋まで荷物を運んでくれたり、
時には私も乗せて移動してくれたり、丁寧にハウスキーピングしてくれたり、
ハウスキーピングの時間も希望通りにしてくれたり、
レンタカーを手配してくれたり、
レンタカーをホテルに置きっぱなしにして返却にしてくれたり、
カヌーを貸し出してくれたり、非常に丁寧で親切な対応をしてくれますが、これもやはりチップは不要です。
これは皆さんのサービス精神からくるものですので、
こちらも気持ちよく「メルシー!」とお礼をして、「セボン!(美味しい)」と伝えると、喜んでくれます^^
特に気を付けるべきマナーや風習が無いので、緊張せずに楽しめますね^^
リゾートといえど、堅苦しいのは嫌いです^^;
ニューカレドニアに消費税はない!税金はサービス税のみ
ニューカレドニアには消費税や物品税がありません。
観光客はもちろんのこと、地元の皆さんも【TAX FREE】なようです。
しかし、サービス税という名称で、5%が一律上乗せされています。
まあ、消費税と同じようなものですね。
ちなみに、フランスでは最大19%もの付加価値税があるようですね・・・高いな。
※日本の消費税もついに10%まで上がってしまいましたね。
ニューカレドニアにチップ制度はないが、物価が日本より高い
ニューカレドニアにチップ制度が無いのは良かったのですが、
ニューカレドニアの物価は、日本よりもだいぶ高いです!!!
- ホテルの朝食ビュッフェは3000円
- ランチメニューも2000円
- ディナーにお酒も飲むと4000円
といった感じ…ハワイと同じくらい高い。
外食費が特に高いので、個人手配で格安旅行をしている私にとっては工夫が必要でした。
スーパーでインスタントラーメンを買い、ホテルのカップに半分に割ってお湯を入れ、持参した割り箸で食べるといった感じです。
なぜかインスタントラーメン・カップラーメンは日本よりも安く買えたので、助かりました。
物価にもばらつきがあります。
フランスパンは安かったので、毎日食べてました。
こちらの記事でも物価について紹介しています↓↓
▶ニューカレドニアの通貨と物価を徹底解説!【ホテル朝食は4,000円!?】
ニューカレドニアではチップ不要!挨拶が最低限のマナー!
今回のブログ記事では、ニューカレドニアのチップ・税金・物価について情報をまとめました。
ニューカレドニアには、チップ制度は無し、消費税はないけど5%のサービス税がとられている、しかし物価が高いので注意、
という感じでまとめに出来ればと思います。
レストランでもホテルでも、チップ替わりに笑顔の「メルシー」を返せるといいとおもいます!
ややこしいマナーや風習が無いので、自然体の挨拶が一番のコミュニケーションです!
私の場合、17日間の滞在でしたが、フランス語は4単語だけを使いこなしました。
▶ニューカレドニアの言語はフランス語【ヌメアなら英語も通じるが…】
最後まで読んでいただいて、メルシー!!
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